Q1 QRコード付控除証明書等とは何ですか。

A QRコード付控除証明書等とは、保険会社等から交付された電子的控除証明書(※)を利用して「QRコード付証明書等作成システム」により作成したQRコード付の控除証明書等(PDFファイル)を出力した書面のことをいいます。

 ※ 電子的控除証明書については、Q2をご参照ください。

Q2 QRコード付証明書等作成システムでQRコード付控除証明書等を作成するために使用する電子的控除証明書とは何ですか。

A 電子的控除証明書とは、従来、保険会社等や寄附金の受領者から契約者や寄附金の支払者に書面で交付されていた生命保険料控除証明書、地震保険料控除証明書及び寄附金の受領証明書について、証明書に記載すべき内容を記録したデータに発行元の電子証明書を付与して発行される控除証明書等データのことをいいます。

Q3 電子的控除証明書はどこで取得できますか。

A 電子的控除証明書は、書面による交付の場合と同様に保険会社や寄附先の団体から交付されます。電子的控除証明書の交付を実施しているかどうかは、保険会社や寄附先の団体にご確認願います。

Q4 QRコード付控除証明書等はどのような手続において利用できますか。

A 所得税及び復興特別所得税の確定申告及び年末調整の手続きにおいて利用することができます。

(注) 年末調整においては、寄附金控除は適用できませんので、生命保険料控除証明書及び地震保険料控除証明書のみ利用することができます。

《Windowsをご利用の方》

Q5 QRコード付証明書等作成システムを起動しましたが、画面がうまく表示されません。どうやって解決すればいいですか。《Windowsをご利用の方》

A 以下の操作を順番に行っていただき、エラーが解決するかご確認ください。

  1. ブラウザメニューの設定から「インターネットオプション」を選択します。
    ブラウザメニューの設定から「インターネットオプション」を選択します。
  2. 「レベルのカスタマイズ」を選択します。
    「レベルのカスタマイズ」を選択します。
  3. 「アクティブスクリプト」の状態を確認し、「有効にする」を選択し、「OK」をクリックしてください。
    「アクティブスクリプト」の状態を確認し、「有効にする」を選択し、「OK」をクリックしてください。
  4. 以下のように警告が出た場合は、「はい」を選択します。
    以下のように警告が出た場合は、「はい」を選択します。
  5. 「OK」をクリックします。
    「OK」をクリックします。
  6. メニューバーの更新をクリックします。
    メニューバーの更新をクリックします。
  7. 正常に画面を表示することができます。
    正常に画面を表示することができます。

Q6 「環境チェック」画面の「確認対象:OS」又は「確認対象:ブラウザ」で判定結果「×:推奨環境外です。」と表示されましたが、どうやって解決すればいいですか。《Windowsをご利用の方》

A 解決方法の「推奨環境を確認する」をクリックし、推奨環境を確認してください。
※ 推奨以外のOS、ブラウザをご利用の場合、動作や表示が正しく行われない可能性があります。
解決方法の「推奨環境」をクリックし、推奨環境を確認してください。

Q7 「環境チェック」画面の「確認対象:Cookie」で判定結果「×:ブラウザの設定を見直し、Cookieが利用可能な状態にしてください。」と表示されましたが、どうやって解決すればいいですか。《Windowsをご利用の方》

A 以下の操作を順番に行っていただき、エラーが解決するかご確認ください。

  1. 「閉じる」をクリックして、「環境チェック」画面を閉じます。
    「閉じる」をクリックして、「環境チェック結果」画面を閉じます。
  2. ブラウザメニューの「ツール」から「インターネットオプション」をクリックします。
    ブラウザメニューの「ツール」から「インターネットオプション」をクリックします。
  3. 「インターネットオプション」の「プライバシー」タブをクリックし、「設定」を確認します。
    インターネットゾーンの設定を「すべてのcookieをブロック」から変更します。
    インターネットゾーンの設定を「すべてのcookieをブロック」から変更します。
  4. インターネットゾーンの設定を「中」に変更し、「OK」をクリックします。
    インターネットゾーンの設定を「中」に変更し、「OK」をクリックします。
  5. 「ご利用環境のチェックを行う方はこちら」をクリックします。
    オプションメニューから「ご利用環境のチェックを行う方はこちら」をクリックします。
  6. 「環境チェック結果」画面が表示されますので、「判定結果」がすべて「○」であれば、正常にQRコード付証明書等作成システムをご利用いただけます。
    「環境チェック結果」画面が表示されますので、「判定結果」がすべて「○」であれば、正常にQRコード付控除証明書等作成システムをご利用いただけます。

