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【芸能・社会】

TBS系連ドラ「中学聖日記」 架純「キスは流れで」

2018年10月7日 紙面から

ドラマ「中学聖日記」の制作発表に出席した(左から)岡田健史、有村架純、町田啓太=東京都港区のTBSで(朝倉豊撮影)

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 女優の有村架純(25)が6日、東京・赤坂のTBSで9日スタートの民放連続ドラマ単独初主演作「中学聖日記」(火曜午後10時)の制作発表会見に出席した。

 教師役に初挑戦の有村が、赴任先の中学校で教え子と“禁断の恋”に挑むラブストーリー。「非常に難しい作品。(教え子に)向かっていく気持ちをどう表現していいのか悩むけど、いろんな葛藤がこの作品を良くさせる。楽しく見ていただきたい」と話した。

 有村の相手役となる岡田健史(19)は今作が芸能界デビューとなる注目の新人。会見もこの日が初体験で、有村との初対面について「今まで画面越しだった人がいきなりで“オォー”って思った」と回想。劇中では有村をビンタする衝撃シーンもあり「あの有村架純さんをたたいていいのかと、役よりも岡田健史の感情の方が勝ってしまってできなくて。本番前に監督の方を見ながらスローモーションでたたいたら、監督から『私を見るな』と怒られた」と苦笑い。有村は「本番はきちんとビンタしていただいた。良かったです」とフォローした。

 2人のキスシーンに質問が及ぶと、有村は「何てお答えしたらいいんですかね?」と照れ笑いを浮かべながら「役として対峙(たいじ)しているので、そこは自然な流れで…」とコメント。岡田は「歯をいっぱい磨きます」と意気込んだ。

 私生活の初恋についての質問に有村は「小学校4年生から6年生まで3年間、好きだった男の子がいた。バレンタインのチョコも1回か2回渡せた。バスケットを頑張ってる方で背が高かった。しゃべったことなくて、私のハサミを拾ってくれた時に『誰の?』と聞かれた時に『私の』と言うのが精いっぱいだった」と初々しい思い出を明かした。

 

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