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【芸能・社会】

齋藤飛鳥、ツンデレ全開! 初主演映画「あの頃、君を…」

2018年10月6日 紙面から

映画「あの頃、君を追いかけた」の初日舞台あいさつを行った山田裕貴(左)、齋藤飛鳥=東京都千代田区のTOHOシネマズ日比谷で(稲岡悟撮影)

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 俳優の山田裕貴(28)と乃木坂46の齋藤飛鳥(20)がダブル主演した映画「あの頃、君を追いかけた」(長谷川康夫監督)が5日、公開され、東京都内で初日舞台あいさつが行われた。

 映画初出演となった齋藤は「すごくうれしいけど、ちょっと前までやっぱり映画初出演ということで自分に対する不安が大きかった。『公開しないことになんないかな』って思っていました」と衝撃の告白。山田が「なんてことを」と驚くと、「ウソです。ウフフ」と笑って返した。

 2011年に台湾で公開されて200万人を動員するなど社会現象となった作品をリメーク。男子高校生と優等生の女子高生とが織りなす10年間の純愛を描いている。

 主演の2人は恋愛に関しては「追い掛けられたい派」で一致。山田は「学生時代、追い掛けるタイプだった。5回くらい告白したこともある。追い掛けるのは疲れちゃう」と明かした一方、齋藤は「消去法というか。まず追い掛けることはない」とクールに語った。

 山田が「“君追い”の輪が広がってほしい。声を大にして広めてもらって、たくさんの人に届けてほしい。46回でも見てほしい」と乃木坂46にひっかけて観客に呼び掛けたが、齋藤は「たぶん(46回は)見ないと思う」と冷静に突っ込み。“齋藤ワールド”に終始、観客席は笑いに包まれていた。

 

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