【阪神】4連敗でCS進出の可能性消滅、代打で三振の西岡「今日で終わりです」
2018年10月4日22時12分 スポーツ報知
◆阪神1―2ヤクルト(4日・甲子園)
阪神がヤクルトに惜敗した。同点の9回、守護神・ドリスが奥村に右翼ポール際に飛び込む決勝の1号ソロを許した。4連敗となりCS出場の可能性が消滅した。
戦力外通告を受けた西岡は7回1死一塁に代打で登場。暴投で1死二塁とチャンスが広がったが空振り三振に倒れた。試合後、今季最後の出場だったことを明かした。「今日で終わりです。原口がケガから戻ってこれそう。(原口はシーズン代打安打の球団)記録がかかっているので」と左手小指骨折でリハビリ中の原口との入れ替わりを示唆した。
金本監督とのやりとりを明かし、「スタメンまで考えてくれて、そこまではちょっと。十分です。戦力外になった時に抹消されないといけないと思った。『とにかく甲子園に両親を呼びなさい』と言われました。どうにか結果を出したかったですが、見ての通りです」と悔しさをにじませた。