Q8 「環境チェック」画面の「確認対象:Active X」で判定結果「×:ブラウザの設定を見直し、Active X コントロールが利用可能な状態にしてください。」と表示されましたが、どうやって解決すればいいですか。

A 以下の操作を順番に行っていただき、エラーが解決するかご確認ください。

  1. 「閉じる」をクリックして、「環境チェック」画面を閉じます。
    ※ 「確認対象:事前準備セットアップ」については、Active X コントロールが利用可能な状態でないと、判定することができません。
    ※ Windows8.1をご利用の場合、「デスクトップモード」でご利用いただかないと、正しく「環境チェック」を行うことができません。デスクトップモードに切り替えた後、再度、「その他」の「ご利用環境のチェックを行う方はこちら」から環境チェックを行ってください。
    「閉じる」をクリックして、「環境チェック結果」画面を閉じます。
  2. ブラウザメニューの「ツール」から「インターネットオプション」をクリックします。
    ブラウザメニューの「ツール」から「インターネットオプション」をクリックします。
  3. 「インターネットオプション」の「セキュリティ」タブをクリックし、「レベルのカスタマイズ」を選択します。
    「インターネットオプション」の「セキュリティ」タブをクリックし、「レベルのカスタマイズ」を選択します。
  4. 「セキュリティ設定-信頼されたゾーン」が表示されますので、「Active X コントロールとプラグインの実行」が「無効にする」を選択されていることを確認します。
    「セキュリティ設定-信頼されたゾーン」が表示されますので、「Active X コントロールとプラグインの実行」が「無効にする」を選択されていることを確認します。
  5. 「Active X コントロールとプラグインの実行」を「有効にする」を選択し、「OK」をクリックします。
    「Active X コントロールとプラグインの実行」を「有効にする」を選択し、「OK」をクリックします。
  6. 警告メッセージが表示されますので、「はい」をクリックします。
    警告メッセージが表示されますので、「はい」をクリックします。
  7. 「OK」をクリックし、インターネットオプションを閉じます。
    「OK」をクリックし、インターネットオプションを閉じます。
  8. 「ご利用環境のチェックを行う方はこちら」をクリックします。
    オプションメニューから「ご利用環境のチェックを行う方はこちら」をクリックします。
  9. 「環境チェック」画面が表示されますので、「判定結果」がすべて「○」であれば、正常にQRコード付証明書等作成システムをご利用いただけます。
    「環境チェック結果」画面が表示されますので、「判定結果」がすべて「○」であれば、正常にQRコード付控除証明書等作成システムをご利用いただけます。

Q9 「環境チェック」画面の「確認対象:事前準備セットアップ」で判定結果「×:最新の事前準備セットアップを実行してください。」と表示されましたが、どうやって解決すればいいですか。《Windowsをご利用の方》

A 以下の操作を順番に行っていただき、エラーが解決するかご確認ください。

  1. 解決方法の「事前準備へ」をクリックします。
    ※ Windows8.1をご利用の場合、「デスクトップモード」でご利用いただかないと、正しく「環境チェック」を行うことができません。デスクトップモードに切り替えた後、再度、「その他」の「ご利用環境のチェックを行う方はこちら」から環境チェックを行ってください。
    解決方法の「事前準備へ」をクリックします。
  2. クリックすると別ウィンドウで事前準備セットアップの画面に遷移しますので、お使いのパソコンのOS、ブラウザに対応した「事前準備セットアップ」ツールをパソコンにダウンロードした上でご利用ください。

Q10 「環境チェック」画面の「確認対象:ブラウザ」で判定結果「推奨環境外です。Edgeのメニュー[・・・](他の操作)から[InternetExplorerで開く]を選択してください。」と表示されましたが、どうやって解決すればいいですか。《Windowsをご利用の方》

