テングワール攻略大作戦 その7 

ぼくはキミたちとは違うのさ編


ぼかぁ、キミたちとは違うのさぁぁぁぁ?? 

何をエラそーに言っとるんだ! 

エラそーなこと言ってるのはベレリアンド君です。

 だってキミたちはてふてふを使うだろ? ぼくにはてふてふは要らないのさ。

ふん、だから何なのさ。 
皆さん、ベレリアンモードをさっさと覚えて、ベレリアンド君をぎゃふんと言わせてやりましょう。

シンダリン式テングワールには2種類あって、普通にテフタールを使うものと、使わないものがある。使わないで母音も全部字で書くのはベレリアンモード。

 そうさ。違うのさ。個性が光ってちょっと困るのさ。ふふふ・・・

うるさいっ! さぁ皆さん、さっさと覚えましょう。

a e i o u

Cみたいのが a で、線を2本書くのが e で、縦棒1本が i 。 i はわかりやすいよね。普通の i に似てるからね。
で、u の丸っこいのが o で、o みたいのが u 。

ってゴチャゴチャ言ってるより、上の表見て覚えちゃいましょう。5つしかないもん。簡単だ。
e は、上の表のフォントではって具合になってて∧みたいに見えるけど、書くときはって感じ。

これを普通に横に並べていけばいいの。上につけたりとかしないの。
ずらずらとどこまでも横に並べます。

長音になって強調するときは、上に ' をつけます。
それから、あい、うい、おい、とか言うときは、上にてんてんをつけます。

ai ei oi ui

は、クゥエンヤとか、てふてふを使って書く英語のときは y になります。そんなにしょっちゅうは出てこない。
でもシンダリンのベレリアンドモードではもろに母音の o だからバシバシ出てくるよ。

で、子音は、ちらちらと読み方違うのもあるけど、ほぼ同じ。
違うので目立つのは、n と m かな。

普通は、
n m
なんだけど、

ベレリアン君はちょっと違って、

 そう、ぼくはちょっと違うのさ。違いの分かるテングワール・・・ふふふ・・・

うるさいっ! 
何だっけ、n と m の話だっけ、これがちょっと違って
n m
となる。 ほら、曲線が1本なんだよ。普通は2本だけど、これは1本。

 そう、1本筋が通ったぼくなのさ・・・ふふふ。

ほっときましょう。
で、普通のときのn と m は、ベレリアンドモードでは前の方のページでもちょっと言ったけど、
nn mm
となる。
曲線が2本になったから、nn とかってダブるんだね。単純だなぁ・・・

 単純?! ぼっ、ぼくに向かって何てことを!! 

ほっときましょう。

気をつけるのは、よく出てくるは普通は r だけど、ベレリアンドモードでは n になるってこと。
形は n みたいだから、覚えやすいよね。

じゃ、それをふまえて、読む練習。


知ってるよね。絶対知ってるよ。
読んでからスクロールすること。

 ↓

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 ↓

○○○○! これを言わないとモリアの西門は開かない。

みんなの本にも書いてあるよ。モリアに入る前のところ、扉の絵があるでしょ。どこに○○○○って書いてあるか、探してみよう!

上のでは m が mm になったりしてるけど、テフタなしのときでも mm じゃなくて普通に m として使うこともあります。それは、英語モードのテフタなしタイプで、シンダリンのベレリアンドモードとはまた別になる。英語のテフタなしは1種類じゃないし、シンダリンでもベレリアンドモードとはまた別のテフタなしタイプもあります。母音の字が違ったりする。わかんなくなる。(^^;;)
そういうややこしい違いはひとまず置いといて、まずはシンダリンベレリアンドモードでテフタなしに慣れよう!

こんな感じで読み書きするのって、判りやすいよね。
テフタール使うより単純なのさ。

 たっ、たっ、たっ、たんじゅん~~~???

はい、ほっといて、次。


じゃあ、たーくさん読んでみよう!



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