警備やホテル、五輪期間中の休み自粛要請 人手不足予想され

サービス・食品
2018/10/5 20:30
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日本経済新聞 電子版
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2020年の東京五輪期間中、人手不足が予想されるサービス業で、従業員に対し休暇自粛を促す動きが出てきた。綜合警備保障(ALSOK)やニュー・オータニは大会期間中の7~8月、休暇取得の自粛要請を検討する。働き方改革で従業員の休みを十分に確保する動きが広がる中、観光やサービス関連企業は業務が集中する時期の乗り越え方に頭を悩ませる。

警備各社は五輪の警備業務を引き受ける共同事業体(JV)を設立し、人員…

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