R-9A ARROW-HEAD
01.アロー・ヘッド 【 汎用量産機 】
対バイドミッションに使用された機体。
地球文明圏における最初の次元兵装を有する機体で
ある。
その開発は、「波動砲」ユニットと唯一の次元兵装
「フォース」コントロールデバイスの付加に重点を
おいて行われた。
【 スタンダード波動砲 】 2ループMAX
R-9Aに戦艦の主砲クラスの火力を持たせることを
念頭に置いて開発された。
機首前方で力場を発生させ、その中にエネルギーを
蓄積し、一気に力場を解いてベクトルを持たせた
エネルギーを解放するのがその概念である。
このタイプの波動砲に物理的な射出口がないのは
このためである。
【 スタンダード・フォース 】
・赤:対空レーザー
・青:反射レーザー
・黄:対地レーザー
実戦に最初に投入されたフォースデバイス。
採取してきたバイド体から純粋なエネルギー素子のみ
を抽出し、4本のコントロールロッドにより収束・
維持させている。
フォースには、触媒としての機能があり、これを
通すことにより、注入したエネルギーを別の形態へと
変化させることができる。
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