白洲三四郎ブログ

白洲三四郎(しらすさんしろうshirasusanshirou)がミニマリスト計画を実現するまでの記録。旅立ちのために、断捨離を実行中。

文具を断捨離できない意外な理由とは?

仕事机の上が散らかっていて、仕事の能率が下がることってありませんか。

私の場合、何がどこにあるのかもわからない状態になってしまうこともありました。

高円寺に引っ越してから、いったんはスッキリした机の上でしたが、最近、またゴチャゴチャしてきて閉口しているのですね。

机の上も、何とか断捨離しないと、快適な仕事場からはどんどんかけ離れてゆきそうで不安なのです。

仕事机の上がとっ散らかる原因の1つに、文具(筆記用具)が異様に多いことがあると気づきました。

で、今日のテーマは「文具の断捨離」です。

文具を断捨離しないと引き出しが使えないほどに。

引き出しから文具を出し、机の上に出したら、これくらいありました。

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これだけあったら、引き出しの中に入りきらず、机の上に散乱しても、不思議はありませんよね。

そのため、もう書けなくなったボールペン、古くなったシャープペンシル、もう使わないであろうマーカーなどは、捨てることにしました。

高円寺に引っ越してからは、プリンターのない生活に変え、タブレットで読むようにしました。

そのため、紙類が散乱することはなくなったのですが、使う頻度が極端に減った文具が捨てきれていなかったのです。

断捨離の基本に「1つ買ったら、1つ捨てなさい」があるそうです。

文具はないと困るので、いつも多めに買っていたことが裏目に出ているみたい。

これからは、新しい文具を買う前に、使わなくなったものは捨てるようにしたいと思っています。

余計なものは持たないミニマリスト的な暮らしを目指す私としては、文具を減らさないことには、前に進みようがありません。

文具が断捨離できな理由

しかし、捨てようと思った文具ですが、なかなか減りません。どうしてか?

もう書けなくなったボールペン、古くなったシャープペンシル、もう使わないであろうマーカーなどは、捨てることにしたのですが、もう使えないようなものは、ほとんどありませんでした。

それに、文具をほとんど使わないから、ボールペンのインクがなくなることありえない。

ボールペンやサインペンは、使い切る前に捨てることは、もったいない。

だから、インクがなくなったら捨てよう。

そして、新しいものは買わないようにすれば、文具は減ってゆくはず。

そう思っていたのですが、本当に文具をほとんど使いません。

だから文具は減らない。断捨離できないというわけ。

それは、文具が減らないのは、プリンターを捨ててしまったからです。

プリントアウトした原稿に、サインペンで修正を入れてゆく。

その時に、インクはがんがん減っていたのですね。ところが、紙を印刷するプリンターがないので、ペンで赤字を入れることもなくなってしまったというわけ。

ペンを使うのは、大学ノートに、原稿の下書きやアイデアを書きとめる時ぐらい。

これでは、ペン類の「断捨離」は何年かかっても、完了するはずがありません。

かといって、プリンターをまた買って、紙が増える生活に戻ったら、それこそ「紙の断捨離」がたいへんになりそう。

「もったいない」という気持ちを断捨離しないと、文具は減らない。

こうなったら、気に入っている文具だけを厳選し、それ以外は思い切って捨てることを、断行するしかないでしょうね。

まだ充分に使える文具も捨てなければなりません。

そうしないかぎり「文具の断捨離」は進まないと思います。

しかし、まだ使える文具を捨てるのはもったいない、という気持ちがまだあるのです。

はたして、「もったいない」という気持ちを断捨離できるでしょうか。