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筒井康隆の駝鳥について

aoa********さん

2011/1/2500:55:40

筒井康隆の駝鳥について 駝鳥と旅行者って何を象徴していると思いますか?
意見お待ちしています。

補足小説の駝鳥っていう話の質問ですよ。
自然とかじゃないですよ。
勘違いしないでほしいです。迷惑ですので

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ベストアンサーに選ばれた回答

myc********さん

編集あり2011/1/2601:30:01

追記
誤解を生みかねない文章だったので訂正しました。伝えたかったのは『オーソドックスな解釈ですが、旅人が象徴するものは文明ではないかと。駝鳥は自然を象徴します。(文明が自然から)搾取してばかりだとしっぺ返しをくらいますよね。』です!(前の文章だと狩猟批判みたいでしたね、すみません)
小説は存じ上げてます、「駝鳥と旅行してた旅人が飢えて『時計をあげるから肉を食わせてくれ』って言って、骨だけになるまで食べてしまう。町にたどり着いて、お金がないので駝鳥の時計を奪って売ろうとすると、駝鳥は旅人の肉を食べてしまい、旅人は骨だけになりました」って話ですよね?
文学では『自然対文明』っていうのが本当によくあるテーマなので、この作品もまたそのテーマを扱っているとわたしは考えました。
もちろんほかの解釈も考えられます。唯一の貴重品である時計を引き替えに、という点から作品のテーマは『取り返しのつかない取引』であると考えることもできます。この場合、旅行者は『後先考えない人』、駝鳥は『悪魔(的な何か)』、あるいは『高利貸し』ともとれるかもしれません。
しかし駝鳥の無垢性が強調されていた(と思います。手元にないのでたしかめられませんが)わたしはやはり『自然対文明』を表しているものと考えます。

お騒がせしました。

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