A Edgeブラウザは推奨環境外であるため、InternetExplorerを起動してください。

  1. EdgeブラウザからInternet Explorerに切り替える方法は、以下のとおりです。
    • 1-1.推奨環境チェック結果画面の「閉じる」をクリックする
      推奨環境チェック結果画面の「閉じる」をクリックする
    • 1-2.Edgeのメニュー「・・・」(他の操作)を選択してクリックする。
      Edgeのメニュー「・・・」(他の操作)を選択してクリックする。
    • 1-3.Edgeのメニュー「・・・」(他の操作)の「Internet Explorerで開く」をクリックする。
      Edgeのメニュー「・・・」(他の操作)の「Internet Explorerで開く」をクリックする。
    • 1-4.Edgeブラウザの前面にInternetExplorerが起動することを確認し、InternetExplorer画面で操作を行う。
      Edgeブラウザの前面にInternetExplorerが起動することを確認し、InternetExplorer画面で操作を行う。
  2. Internet Explorerが無効になっている場合に有効化する方法
    ※ 上記手順1-3で「Internet Explorerで開く」をクリックしても、Internet Explorer11が起動しない場合、パソコン上で「Internet Explorer11が無効化」されている可能性があります。下記手順を実施して、「Internet Explorer11」を有効化した後、Internet Explorerを起動してださい。
    • 2-1.コントロールパネル>プログラム>プログラムと機能>Windowsの機能の有効化または無効化を選択後、表示されるWindowsの機能ダイアログ画面で、[Internet Explorer11]のチェックボックスにチェックを付与します。
      コントロールパネル>プログラム>プログラムと機能>Windowsの機能の有効化または無効化を選択後、表示されるWindowsの機能ダイアログ画面で、[Internet Explorer11]のチェックボックスにチェックを付与します。
    • 2-2.「必要な変更が完了しました」という画面が表示されるため、パソコンの再起動を行い、「Internet Explorer11」を有効化します。
      「必要な変更が完了しました」という画面が表示されるため、パソコンの再起動を行い、「Internet Explorer11」を有効化します。
  3. Internet Explorerを起動する方法
    • 3-1.スタートボタンをクリックし、「すべてのアプリ」をクリックします。
      スタートボタンをクリックし、「すべてのアプリ」をクリックします
    • 3-2.「Windows アクセサリ」の中にある「Internet Explorer」をクリックします。
      「Windows アクセサリ」の中にある「Internet Explorer」をクリックします。
    • 3-3.Internet Explorerが起動します。

≪Macintoshをご利用の方≫

Q11 safari(Macintosh)を使用して、QRコード付証明書等作成システムを利用しようとすると、以下のような警告が表示されましたが、どうすればいいですか。

A セキュリティ警告が表示された場合は、アプリケーションの発行者が「National Tax Agency(e-Tax)」であることを確認して「実行」をクリックしてください。
セキュリティ警告が表示された場合は、アプリケーションの発行者が「National Tax Agency(e-Tax)」であることを確認して「実行」をクリックしてください。

Q12 QRコード付証明書等作成システムを起動しましたが、画面がうまく表示されません。どうやって解決すればいいですか。《Macintoshをご利用の方》

A 以下の操作を順番に行っていただき、エラーが解決するかご確認ください。

  1. メニューバーより「Safari」を選択し、「環境設定」をクリックします。
    メニューバーより「Safari」を選択し、「環境設定」をクリックします。
  2. セキュリティから「Webコンテンツ」の「JavaSciptを有効にする」を選択します。
    セキュリティから「Webコンテンツ」の「JavaSciptを有効にする」を選択します。
  3. 環境設定の左上の赤いボタンをクリックし、画面を閉じます。
    環境設定の左上の赤いボタンをクリックし、画面を閉じます。
  4. メニューバーの更新をクリックします。
    メニューバーの更新をクリックします。
  5. 正常に画面を表示することができます。
    正常にNISAコーナーを表示することができます。

Q13 「環境チェック」画面の「確認対象:OS」又は「確認対象:ブラウザ」で判定結果「×:推奨環境外です。」と表示されましたが、どうやって解決すればいいですか。《Macintoshをご利用の方》

A 解決方法の「推奨環境を確認する」をクリックし、推奨環境を確認してください。
※ 推奨以外のOS、ブラウザをご利用の場合、動作や表示が正しく行われない可能性があります。
推奨以外のOS、ブラウザをご利用の場合、動作や表示が正しく行われない可能性があります。

Q14 「環境チェック」画面の「確認対象:Cookie」で判定結果「×:ブラウザの設定を見直し、Cookieが利用可能な状態にしてください。」と表示されましたが、どうやって解決すればいいですか。《Macintoshをご利用の方》

A 以下の操作を順番に行っていただき、エラーが解決するかご確認ください。

  1. 「閉じる」ボタンをクリックして、「環境チェック」画面を閉じます。
    「閉じる」ボタンをクリックして、「環境チェック結果」画面を閉じます。
  2. メニューバーより「Safari」を選択し、「環境設定」をクリックします。
    メニューバーより「Safari」を選択し、「環境設定」をクリックします。
  3. プライバシーから「CookieとWebサイトのデータ」の「閲覧したWebサイトは許可」を選択します。
    プライバシーから「CookieとWebサイトのデータ」の「閲覧したWebサイトは許可」を選択します。
  4. 「ご利用環境のチェックを行う方はこちら」をクリックします。
    「ご利用環境のチェックを行う方はこちら」をクリックします。
  5. 「環境チェック」画面が表示されますので、「判定結果」がすべて「○」であれば、正常にQRコード付証明書等作成システムをご利用いただけます。
    「環境チェック結果」画面が表示されますので、「判定結果」がすべて「○」であれば、正常にQRコード付控除証明書等作成システムをご利用いただけます。

