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河野太郎 / 「メディアは、何かあるとすぐ『北朝鮮』、何かあると『拉致問題』と(北朝鮮の脅威を煽るばっかり)」

2018年05月24日 06時10分24秒 | 安倍某とそのお友達
河野は、

共同通信社に

「北朝鮮へ圧力維持を」

という自分の演説を報じられたことを

怒ったらしい。

G20外相会合に出席するため訪問していたアルゼンチンで、

メディアに不満をブチまけたという。

安倍政権が「圧力維持」という路線を捨てたので

自分に居場所がなくなった

ことの腹いせのようだ。

しかし、こんな形で記者に八つ当たりする姿は

見られたもんじゃない。

自分の不明を恥じるどころか、

自分のやって来たことを棚に上げ、支離滅裂な話をする――。

政治家として

もうお終いなんじゃないか。

そんなことだから、

ブログのゴースト・ライターに

記事の中身を漏えいされてしまうんだよ

(拙稿「河野太郎は、ブログを書くライターを雇っているのか、それとも官僚の忖度? 政府情報を彼のスピーチライターが漏らしていたという」参照)。

☆ 記事URL:https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/de5e3e2dec99441cf9b5783f7bb06f4b

〔資料〕

「どの口が言う…河野外相が報道に難クセ「何かあると拉致」」

   日刊ゲンダイ(2018年5月23日)

☆ 記事URL:https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/229647/1

 つくづく、いい加減な男だ。米国務長官と会談するためワシントンを訪問予定の河野太郎外相のことである。21日、G20外相会合に出席するため訪問していたアルゼンチンで、メディアに不満をブチまけたのだ。

 河野外相は、「残念ながら、何かあるとすぐ『北朝鮮』、何かあると『拉致問題』(とメディアが書く)。大事かもしれないが、それ以外の部分がある」と説教を垂れたのである。自分のスピーチについて「『北朝鮮へ圧力維持を』 河野外相、中南米向け演説」と見出しをつけた共同通信の記事を問題視したのだ。

 しかし、記事にどんな見出しをつけるかは、メディア側の勝手、編集権だ。それに、河野外相はスピーチで「対北朝鮮制裁を緩和するタイミングを間違ってはならない」と発言している。共同通信の記事のタイトルはおかしくない。

 そもそも、北朝鮮の脅威をあおって、核・ミサイルや拉致の問題を積極的に取り上げてきたのは安倍政権である。よくぞ「なにかあると『北朝鮮』」などと口にできたものだ。

「河野さんはかつて“与党内野党”と目されたひとりで、自民党にあって国民の感覚に近いまともな議員でした。しかし、外相のポストをあてがわれたことでモノを言えなくなったのでしょう。今は、核廃絶や脱原発といった姿勢に期待した国民に対して、イメージを下げているようにみえます」(高千穂大教授の五野井郁夫氏=国際政治学)

 外相就任前には外務省を「害務省」と批判し、在外公館の人員削減を訴えていたのにもかかわらず、外相になった途端、「これからは人を増やす」と主張を百八十度転換。外相専用機までおねだりする始末だ。

 報道批判をする前に、少しは自分の発言を省みたらどうか。

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