2018.09月よりもい(宇宙よりも遠い場所)舞台探訪でフリーマントルに行ってきました。第七話でキマリたちが飛行機を降りて、ペンギン饅頭号に乗り換える町、オーストラリアのフリーマントルです。
何故フリーマントルか、というと、フリーマントルはパースの外港として発展した街で(名所としては旧刑務所が有名)南極付近に行く捕鯨船も含め南へ行く数多くの船が停泊するためペンギン饅頭号も例外なくここで停泊し物資などを補給するので、キマリたちはここまで飛行機で到着し、先に来ていたペンギン饅頭号に乗ることで時間を稼いだ、と考えられます。(パースを札幌、フリーマントルを小樽と考えると街の性格がわかりやすいです。ともに電車で30分の距離ですし)
現在「日本(成田)=パース」という直行便はなく(20年前には存在していた)、乗継便を利用することになりますが、彼女たちはシンガポール乗継を利用しました。その他シドニー乗継、香港乗継なども存在します。
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まずは停泊しているペンギン饅頭号の様子です。
===地図③の場所です===
所定の場所に行くと、いきなりフェンスがありました。
赤い「警告」の表示を拡大してみると
「警告、ここは税関管理下の区域。」
「適切な身分証明がないものは立ち入り禁止。」
「適切な身分証明がないものは立ち入り禁止。」
とあります。したがって、少し角度はずれるが、このフェンスにレンズを通して撮影しました。
(撮影禁止とは書かれていませんでした)
こういう表示には特に海外では気をつけましょうね。
海岸沿いに船を見たところ。
===地図②の場所===
横から船を見たところ。
もちろんどちらも船は泊まっていません。
周囲の様子。===地図②の場所===
周囲の様子。===地図②の場所===
ペンギン饅頭号に乗船後、フリーマントル市場に買い出しに行きました。
===地図④の場所===
市場の中は、非常に人が多かったのと撮影許可を誰に尋ねていいのかわからないので撮影しませんでした。作中で出てくる果物屋もありましたが、「生鮮物中心の市場」ではなくフードコートのような一角(たこ焼き屋まであった)もあり、土産物や雑貨、お菓子まで買える総合マーケットでした。
平日でもPM6には閉店になるので訪問の際はご注意を。
おなかが空いたので「イタリア風の海鮮ピラフ」を頂きました。おいしかったです。
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あと、OPで登場したフリーマントル灯台も撮影しました。地図での場所は①です。
本当はもっと海側からの撮影(たぶんボートに乗って撮影したのだろう)でないと角度的に合いませんが、これ以上海側に乗り出すと冬の海に転落しそうだったので、ここであきらめました。足場も結構悪かったです。
フリーマントルの聖地地図。
Openstreetmapを一部改変しています。
※一部の画像を比較研究目的により使用しています。作品の著作権(画像も含む)は【©2018 「宇宙よりも遠い場所」製作委員会
/マッドハウス】にすべて帰属しますのでご注意ください。
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