Q15 「環境チェック」画面の「確認対象:Java」で判定結果「×:Javaのインストールや、設定を見直しJavaの実行環境を用意してください。」と表示されましたが、どうやって解決すればいいですか。《Macintoshをご利用の方》

A 以下の操作を順番に行っていただき、エラーが解決するかご確認ください。

  1. 「閉じる」ボタンをクリックして、「環境チェック」画面を閉じます。
    ※ 「確認対象:事前準備セットアップ」については、Javaが有効な状態でないと、判定することができません。
    「確認対象:事前準備セットアップ」については、Javaが有効な状態でないと、判定することができません。
  2. メニューバーより「Safari」を選択し、「環境設定」をクリックします。
    メニューバーより「Safari」を選択し、「環境設定」をクリックします。
  3. MacOS10.8(MountainLion)以降をご利用の場合は、セキュリティJavaのプラグインの実行許可を設定します。
    MacOS10.8(MountainLion)以降をご利用の場合は、セキュリティJavaのプラグインの実行許可を設定します。
  4. メニューバーの「Safari」から「Safariを終了」をクリックします。
    ※ ブラウザの設定を変更した後に、ブラウザの再起動を行う必要があります。
    メニューバーの「Safari」から「Safariを終了」をクリックします。
  5. ブラウザを再起動し、QRコード付証明書等作成システムにアクセスし、「ご利用環境のチェックを行う方はこちら」をクリックします。
    ブラウザを再起動し、QRコード付証明書等作成システムにアクセスし、「ご利用環境のチェックを行う方はこちら」をクリックします。
  6. 「環境チェック結果」画面が表示されてますので、「判定結果」がすべて「○」であれば、正常にQRコード付証明書等作成システムをご利用いただけます。
    「環境チェック結果」画面が表示されてますので、「判定結果」がすべて「○」であれば、正常にNISAコーナーをご利用いただけます。
  7. 以上の手順でJavaの「判定結果」が「○」とならない場合は、以下の手順で実施してください。
    MacOS10.8(MountainLion)以降をご利用の場合は、「ブラウザでJavaコンテンツを有効にする」が無効化されていると、正しく判定することができません
    • 7-1「システム環境設定」→「その他」→「Java」に移動します。
    • 7-2「Javaコントロール・パネル」ウィンドウで、セキュリティから「ブラウザでJavaコンテンツを有効にする」のチェックボックスをご確認いただき、チェックがない場合、チェックを入れてください。
      「Javaコントロール・パネル」ウィンドウで、セキュリティから「ブラウザでJavaコンテンツを有効にする」のチェックボックスをご確認いただき、チェックがない場合、チェックを入れてください。

Q16 「環境チェック」画面の「確認対象:事前準備セットアップ」で判定結果「×:最新の事前準備セットアップを実行してください。」と表示されましたが、どうやって解決すればいいですか。《Macintoshをご利用の方》

A 以下の操作を順番に行っていただき、エラーが解決するかご確認ください。

  1. 解決方法の「事前準備へ」をクリックします。
    解決方法の「事前準備へ」をクリックします。
  2. QRコード付証明書等作成システム事前準備セットアップの画面に遷移しますので、インストールマニュアルを確認の上、お使いのパソコンのOS、ブラウザに対応した「事前準備セットアップ」ツールをパソコンにダウンロードした上でご利用ください。

Q17 Safari(Macintosh)を使用して、QRコード付証明書等作成システムを利用しようとすると、Javaアプレットの許可(又は信頼)が求められました。どうすればいいですか。

A 許可が求められた場合は、webサイトが「cps.e-tax.nta.go.jp」であることを確認して「信頼」をクリックしてください。
許可が求められた場合は、webサイトが「clientweb.e-tax.nta.go.jp」であることを確認して「信頼」をクリックしてください。
許可が求められた場合は、webサイトが「clientweb.e-tax.nta.go.jp」であることを確認して「信頼」をクリックしてください。

Q18 「ただいまの時間は、利用可能時間外です。」というメッセージが表示されました。QRコード付証明書等作成システムの利用可能時間を教えてください。

A QRコード付証明書等作成システムは、e-Taxの利用可能時間に限って、利用可能です。e-Taxの利用可能時間については、「e-Taxの利用可能時間」をご確認ください。

