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井上尚弥 自分でも50回見た70秒KO「パーフェクト過ぎた。100点かな」

ポーズを決める(左から)父・井上真吾トレーナー、井上尚弥、大橋会長(撮影・尾崎 有希)
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 ワールド・ボクシング・スーパーシリーズ(WBSS)バンタム級トーナメント1回戦のWBA世界バンタム級タイトルマッチで衝撃的な勝利を飾り、初防衛に成功した王者・井上尚弥(25=大橋)が8日、横浜市の大橋ジムで会見した。

 元WBA同級スーパー王者のフアンカルロス・パヤノ(34=ドミニカ共和国)に日本人世界戦最速の1分10秒でKO勝ち。大橋秀行会長が「みんながビックリする結果に終わって、私も久々に興奮して二日酔いになってしまいました」と笑いを誘い、会見は和やかな雰囲気でスタート。井上は「いつもと一緒で今はホッとしてます。プレッシャーもあり、内容も求められている中で結果を出せて満足している」と心境を語った。自身がKOしたシーンを「ダイジェストも含め50回ぐらいは見た」と言い、「パーフェクト過ぎた。100点かなと思います。KOで言ったら昨日が過去No.1ですね」と自賛。大橋会長も「歴史に残るKOシーン。30年、50年たっても映像が流れるんじゃないかな」と大絶賛だ。

 準決勝は来年春の予定。今月20日に対戦するIBF同級王者エマヌエル・ロドリゲス(26=プエルトリコ)とジェイソン・モロニー(27=オーストラリア)の勝者が相手となる。井上は大橋会長とともに現地で観戦するを予定で「映像との違いなどを確認したい」と話し、「次も1ラウンドKO?」の質問には「やめてくださいよ。KO宣言はしません」と苦笑いした。

 会見では試合後のリングに長男・明波ちゃんを上げたことにも触れた。「試合後、落ち着いてから控え室に戻って顔を見た時はちょっとうるっとしました」と振り返り、「最高の1歳の誕生日プレゼントができたかな」と“パパの顔”になっていた。

[ 2018年10月8日 16:55 ]

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