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主な施設設備

これまでに施設部(前身となる組織を含む)が手がけた施設や、施設の維持・運用等の一部をご紹介します。

イプシロン支援センター

イプシロン支援センター

所在 内之浦宇宙空間観測所(宮原地区)
構造 鉄筋コンクリート造
階数 地上2階
延べ床面積 1190.98㎡
竣工 2015年3月
主な特徴等

本建物は、イプシロンロケットの射場作業において、ロケット系、衛星系、総務系、企画系の要員が作業する建物です。

建物の性格上、JAXA職員・関係者だけでなく外部の方々が利用するため、ユニバーサルデザイン、分かりやすいサイン計画(写真①)によりユーザーフレンドリーな内部空間を実現しています。
打ち上げに係る施設のため、執務室の天井レス構造(写真②)・階段室の膜天井(写真③)など天井落下による被害リスクの低減を行っています。
窓外部の日射調整ルーバー(写真④)、全面ピットのクールピット利用(写真⑤)、有効な自然光利用等、省エネルギーへの配慮を行っています。
設計配慮キーワード・概念図 もご覧ください。
関連リンク イプシロンロケット
  • サイン計画
    ①サイン計画

  • 天井レス
    ②天井レス

  • 膜天井
    ③膜天井

  • 日射調整ルーバー
    ④日射調整ルーバー

  • クールピット
    ⑤クールピット