明日は明日の風が吹く

某塾で個別指導講師やってます。日記とか考えたこととかを記事にしています。

キングコング梶原が他のYouTuberに軽くあしらわれている件

こんにちは、M(エム)です。皆さんは、キングコングという漫才コンビを知っていますか?どちらかというと絵本を出版したり炎上したりする西野氏の方が有名で、「じゃないほう」の梶原氏は「生活保護の件」「奥さんを過剰に束縛」「背は小さいが運動神経がいい」ぐらいしか思いつかないですが、このたびYouTuberになられたということです。「はねるのトびら」という番組がいつしか終了して、かなり苦しいのかなと思いました。

headlines.yahoo.co.jp

 

仮想通貨VS生活保護

 

梶原氏、活動を始めるに際してまずは有名なYoutuberとコラボしようと考えたわけですね。コバンザメ商法です。ヒカルという人気Youtuberと一緒にやりたいが、いきなりは難しそうということでまずはラファエルというとっつきやすそうなこれも人気のYoutuberにアプローチ。ラファエル氏の紹介で念願のヒカル氏に会うことができました。

 

それにしても、このヒカル氏とラファエル氏、仮想通貨VALUの売り抜けで炎上したことがあり、梶原氏も実母の生活保護受給問題があったなど、何ともいえない3人の対談動画でした。

喧嘩勃発?お笑い芸人のキングコング梶原さんと会ってきた - YouTube

 

仕方なく会ってやってる感のヒカルと必死で持ち上げる梶原

 

初対面で年下、一般的な知名度は低いであろうヒカル氏の梶原氏に対する発言は以下。面と向かって最初から最後までナメまくってますw

  • M-1で優勝逃してあることで炎上した
  • ライフプロテクター(生活保護)梶原ですよね?
  • 僕どっちかっていったらキングコング西野さんと絡みたかった
  • 多分干されたからじゃないですか
  • まあ背も低いですしね
  • 不祥事で繋がっていくなら堤下さんとかどうっすか

etc

 

これに対して梶原氏はひたすら下手に出てヨイショ。

  • ヒカルさんってむちゃくちゃ戦略家
  • 島田紳助にすっごい似てる
  • ヒカルさんなら絶対いけると思う
  • 覇王色が出てる(ワンピースのやつ?)
  • プロですね
  • 話聞くのうまいな思ったんすよ
  • トーク出来る!凄い!

etc

 

改めて文字にしてみると対照的ですね。ラファエル氏は温和な性格なのか、梶原氏は「こいつは大丈夫」的な感じで上から行こうとしておりました。

 

けんもほろろの人も

 

会うこともせずコラボ拒否、ボロカスに言ってたのがこの人。シバター氏というYouTuberです。プロレスラーらしい。

キングコングの梶原のYouTuberコラボに思う事 - YouTube

キングコング梶原YouTuberデビュー?しょーもなっ!! - YouTube

 

発言より引用「キングコングの梶原なんて、そこらへんのYouTuberと同等かもっと下でしょ。お前どっから目線で言ってんだってね。(中略)そんなんがどの口で言うんだって。という感じで何か勘違いしてるなと思って」

(※念のため、もちろん私の意見ではありません

マジ顔で言ってますw

YouTuberすごいな!顔出しでよくやる!皆鋼メンタルなんですね!

 

それぞれの良さがある

 

f:id:MT6538:20181005125904j:plainたまにいいこと言う

 

梶原氏には、クリエイティブな才能を発揮して周りを引っ張っていくことはできなくても、カリスマっぽい人の仲間にしてもらってそこで輝くという持ち味があると思います。そういう意味では彼の取った戦略は合っているのかもしれません。

 

キングコングの漫才、1~2回ぐらいしか見てなくて、はねとびも世代が違うため見てませんでした。なので梶原氏がどれぐらい面白いのかよく知りません。しかし島田紳助や上沼恵美子に好かれて番組一緒にやったりするわけですから、そういう嗅覚には優れていると思います。家族を養っていくためになりふりかまわず頑張っていると思いました。

 

おわりに

 

いかがだったでしょうか。梶原氏も2人のYouTuberのこともたいして知らないのに記事にしてしまいましたが、わりと魑魅魍魎ですねこの世界。昔ちょっとだけヒカキンとかはじめしゃちょーとか見てた時期があったんですが、うーんあんまりYouTube合わない気が。特に見なくてもいいかな。

 

登録者数増えないと芸人引退するらしいので興味があったらカジサック応援してあげてください。インパルスの堤下氏とか品川庄司の品川氏とかもテレビが難しければYouTubeに参入する選択肢はどうかなと思いました。ここまで読んでいただきありがとうございました。