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【ゴルフ】

新垣、スコア伸ばして首位堅守 4月以来のプロ2勝目射程

2018年10月7日 紙面から

第2日、9番で2打目をピンそばにつけ笑顔の新垣比菜=東名CCで(神代雅夫撮影)

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◇スタンレー・レディス<第2日>

 ▽6日、静岡県裾野市・東名CC(6571ヤード、パー72)▽曇り、28・6度、西南西3・4メートル▽賞金総額1億円、優勝1800万円▽105選手(うちアマ6人)▽観衆4791人

 プロ2勝目を目指す新垣比菜(19)=ダイキン工業=が5バーディー、2ボギーの69とスコアを伸ばし、通算7アンダーで全美貞(ジョン・ミジョン)=韓国=とともに初日からの首位を守った。4月のサイバーエージェントレディス以来となる優勝、通算2勝目をつかむことができるか。1打差の3位にささきしょうこ(22)=日本触媒。初日に首位タイで発進した原英莉花(19)は7位に後退した。

 箱根の借りは裾野で返す。ゆっくりとスコア提出所から出てきた新垣は「あの後からスコアカードは何度も繰り返し確認するようにしています。エリアを出るのは(同組で)最後です」と自身を戒めるように言った。

 8月中旬、今大会の裾野市と同じく富士山を望む神奈川県箱根町で開催されたCATレディース。首位と2打差の2位で最終日最終組に挑むはずだったが、スコア誤記による失格という大失態で優勝のチャンスをふいにした。だからこそ、今回はつかみとりたい。

 首位で迎える最終日は、初優勝を飾った4月末のサイバーエージェントレディス以来だ。「もう(そろそろ)優勝したいですね」。この日は安定したドライバーショットに加え、ショートアイアンがさえた。

 3番パー5でバーディーが先行すると、5番でボギーを挟んだものの7番で2メートルを決め、9番では残り128ヤードをピッチングウエッジ(PW)でピンそば30センチに。13番でも117ヤードを同じPWで再び30センチにつけてみせた。

 好物は「お肉!!」という新垣。前夜は静岡県民のソウルフードの一つと言われるレストラン『さわやか』のハンバーグを食したとか。優勝への鍵を「パットが入ることとフェアウエーキープ、パーオン。そこを崩さず、普段通りプレーしたい」と話す。初Vを挙げた週と同じレストランに行って来たのも、実は勝利へのルーティン、だったりする。(月橋文美)

<新垣比菜(あらかき・ひな)> 1998(平成10)年12月20日生まれ、沖縄県うるま市出身の19歳。165センチ、56キロ。宮里藍に憧れて8歳からクラブを握り、父・博昭さんの指導を受ける。興南高(沖縄)では2015年の女子プロゴルフ協会(LPGA)下部ツアーのラシンク・ニンジニアRKBレディース、16年の日本ジュニアで優勝。17年のプロテストに一発合格し、今季4月のサイバーエージェントレディスでツアー初V。現在賞金ランク21位。

 

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