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気持ちいい心でいたい

できることならいつも清々しい心でいたいと願う私の日記ブログ

住む家を見ればお金のクセがわかる!お金が貯まりにくい人の家、貯まりにくい人の家

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「お金のクセを知るには、住んでいる家を見たらよくわかる」

3千人の家計を見てきた、あるファイナンシャルプランナーの方がおっしゃっていた言葉です。

その人がお金が貯まりやすい人なのか?それともお金が貯まりにくい人なのか?を知るには、「家に行くのが一番手っ取り早い」というのです。

 

お金が貯まりにくい家

*リフォームをせず古めかしい壁や廊下
*年齢の割に重厚感のないやっつけ家具ばかりある
*作り付けの収納もなくファイルボックスと百均で片付け
*玄関入ったら暗く靴が多い
*モノが多くモノが窓を塞いで自然光が入らない
*掃除が下手な家

 

お金が貯まりやすい家

*持ち物が少なめ
*自然光で明るく、自然の風がとおる家
*お気に入りの家具がある
*モノが少ないから掃除がゆき届いている

 

ファイナンシャルプランナーが提言する、お金が貯まりにくい家と、貯まりやすい家の違い、ちょっとショックなところもありますね。

でも、嫌な気分にさせるためにそんな事を言っているのではなくて、きっちりと「こうすればお金のクセが改善されて貯まるようになりますよ」ということを提言されているのです。

 
ちょっと耳が痛いけれど、ここはちゃんと受け入れて、アドバイスに従っていこうかなと思いました。

ファイナンシャルプランナーのいちのせさんがお勧めしているメゾットは、とてもシンプルでお金がかからない方法です。

www.mind-circle.com

 

モノが多い家は、だいたい家計もどんぶり勘定なことが

 

先生がおっしゃるには、「モノが多くて管理できない家は、だいたい家計もどんぶり勘定ですね」とのこと。

モノの整理は心の整理....

要するに、『管理能力』が低いということですね。 

そんなご家庭には「一度全部捨てなさい」というアドバイスをしているそうです。そうすれば、『捨てる痛み』が身にしみてわかるから。

その後、本当に必要なモノだけを買い直してみる。すると、みんなピターッと無駄遣いが止まるのだそうです。

なぜならば、ほとんどを捨てたとしても買い直さなきゃならないモノって、さほどないからです。

 

自分にとって「いるもの」と「いらないもの」がわかっていないのが、家計に表れるのです。

 

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無駄を出さずに生活を回すこと

 
人の家を見ただけでお金のクセを見抜く達人は、お金が貯まらない家にある冷蔵庫の中身にも共通点を見つけました。

家の中と同じように、かなり沢山の食材が冷蔵庫の中にギチギチに詰まっているパターンが多いのだそうです。

『食品の無駄を出さず、生活を回していく』

これを目指して、お金のクセを改善していくことを推奨しておられるのです。

私も以前は、まとめ買いが多かったため、冷蔵庫の中に必要以上の食材を入れてありました。しょっちゅう買い物に行きたくない(行けない)のだから、仕方がないという意識でそうしていたと思います。

 "お金を入れるだけ"で+50万円貯まる 実録 クリアファイル家計簿

 

冷蔵庫は魔法の箱じゃない!お買い得に注意

 

お金が貯まらない家の冷蔵庫は、「なぜか期限切れの食品が多い」とのこと。

食材は冷蔵庫の中で永遠にフレッシュなままではありませんよね。それを踏まえて、できる限り捨てなくてはならない食材を出さないことを目指すべき。

 

 「まとめ買いがお得」と考える買いグセをやめよう。

必要なものだけを買うと決めよう。(買って腐らせない)

賞味期限切れを見つけたら、直ちに捨てよう。

 
お買い得かどうかは、自分自身が判断すべきことですよね。売る側のマーケティング戦略に踊らされて、お得だと思い込まされて衝動的に買うのは、やめなければいけないお金のクセの一つです。

売る側の意図に踊らされないようにするためには、普段から自分にとって「必要なもの」「欲しいもの」を意識していることが重要です。

そうすれば、余計なものを買わされずにすむようになります。

 

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お金のクセが改善されるトレーニン

 

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いちのせ先生の推奨する、お金の管理ができる人になるためのトレーニング法があります。

それは『クリアファイル家計簿』と呼ばれているものです。家計簿とはいえ、一般的な家計簿とは違って数字を書き入れたりするものではありません。

必要なものは、

 

・クリアファイル
・A4のコピー紙
・6万円分の千円札


たったこれだけです。

そして、やることも極めてシンプルなのです!

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一日に使うお金を『2,000円』に限定するのです。

毎日2,000円を握りしめて買い物に行きます。

まとめ買いは、食品を余らせる元となるので、お金のクセがなおるまではやってはいけない、というルールを設けます。

大家族でもお一人様でも同じ額に設定します。ただし、家族の人数が多い場合は固定費(毎日の2,000円以外)からお米代を出すようにします。

私も続けていますが、私の場合、まとめ買いの習慣が長かったため、かなり悪戦苦闘しております。

 

 

無駄をなくし、必要なものを見極め、お金を貯める

 

なぜそんな苦労をしてまで、一日2,000円で過ごすトレーニングを続けているのかというと、老後の準備運動のためです。

80代とか90代になったら、収入がどうなっているか大体わかりますよね。

自分の予算内で無駄を一切出さずお金を回していくことが上手になるトレーニングだから、老後のお金があるなしに関わらず、予算内でやりくりする術を身につけておきたいと思うのです。

「自分にはお金のスキルがしっかり身についている」という自信があれば、老後も安心な気持ちで暮らしていくことができます。気持ちいい心をキープしていくためでもあるのです。

先生のおっしゃるように、「収入の額」と「やりくり上手であること」とは、因果関係がないと捉えています。

いっぱい儲けていて羽振りが良く見える人の中には、お金に困っている人も結構います(よくありがち)。儲けるのが上手いのでお金の扱いが上手だと思ってしまうのですが、それとこれは別のこと。

逆に、生涯で収入が少なかったにも関わらず、ちょっとづつお金を貯めたり、増やす工夫をしている人は、数十年後にお金がいっぱい貯まっているのです。

だから、お金を稼ぐこともすごく大事だけれど、お金のクセを見直して改善させることも、同じぐら大事と捉えています。

 

またしばらくやってみてレポートしますね。

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お金が貯まりやすい人になるための、まとめ

 

◆持ちモノやお金など、自分のものを管理するスキルを身につける。

◆玄関に靴を並べない・モノが少なく明るく風通しのよい家にする

◆予算内でうまくお金を回して生活するトレーニングをする。



がんばります!
あなたもご一緒にいかがですか!?

Have a nice day♪