テングワール攻略大作戦 その6 

小物でオシャレにコーディネイト編

母音は簡単だし、子音もわかるの増えたし、あとは並べりゃオッケー!

でも、ただ並べても通ではないのだ。
どうせなら通のように並べよう!

通でなくても通のフリをするのがポイントだ。

まず、英語をテングワールで書く場合、トールキン先生は便利な小物を3点作っておいてくれた。
はい、ではその3点セット。

英語でしょっちゅう出てくるこの3つは、こう書く。ここの緑のところは、英語モードのみの話だよ。
こうしておけば、書く時も読む時も楽。
the of of the
上下に縦棒を伸ばすわけ。で、横線引いて、of になったりof the になったりする。


はい、次。 こういうのは、何モードでも同じ。
同じ字が続くとき、普通に2つ並べてもいいんだけど (いや、よくないんだけど)、略して書いた方がすっきりして、通!に見える。
その続く子音の下にをつけると、2つありますよ~ん、という意味になる。
n nn
d dd
こんな感じ。 ~を曲線にくっつけちゃうと、に見えるから気をつけよう。


じゃあ、そのが上につくとどうなるか。
d nd
子音の前が、「ん~」って音になるときはこう書く。

例えばさ、send とか find とか lamp とかさ。 鼻音ってやつ。飲み込むような音になるときね。
口を閉じるとき、唇で閉じると m になって、唇は閉じてなくて舌で閉じるというか通せんぼすると n になる。
はい、皆さんやってみよう!
で、そういうときは、この上のを使うわけ。
ma「ま」、na「な」とかってときの m, n は普通に書くんだよ。

トールキンは、英語でandって書くとき、しか書いてない。
もろに書くと、になるけど、そうは書かない。
は、上の緑のところの the とか of と同じようなちょっと特殊な字だと思ってもいい。
a は書かないで、nは鼻音だからで済まして、シンプルにとなる。って書くのもあり。先生はどっちでも書いてる。
この下の点は i じゃなくて弱い e 。 読まないe。 この点は下につけると e になる。発音的にはndeって感じになるからかもしれない。


じゃあそれをふまえて!
これは何と書いてあるんだろう。


読んでからスクロールすること。
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読めた?
○○○○○の都はミナス・ティリス。


次は、ちっちゃいの。

こういうのが字の端っこについたら、~s、ってこと。

ring rings

こういうときに、sをってまともに書くとカッチョわるいから気をつけよう。

あ、ってやってなかったっけ。
もうここまできたら、あとはジグソーパズルみたいに残りを埋めてけばいいんだよ。
って、ng のこと。2つ字を並べなくてもこれだけで ng 。

だからこれは?


読んでからスクロールすること。
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アラゴルンは、ゴンドールの○○さま。○○○。


  
じゃあ、これは何て読むかな??


何、知らない字がある? でもほとんどやったのばっかりだもん、そこは推理!

読んでからスクロールすること。
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はじめの字、やってない。
あとのは全部出てきたね。
上の点が o で、b が2つ並んで、上の点が i で、その下が t で、最後に s がつく。
○obbits ・・・ってことは、あの小さい方々ですな。

だから
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は h だ! 



がつくと s がつく。でもっていうのはこれに似てるけどちょっと違って、この字はmhを表します。ちょっと特殊な文字で、msではありません。
シンダリンで m は軟音化して mh になりやすくて、そういう時にはこの字を使う。




おぉ、だいぶわかるのが増えた!
 ↓子音   母音+いろいろ↓



さぁ、次は何だ?




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