女性を髪の色と乳の大きさでしか描写できない、なろう男性作者さまへ
本文は、底辺作者が深夜のテンションで書いて、つい出来心で投稿してしまった文章です。
正直、誰も読まずに0ポイントで終わる、ボヤキのつもりでした。まさか評価や感想まで下さる方がいるとは思ってもいませんでした。
この場をお借りして、お礼とお詫びを申し上げます。
このような駄文を読んで頂きありがとうございます。
そして大した覚悟もなく、挑戦的なタイトルをつけてしまった事、自分勝手に文章を書き殴った事、本当に申し訳ありません。
小心者の作者です。どうぞお手柔らかに。
ラノベ読者は10代後半から20代前半の男性が大半を占めるらしいですね。その思春期真っ盛りの読者の、ちょっとエッチな描写を見てみたい、という欲求を満たす為なのでしょうか、なろう小説の多くは、女性キャラが登場すると乳の大きさの描写から入ります。
ここで考えてもらいたい。男性キャラが登場したら、まずちんちんの大きさについての描写が、必ず入る小説をどう思いますか? 気持ち悪くないですか? バカじゃねぇの、って思いませんか?
私は思います。女性読者は少なからず、そう思っています。
必要ですか? その『巨乳』のふた文字。
男性は視覚情報から、性欲を刺激される。そうかも知れない。そうかも知れないけど! 別に巨乳って文字に欲情する訳じゃないですよね? するんですか?
だったら、もっとこう、体温を感じるような描写とか、してみたらどうでしょうかねぇ。
同じ乳について描写するにしても、せめてどんな風に魅力的な乳であるのか、説得力が必要だとは思いませんか?
あなたの乳は大きい。だからあなたは魅力的です、なんて言われて喜ぶ女性がいると思うんですかねぇ。
あ、中学生男子なのかな?
貧乳キャラが出てきた時に、必ずコンプレックスを抱いている設定もどうかと思います。むしろ巨乳の女性の方がコンプレックスを抱いている事が多いですよ。脂肪のかたまりですからね。太りやすい人が圧倒的に多いですから。貧乳の人は、自分の貧乳を愛している人が多いです。
夜勤中、眠気覚ましのために書きましたが、まぁ読む人がいるとも思えないので、ちょっとやり場のない憤りを吐き出してみました。
以上!