下記の記事をきっかけに、時間の断捨離を定期的なシリーズでお送りしています。
お時間のある方はこちらも是非ご一読ください。
時間の断捨離は「準備」が大切です。
準備とは「今」を知る事、前回は仕事の今の見ていきましたが、今回は家事の現状を掘ってみたいと思います。
お付き合いください。
家事に終わりはない
家事はやろうと思えば、1日中ノンストップでやる事も可能です。
それぐらい終わりのない日々、繰り返し発生しています。
共働きの場合は仕事もあるので1日のうちに家事に使える時間は限られていますよね。
なので何をどのタイミグでやり、ここは後回しにするといった具合に、タイムテーブルを組み立てていく必要がありますよね!
家事を書き出してみよう
時間の断捨離は「今」知る事がスタートラインです。
家事も出来るだけ具体的に書き出してみましょう。
家事の大カテゴリー
・炊事
・洗濯
・掃除
・買い物
・その他
家事を大カテゴリーを書き出してみて、考えてみると家事は仕事のように
一日に占める時間の割合を明確に出すことが出来ないことに気が付きました。
例えば洗濯一つとっても、その日の状況によりかかる時間や内容は変わってきます。
洗濯物が少ない日もあれば多い日もある。
天気によっても脱水乾く時間も変わるし、部屋干しになると脱水時間も長めに取らないといけません。
家事の効率化を考える
家事の断捨離=家事の効率化・時短
家事が効率化されれば必然的に時短にもなり、家事の断捨離が一歩前進します。
効率化を考える為に、家事の合間に出来る待ち時間を考えてみます。
炊事の待ち時間
・ご飯が炊けるまでの時間
・カレーや煮物が煮えるまでの時間
炊事に関しては、1津の料理に集中することはないと思うので、あまり待ち時間は発生しないのが実際のところでしょう。
洗濯の待ち時間
・洗濯機を回している間の時間
・洗濯物が乾くまでの時間
洗濯はほかの家事に比べて待ち時間が長いことが特徴です。
この時間は有効活用することが出来そうです。
掃除の待ち時間
掃除は物理的に動き続けているので基本待ち時間はありませんね。
放置系の掃除、カビ取り剤等の使用時には多少の待ち時間は発生するでしょう。
買い物の待ち時間
買い物も基本的には待ち時間はありません。
買い物の回数を減らすことを考える必要はありそうです。
こうしてみてみてると、思ったよりも合間の時間はないことが分かりました。
もっと根本的な部分をお見直す必要がありそうです。
最大の障害物は「育児」
家事の効率化をどれだけしたとしても、その家事の手を止めざるを得ないことがあります。それが「育児」です。
育児は家事のように、やる事が決まっているわけではなく、いつ何が発生するか分からないステルス的要素があります。
家事と育児の完全なる両立は不可能だと思うので、それをどこまで両立に近づけるかが最重要ポイントになりそうです。
まだまだ、考えることが多そうな「時間の断捨離」ですが、少しずつ進めていきたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
笑う門には福来る☆