Q19 「処理を続行することができません。・・・」のメッセージが表示されました。どうすればよいですか。

A 

  1. ご利用のパソコンがe-Taxの推奨環境を満たしているかご確認ください(QRコード付証明書等作成システムの推奨環境)。
  2. URLを直接入力して操作されている場合は、直接入力せずホームページのトップ画面から再度アクセスを行ってください。
  3. 現在パソコンにログインしているユーザーで事前準備セットアップのインストールを行ってください(QRコード付証明書等作成システム事前準備セットアップ)。
    なお、既にインストールを行っている場合でも、再インストールを行ってください。
    上記の操作を行っても解消しない場合は、以下の事項を確認したいのでお手数ですが、メールもしくはお電話にてe-Tax・作成コーナーヘルプデスクへお問い合わせください。

【確認したい事項】

  1. 表示されたエラーメッセージ
  2. パソコンの環境
    • オぺレーティングシステム(OS)
    • ブラウザのバージョン

Q20 「無効な操作です。「はじめに」画面から操作を開始し、・・」のメッセージが表示されました。どうすればいいですか。

A 「無効な操作です。「はじめに」画面から操作を開始し、・・」のメッセージが表示された場合は、以下の作業を行っていただき、エラーが解消されるかご確認ください。

  1. 推奨環境チェック画面で「×」の表示がないか、再度ご確認ください。推奨環境を満たしていない場合、e-Taxをご利用になることはできません。)
  2. 現在パソコンにログインしているユーザーで事前準備セットアップのインストールを行ってください(QRコード付証明書等作成システム事前準備セットアップ)。
    なお、既にインストールを行っている場合でも、再インストールを行ってください。
    上記の操作を行っても解消しない場合は、以下の事項を確認したいのでお手数ですが、メールもしくはお電話にてe-Tax・作成コーナーヘルプデスクへお問い合わせください。

【確認したい事項】

  1. 表示されたエラーメッセージ
  2. パソコンの環境
    • オぺレーティングシステム(OS)
    • ブラウザのバージョン

Q21 「帳票表示処理を続行することができません。」のメッセージが表示されました。どうすればいいですか。

A 「<ERR_JAR_XXX>帳票表示処理を続行することができません。・・・」のメッセージが表示された場合は、現在パソコンにログインしているユーザーで事前準備セットアップのインストールを行っていただき、エラーが解消されるかご確認ください(QRコード付証明書等作成システム事前準備セットアップ)。
なお、既にインストールを行っている場合でも、再インストールを行ってください。

