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スマートディスプレイ「Google Home Hub」発表 149ドルから

» 2018年10月10日 00時51分 公開
[山口恵祐ITmedia]

 米Googleは10月9日(現地時間)、米ニューヨークで開催中のイベント「Made by Google」で、音声操作のスマートディスプレイ「Google Home Hub」を発表した。10月22日に米国、英国、オーストラリアで発売する。価格は149ドル。

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 スマートスピーカー「Google Home」シリーズの新製品。7インチのディスプレイを搭載する卓上型デバイスで、音声操作やタッチ操作でGoogleアシスタントやスマートホームデバイスとの連携、さらにGoogle検索やYouTube、Googleマップ、Googleカレンダー、Googleフォトなどの情報を画面上に表示できる。

 キッチンやリビング、寝室などで使うことを想定。家族の写真などをスライドショーできるフォトフレーム機能「Live Albums」なども使える。周囲の明るさにあわせて画面の明るさを調整する「Ambient EQ」を備える。

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 自宅に設置したスマートデバイスの情報を画面上に一覧表示する「Home View」では、指定した部屋のエアコンを操作したり、スピーカーから音楽を流したり、来客時に玄関のカメラ映像を見たりなど、スマート家電のハブとして利用できる。1000メーカー、200万以上の製品と連携できるという。

 カラーバリエーションは4色で、背面のスピーカーにはファブリック素材を採用する。

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