オンラインで共有するホワイトボードならば、Microsoft Whiteboardがおススメです
情報管理LOGの@yoshinonです。
オンライン上でちょっとした打ち合わせをするとき、どうしてもテキストだけでは伝わらない時ってありますよね?
そういう時にオンラインのホワイトボードがあると便利です。そのためか、様々なホワイトボードサービスが乱立気味ではあります。
今まで触ってきた中では、一番無理なく使えるなと思ったのが、今回ご紹介するMicrosoft Whiteboardです。非常に軽快に動くので、オススメしたいです。というわけで今回は、このMicrosoft Whiteboardについてレポートします。
【 オンラインで共有するホワイトボードならば、Microsoft Whiteboardがおススメです 】 1.Microsoft Whiteboard とは何か? 2.機能解説 3.実際に使って見た |
Microsoft Whiteboardは、昨年プレビュー版をリリースし、20万ユーザーによるフィードバックを生かして、今年の7月に正式リリースされたものです。
7月段階では、Microsoftのストアからしかダウンロードできず、PCのみでしたが、iOS版が9月25日に登場しました。
デジタル オンライン ホワイトボード アプリ - Microsoft Whiteboard
自分的には、このiOS版が出たことが非常に大きく、今まで様子見をしているだけでしたが、本格運用を始めることにしたのです。やはり、モバイルデバイスからアクセスできるのって大事だと思うのですよね。今は、PC版とiOS版しかありませんが、Web版も開発中とのことなので、活用の幅が広がりそうな感じです。
Microsoftのサイトには、このMicrosoft Whiteboardについての動画が載せられていますので、それを観ると、かなり夢が広がりそうな気がします。
では、機能を見ていきましょう。
ぶっちゃけ、高機能か?と言われると、標準的な機能があるという感じですが、そもそもオンラインホワイトボードにどれほどの高機能を求めるかというと、実はそんなに必要ないような気もするのですよね。
まずは、ペン。
これだけの種類が用意されています。5色のペンと1色分のマーカーがあります。
消しゴムもあるし、普通に投げ輪ツールもあります。
写真を入れることも、
付箋を貼ることもできます。
さらにクリップボードの中身をペーストもできるし、
カメラでその場で撮影したものを、ホワイトボード上に貼り付けることも可能です。
自動で手書き図形を綺麗な図形に直してくれる機能や表にしてくれる機能もあります。
まあ、普通に図を共有して、あーだこーだと書き込むぐらいの用途だったら、十分な機能ですよね。
ホワイトボードを共有するには、リンクをシェアすることでできるようになります。
というわけで、今回は実際にiPhoneとiPadで同じアカウントでログインし、リアルタイムでやり取りしている様子を見てみましょう。
どうですか?
かなりサクサク動いていませんか?ほぼタイムラグなしで、どんどん書き込み可能です。
先日ご紹介したZOOMでオンライン会議をしながら、Microsoft Whiteboardでお互いに書き込みしながらやったら、もはや距離感って何?みたいな感じになること請け合いです。
しかも、無料で使えるというのですから、言うことありませんね。
情報管理LOGの眼
便利な世の中です
便利な世の中です
何というか、今までどうしても対面にこだわっていた部分もありましたが、ここまで環境が整ってくると、
対面と何が違う?
ぐらいの感覚になってきます。
まあ、実際は違うのですが。それでも、かつての距離感によるコミュニケーションの難しさみたいなのは、ほぼなくなった感じがします。しかも、これが無料というのですから、すごい世の中になったものです。
ちなみにコレ、仕事上での使用について書きましたが、例えば学校の授業とかでも使えるかもね。学校の先生方いかがですか?
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