Q22 「ERR_INITIAL_001」「ERR_INITIAL_005」のエラーが表示されました。どうすればいいですか。

A 当該エラーが表示された場合は、以下の項目をご確認いただき、ご対応ください。

≪ご利用者様向けのご確認事項≫

確認番号 項目 確認方法 確認結果 対応方法
1  QRコード付証明書等作成システムをご利用になるアカウント(ユーザー)で事前準備セットアップを実行していますか。
 また、QRコード付証明書等作成システムをご利用になるアカウント(ユーザー)が管理者権限を持っていない場合、管理者権限を持っているアカウント(ユーザー)においても、事前準備セットアップを実行していますか。
確認方法1 実行していない 管理者権限を持っているアカウント(ユーザー)で事前準備セットアップを実行していない場合、管理者権限を持っているアカウント(ユーザー)でコンピュータにログインし直してから、事前準備セットアップを実行してください。
実行している 確認番号2へお進みください。
2 ご利用されるパソコンの環境は、PACファイル又はプロキシサーバを利用していますか。 確認方法2 PACファイルを利用している 左記の確認方法2からPAC(自動構成スクリプト)ファイルの修正方法をご確認いただき、必要に応じて修正してください。
プロキシサーバを利用している プロキシサーバに以下のURLが登録されているかご確認ください。登録されていない場合は、URLの登録を行ってください。
①dl.e-tax.nta.go.jp
②https://cps.e-tax.nta.go.jp
③e-tax.nta.go.jp
登録されている場合は、確認番号3へお進みください。
PACファイルを利用していない 確認番号3へお進みください。
3 InternetExplorerの信頼済みサイトに次のサイトが設定されていますか。
①http://dl.e-tax.nta.go.jp
②https://cps.e-tax.nta.go.jp
※DLサイトのみhttpとなっていることに注意。
確認方法3 設定されている 以下をご確認ください。
①事前準備セットアップが正しくインストールされていない可能性があります。
②先の確認方法3から手動により信頼済みサイトの設定が可能かご確認ください。
③社内環境等のディレクトリ・サービス(例:ActiveDirectry)により、信頼済みサイトが制御されている可能性がありますので、システム担当者等へご確認ください。
設定されていない 確認番号4へお進みください。
4 InternetExplorerのポップアップブロックの「許可されたサイト」に以下の設定がされていますか。
①dl.e-tax.nta.go.jp
②cps.e-tax.nta.go.jp
確認方法4 設定されていない 以下をご確認ください。
①左記の確認方法4手動によりポップアップブロックの登録が可能かご確認ください。社内環境等のディレクトリ・サービス(例:ActiveDirectry)により、ポップアップブロックの登録が制御されている可能性がありますので、システム担当者等へご確認ください。
設定されている 確認番号5へお進みください。
5 InternetExplorerの保護モードが有効になっていますか。 確認方法5 有効になっている 左記の確認方法5からInternetExplorerの保護モードの「修正方法」を確認し、再度帳票表示をお試しください
有効になっていない 確認番号6へお進みください。
6 InternetExplorerのコンテンツにルート証明書が正しく格納されていますか。 確認方法6 格納されていない 社内環境等のディレクトリ・サービス(例:Active Directry)により、証明書の登録が制御されている可能性がありますので、システム担当者等へご確認ください。
格納されている 確認番号7へお進みください。
7 利用中のパソコンにQR_kokuzeiフォルダは正しく生成されていますか。
生成されている場合、パソコン利用者にQR_Kokuzeiフォルダの参照権限がありますか。
確認方法7 生成されていない フォルダが存在しない場合、社内環境等のディレクトリ・サービス(例:Active Directryのリダイレクト機能)により、制限されている可能性がありますので、システム担当者等へご確認ください。
生成されている(参照権限なし) 社内環境等のディレクトリ・サービス(例:Active Directry)により、フォルダの更新権限が制限されている可能性がありますので、システム担当者等へご確認ください。
生成されている(参照権限あり) 確認番号8へお進みください。
8 InternetExplorerを開き、以下のアドレスを入力して「XML」の内容が表示されるかご確認ください。「https://cps.e-tax.nta.go.jp/UF_QR/WP000/chohyo/RCInitial/initial.xml」
「http://dl.e-tax.nta.go.jp/chohyo_cps/message.xml」が表示された場合、「信頼済みサイト:保護モード無効」となっているか確認をしてください。
確認方法8 表示されない 利用中の端末からhttps通信が遮断されている可能性がありますので、システム担当者等へご確認ください。
表示され、「信頼済みサイト:保護モード無効」以外の場合 社内環境等のLAN設定をシステム担当者等へご確認いただき、設定変更した上で帳票表示をお試しください。
表示され、「信頼済みサイト:保護モード無効」の場合 確認番号9へお進みください。

≪社内環境等のLAN設定に係るシステム担当者様等向けのご確認事項≫

確認番号 項目 確認方法 確認結果 対応方法
9 ご利用されるパソコンの環境は、プロキシサーバを利用していますか。 - 利用している プロキシサーバ上において、以下のURLがアクセス許可となっているか、システム管理者にご確認ください。許可されていない場合は、アクセス許可の設定を行ってください。
①dl.e-tax.nta.go.jp
②e-tax.nta.go.jp
利用していない 確認番号10へお進みください。
10 帳票表示時にダウンロードする資材の拡張子である「md5/zip/iml/xml」を企業内LAN設定にて遮断をしていないかご確認ください。 - 遮断している 該当する拡張子を許可していただくようシステム管理者へご確認ください。
遮断していない 確認番号11へお進みください。
11 ここまでで解決しない場合は、社内環境等でご利用されている端末、環境(例:アクセス制御等行っているソフトウェアが導入されている。)によることが想定されますので、社内環境等のシステム管理者・ネットワーク管理者へお問合せください。
【確認方法1】
  1. スタートボタンから「コントロールパネル」を選択します。
    スタートボタンから「コントロールパネル」を選択します。
  2. コントロールパネルから「プログラムのアンインストール」を選択します。
    コントロールパネルから「プログラムのアンインストール」を選択します。
  3. 「e-Taxソフト(WEB版)事前準備セットアップ」が存在するか確認します。
    「e-Taxソフト(WEB版)事前準備セットアップ」が存在するか確認します。
【確認方法2】

PAC(自動構成スクリプト)ファイルの確認方法・修正方法

(確認方法)

※一般的な確認方法を記載しています。

  • ① InternetExplorer11を開きます。
  • ② <ツール>→<インターネットオプション>を開きます。
  • ③ 「接続」タブの「LANの設定」を開きます。
  • ④ ③を開いたときに、以下の画面の場合は、PAC(自動構成スクリプト)ファイルを利用しています。

