先日の美容室事情の記事、多くの反響がありました。
始まりは何となくの呟きからだったのですが、想像以上に美容室に行けていない主婦の方が多かったようです。
自分の奥さんにそんな思いをさせてまで配偶者の男性陣は、一体何をしているのか…と正直思います。
そして上記の記事や関連ツイートに「父親にいきなり4時間の子守りはキツい」という反応が多数来ました。
言いたいことはわかりますが、母親はそれこそ産んだ瞬間から母親になり、子育てが強制的に始まります。慣れるための期間なんてなく、待ったなしで育児がスタートします。初心者なのは父親も母親も一緒なのです。
でも誰も事細かく子育ての方法を教えてなんてくれません。
やるしかないから、やるのです。
我が家の奥さんも妊娠期間中に熱心に育児書を読んでいましたが、いざ出産の数時間後に授乳室の我が子と対面した時は当たり前ですが抱いたこともオムツを替えたこともない我が子に、頭がハテナでいっぱいだったそうです。
1人目を産んだばかりの女性は全員が右も左もわからない中で、試行錯誤しながら子育てをしていくわけです。
だから父親も試行錯誤して子育てすれば良いんです。
そして上記ツイートには「父親に育児をさせてこなかったのが悪い」(!?)という反応も来ました。
これについては「させなかった」のではなく、「してくれなかった」パターンも大いにあると思います。
こういう反応を送ってくる人達(一部主婦の方もいたがほとんど男性)は育児に多少なりとも理解があるんですよね…
だから、育児をして欲しいなら「させれば良い」、安心して預けられないのは「させてこなかったからだ」となる。自分なら頼まれたらするから、と。
俺も発信をしなければそう思っていたかもしれませんが、育児に参加しない男性は想像以上にいるんです…
育児に理解がある男性は、男の立場で育児について発信してみると良いと思います。驚くほど色々な反応が来ます。
先程も書きましたが、俺も主夫として発信していなければ「やらせれば良いのにな〜」と呑気に反応していたかもしれない。
でも違うんです…育児に参加しない父親は本当に多いのです。
自分が育児に理解があればあるほど信じられなくなりますが、残念ながら事実なのです。
発信すればするほど、自分一人が家事育児の実態を発信したところでどうにもならない壁に絶望します。
家事育児関連で発信していると炎上しやすいですが、そんなことどうでも良いと思えるくらいの現実に直面します。
「やらせれば良い」「させなかったのが悪い」なんてのは、実態を知らない人の言うことなのです。
しかしこれと同じことを1年前の俺も実は言っていました。
それがこれです。
この時の俺はまだ今回の「させなかった方が悪い」という意見の人達と同じ立ち位置にいたと思う。
父親だからといってそんな即親にはなれないでしょという感じかな。
だからこの時来た反応は今回とは真逆で主婦の方々から「何言ってるの!?」と散々叩かれた笑
今思えばこの時はまだシュフというよりも、どちらかと言えばギャラリーに近い感覚だったように思う。
それが発信し続けて反応がたくさん来るようになり、実態に多く触れ考えはどんどんシュフ寄りになっていった。
男性女性というよりも、やはり触れる長さで考えは変わっていくのだ。
シュフが「パートナーが家事育児に参加してくれない」と言う時は、パートナーがどれだけ言おうとやってくれない人だという背景があることを認識して欲しい。
今回の「美容室に行けない主婦」のツイートから始まった一連の流れに怒りすら沸き起こっている。
そもそも何でシュフが悪いということになるのか??預けられないのはパートナーに育児スキルがないからであり、今まで育児に参加してこなかったからであるとは考えないのか。
「やらせれば良い」「させなかったのが悪い」と言う前に、相手にどんな背景があるのかをよく考えるべきである。
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