米アルファベット傘下のグーグルは、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)のグーグルプラスで数十万人のユーザー情報が外部からアクセスできる状態になっていたが、問題について公表を控えていた。同社は公表すれば規制当局の関心を引き、評判が傷つきかねないと恐れていたという。流出について説明を受けた複数の関係者や、ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が確認した資料で明らかになった。
関係者によると、グーグルは問題への対策の一環として、プライバシー保護を向上させる一連の措置を発表する計画だ。グー...
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