コープさっぽろ内部告発

ネットニュースやツイートを見ていて、天災時に商品の破棄があった場合の保険というものを初めて知りました。 コープ共済をおすすめする時は「万が一の時の為の共済ですよ！」と決まり文句のように言っていましたが…。 まさか自分の会社が万が一の時の掛け金をケチっていたとは。

ようは、たくさんの破棄を出してしまったのは停電なんかではなく欲に走って無理に納品し現場に丸投げした本部のお偉い方々なのかな、というお話。

余ってしまった商品は多数。というのが現状です。 質問あれば答えます、拡散していただけるとありがたいです。 #コープさっぽろ #トドック #拡散希望

仕分けできなかったスタッフの問題じゃないかと思われる方もいると思いますが、一工場でやる仕事を現場に丸投げされたようなものです、とても捌ききれません。 それでもパートさんや社員は休み返上して仕分けとお届けをおこなったのですが

店舗の損失よりも、宅配での破棄と二重訂正のほうが多いように思います。

しかも本部で値引き訂正したものを把握できずに事業所でも訂正、つまり二重訂正もかなり多く(1個100円のりんごをお届けし、さらに200円分のお金もお返しするようなもの)

そして商品を届けたけども、金額は値引きしている、つまりタダでお渡しした商品がかなりありました。ここが宅配トドックでの一番の損失だったと思います。 無理して遅れてでも入荷せず、欠品にしていれば良かったものを(注文してくれた組合員には申し訳ないですが)

大事なのはこのあとです。 商品が遅れてでも届くのか？欠品になるのか？それすら事業所では把握できない状況でしたので、本部からは【いったんお届けできていないものは全て欠品として値引き、値引き後に納入した商品はお届けする】というお達しが。

宅配の人員さえギリギリのところに、これらの仕分けも丸投げされ当然捌ききれずに残ってしまった商品多数、全て破棄。

それだけではなく、全ての組合員に一部の商品がお届けできない状況にもなりました。 しかしそれは物流がストップしていた影響があるので仕方のないことですが、それらを全て欠品としていれば良かったのですがこれを1週遅れ、2週遅れとして納品してきたのです。

その商品は全て破棄です。 かなり膨大な量がありました。

もちろん宅配事業所には宅配をするスタッフしかおらず、また、商品の仕分けは未経験なのですが、それをパートさんや社員に丸投げした結果、仕分けきれずに余ってしまった商品が多数でてきました。

通常、商品は全て札幌のピッキングセンターにて各事業所そして各組合員別に分けられた状態で納入されるのですが、週末に届いた商品は全て分けられていない状態でした。

停電により、ある曜日の1/3ほどの組合員の注文用紙が読み込めていないことが発覚、翌週納入予定だった商品はその週の週末にすべて納入されたのです。

トドックの仕組みについて。 毎週決まった組合員宅を訪問し、商品と注文用紙をお届け、同時に先週お渡しした注文用紙を回収し機会で読み込む、という流れになります。

まず商品の破棄について。 トドックという宅配事業の末端の者ですので、本部や店舗のことは正直わかりません。今回の食品破棄についてほとんどの方が停電による店舗の冷凍食品などの破棄だと考えていると思いますが、在庫を持たないトドックでも酷い有様でした。 #コープさっぽろ #トドック #内部告発