    ※プロキシサーバーを利用している場合、「LANにプロキシサーバーを使用する」にチェックが入っています。

(修正方法)

LANの設定を、下図に示すとおり、枠で囲った2箇所のチェックボックスにチェックしていただくことで、正常に処理が続行できることを確認しております。

【確認方法3】

InternetExplorerの信頼済みサイトの確認方法・修正方法

(確認方法)

※一般的な確認方法を記載しています。

  • ① InternetExplorer11を開きます。
  • ② <ツール>→<インターネットオプション>を開きます。
  • ③ 「セキュリティ」タブの「信頼済みサイト」をクリックします。
  • ④ 「サイト」ボタンをクリックします。
  • ⑤ 以下「信頼済みサイト」画面において、以下のサイトが設定されているか確認します。
    ・http://dl.e-tax.nta.go.jp
    ・https://cps.e-tax.nta.go.jp

(修正方法)

サイトが設定されていない場合は、以下のとおり手動で設定を行うか、又は、社内環境等のディレクトリ・サービス(例:Active Directry)により、信頼済みサイトの登録が制御されている可能性がありますので、システム担当者等へご確認ください。

  • ① InternetExplorer11を開きます。
  • ② <ツール>→<インターネットオプション>を開きます。
  • ③ 「セキュリティ」タブの「信頼済みサイト」をクリックします。
  • ④ 「信頼済みサイト」のセキュリティゾーンが初期設定であることを確認します。
  • ⑤ セキュリティゾーンが初期設定から変更されている場合は、「既定のレベル」ボタンがクリック可能となっているため、クリックして初期設定に戻します。
  • ⑥ 「既定のレベル」ボタンがクリックできない場合は、すでに初期設定であるため、次の手順を行います。
  • ⑦ 「サイト」ボタンをクリックします。
  • ⑧ 入力フォームに登録するURLを入力します。
  • ⑨ 追加するURLについて操作を繰り返し、全てのURLを追加します。
  • ⑩ 「Webサイト」に登録したURLが表示されていることを確認し、「閉じる」をクリックしてください。

以上の操作で信頼済みサイトへ登録が完了します。

【確認方法4】

InternetExplorerのポップアップブロックの確認方法・修正方法

(確認方法)

※一般的な確認方法を記載しています。

  • ① InternetExplorer11を開きます。
  • ② <ツール>→<インターネットオプション>を開きます。
  • ③ 「プライバシー」タブのポップアップブロックの「設定」をクリックします。
  • ④ 「ポップアップブロックの設定」の「許可するWebサイトのアドレス」の下の入力フォームに以下のURLがあるか確認をします。
    ・dl.e-tax.nta.go.jp
    ・cps.e-tax.nta.go.jp

(修正方法)

ポップアップブロックが登録されていない場合は、以下のとおり手動で設定を行うか、又は、社内環境等のディレクトリ・サービス(例:Active Directry)により、ポップアップブロックの登録が制御されている可能性がありますので、システム担当者等へご確認ください。

  • ① InternetExplorer11を開きます。
  • ② <ツール>→<インターネットオプション>を開きます。
  • ③ 「プライバシー」タブのポップアップブロックの「設定」をクリックします。
  • ④ 「ポップアプッブロックの設定」の「許可するWebサイトのアドレス」の下の入力フォームに以下のURLを入力し、「追加」をクリックします。
    ・dl.e-tax.nta.go.jp
    ・cps.e-tax.nta.go.jp
  • ⑤ 「許可されたサイト」に登録したURLが表示されることを確認し、「閉じる」をクリックしてください。
  • ⑥ 「インターネットオプション」画面に戻りますので、「OK」をクリックしてください。

以上の操作でポップアップブロックの許可サイトへの登録が完了します。

【確認方法5】

InternetExplorerの保護モードの確認方法・修正方法

(確認方法)

※一般的な確認方法を記載しています。

  • ① InternetExplorer11を開きます。
  • ② <ツール>→<インターネットオプション>を開きます。
  • ③ 「セキュリティ」タブの「信頼済みサイト」をクリックします。
  • ④ 「信頼済みサイト」のセキュリティゾーンの「保護モードを有効にする」のチェックボックスを確認します。

(修正方法)

