とにかく希望が欲しい患者や家族と、
効果はともかく「治療」を提供する
というクリニックは利害が一致してしまう
(略)
標準治療が無効となった患者さんが、
「もう治療法が無い」という
絶望の言葉を病院で受けたら、
冷静でいられるはずがない。
」
仰る通りなのだと思います。
巷に溢れる自由診療クリニックの
リンパ球療法は、
かつて先進医療で指定されて研究されて
いましたが、
腫瘍を縮小させる効果を出せずに
保険診療にならなかった、
その事実は、「悪口」でもなんでもなく
「事実」です。
同じ自由診療でも、
UMSの植松先生の
四次元ピンポイント放射線治療とは
期待される効果が全く異なる。
(局所治療としての制御力、初期治療で
あれば根治力はあると私は信じている。
運悪く転移した場合
~転移し得るのは手術と同じ話で
初期治療時に既に全身に微小転移
があれば、残念ながら転移する、
治療が悪いわけではない、
手術も放射線も局所制御力しかない
のだから~
治療対象の腫瘍を叩く力はある、
しかし他にもまた腫瘍が出てくる、
「全身病」 と希林さんが表現した通り)
巷に溢れる免疫細胞療法は、
腫瘍を縮小させる確率(エビデンス)は
抗がん剤よりもはるかに低い、
※先進医療や自由診療で長期間に渡り
やってきて、結果を出せていないことが
物語っている。
それ単独では、残念ながら、その力は無い、
というくらい低い。
縮小する人は滅多にいないってこと。
※昔ながらの抗がん剤も、癌腫や抗がん剤
にもよるが、奏効率は2割程度だが…。
それは「患者集団」のエビデンス。
縮小する人も一定の割合でいることも
「事実」だが、
効く人もいれば効かない人もいるってこと
それでも信じて治療するかどうかは
患者個人の自由、
一方、
他人に、根拠なく勧めるのは無責任、
集団を形成してすべきことでもない、
「事実」を述べる他者を非難するのは
筋違い、
だと私は思います。