5日
14時00分
0分57秒
TBSのドキュメンタリー映画「カメジロー」文化庁映画賞優秀賞に
TBSテレビが制作したドキュメンタリー映画が、毎年優れた文化記録映画作品に贈られる文化庁映画賞の優秀賞を受賞しました。
優秀賞に選ばれたのは、TBSテレビが制作し、Nスタの元キャスター・佐古忠彦が監督を務めた「米軍(アメリカ)が最も恐れた男その名は、カメジロー」です。去年夏から全国で公開されたこの映画は、戦後の沖縄を占領したアメリカ軍の弾圧に立ち向かった瀬長亀次郎と、現代の基地問題につながる戦後史を描いたもので、現在も全国で上映会が行われ、観客動員も8万人を超えています。
これまでに、日本映画ペンクラブが選ぶ文化映画部門第1位や、アメリカ国際フィルム・ビデオフェスティバルの銅賞などを受賞しています。