  • ① InternetExplorer11を開きます。
  • ② <ツール>→<インターネットオプション>を開きます。
  • ③ 「セキュリティ」タブの「信頼済みサイト」をクリックします。
  • ④ 「信頼済みサイト」の「セキュリティゾーンが保護モードを有効にする」のチェックボックスを確認します。
  • ⑤ 「信頼済みサイト」の「セキュリティゾーンが保護モードを有効にする」のチェックボックスにチェックがある場合は、チェックを外します。
  • ⑥ チェックが外れたことを確認した後「適用」ボタンをクリックします。
  • ⑦ 「OK」ボタンをクリックし、画面を閉じます。
  • ⑧ InternetExplorer画面をすべて閉じます 。

以上の操作でInternetExplorerの保護モードの設定が完了します。

【確認方法6】

InternetExplorerのルート証明書・中間証明書の確認方法

※一般的な確認方法を記載しています。

  • ① InternetExplorer11を開きます。
  • ② <ツール>→<インターネットオプション>を開きます。
  • ③ 「コンテンツ」タブの「証明書」をクリックします。
  • ④ 「信頼されたルート証明機関」タブを選択し、以下の証明書が表示されていれば、ルート証明書は正常にインストールされています。
    1 ApplicationCA2 Root
     ※ご利用の環境により、複数表示される場合がありますが、問題ありません。
  • ⑤ 「中間証明機関」タブを選択し、以下の証明書が表示されていれば、ルート証明書は正常にインストールされています。
    1 ApplicationCA2 Sub
     ※ご利用の環境により、複数表示される場合がありますが、問題ありません。
【確認方法7】

QR_Kokuzeiフォルダの確認方法

(確認方法)

※一般的な確認方法を記載しています。

  • ① エクスプローラを開き、アドレス欄に「%APPDATA%」と入力し、移動ボタンをクリックします。
  • ② 表示されるフォルダ内の「QR_Kokuzei」フォルダの有無を確認してください。
  • ③ 「QR_Kokuzei」フォルダを開き、以下のフォルダ(ファイル)の有無を確認してください。
    • 1 Configurationsフォルダ
    • 2 Fontsフォルダ
    • 3 JARフォルダ
    • 4 JREフォルダ
    • 5 Versionフォルダ
    • 6 MaintenanceInstallFile_IE
  • ④ 「%APPDATA%」が存在しない場合には、隠しフォルダになっている可能性があるため、以下の手順により、隠しフォルダ及び隠しドライブの表示がされているか確認をしてください。
    • 1 エクスプローラを開く→整理タブから「フォルダーと検索のオプション」をクリックします。
    • 2 表示タブの「隠しファイル、隠しフォルダー及び隠しドライブを表示する」が選択されているか確認をしてください。

    ★QR_Kokuzeiフォルダの参照権限確認方法

(確認方法)

※一般的な確認方法を記載しています。

  • ① エクスプローラを開き、アドレス欄に「%APPDATA%」と入力し、移動ボタンをクリックします。
  • ② 表示されるフォルダ内の「QR_Kokuzei」フォルダを選択し、右クリックしてプロパティを選択します。
  • ③ 下図のように「読み取りと実行」が「拒否」されている場合は、「読み取りと実行」ができるように権限を変更してください。

【確認方法8】

XMLファイルの確認方法

(確認方法)

※一般的な確認方法を記載しています。

  • ① InternetExplorer11を開きます。
  • ② アドレス欄に以下のURLを入力し、検索ボタンをクリックします。
    • https://cps.e-tax.nta.go.jp/UF_QR/WP000/chohyo/RCInitial/initial.xml
    • http://dl.e-tax.nta.go.jp/chohyo_cps/message.xml

  • ③ 以下の画面が表示された場合は、任意の場所で右クリックープロパティを表示します。
  • ④ 表示される画面において、「ゾーン」が「信頼済みサイト|保護モード:無効」となっているか確認を行ってください。

Q23 QRコード付控除証明書等をうまく印刷することができません。印刷に当たって注意すべきことはありますか。

A 印刷に当たっては次の事項にご注意ください。

  • 印刷する申告書等はAdobe Readerで開いてください。
    Adobe Readerをインストールしていない方は、「推奨環境」のバージョンをダウンロードしてください。
    →Adobe Readerのダウンロード
  • 提出用の証明書等については、QRコードの右下に”」”マークが正しく印刷されているか確認してください。
    ”」”マークが正しく印刷されていない場合は、QRコードが読み取れない可能性がありますので、プリンタの設定を見直して、再度印刷をしてください。

Q24 「Oracle JAVA 8」のインストールはどこから行うことができますか。

A 「Oracle JAVA 8」のインストールは、「http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/downloads/index.html」にアクセスして、「JRE」の「DOWNROAD」をクリックすることで行うことができます。

※ 上記の画面構成等は変更される場合がありますのでご注意願います。