ランニングを始めて1ヶ月経ちました。
決してランニングが得意だったわけではなくて、むしろ子供の頃からランニングは苦手だったんです。
そんなランニング苦手で、しかも50代の自分がよく続いているものだと我ながら感心しています。
たかだか1ケ月ですが、なぜ続いているのか?ちょっと考えてみました。
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筋トレは好きですが
無酸素運動と呼ばれる「筋力トレーニング(筋トレ)」は好きですので、続けることができています。
しかし、「ランニング」などの有酸素運動はあまり好きではないんです。
子供の頃から、体育の授業でマラソンなどをやる時は本当に憂うつでしたね。
だって自分は走るのは遅いし、脇腹は痛くなるし、息は苦しいしでまったく楽しくなかったですからね。
そんな私が、マラソン(フルマラソンです。)を趣味にしていて、レースにもよく出ている友人の熱い語りに刺激を受けてランニングを始めてみたんです。自分でビックリです。
しかも、これまでランニングに関する書籍などは読んだこともないし、まったく興味もなかったんです。
それが、写真の「新しいランニング入門」(マンガでわかるですが・・・)や他にも何冊もランニング関係の書籍を読み始めました。これも、われながらビックリですね。
そして、ほぼ毎日コンスタントに走るようになって1ケ月が過ぎました。
もちろんウオーキングより少し速いかな?程度のスピードでランニングすることがほとんどで、距離も1日1~2キロ程度です。
スピードをあげてシッカリ走るのは週末くらいで、その距離も3~6キロとばらばらでたいした距離ではありません。
それでも1ケ月で走った距離は70キロを越えました。
もちろんフルマラソンをされる方は、月に数百キロ走るそうですから、お話にもならない距離と言うことは十分に分かっています。
ちなみに、知り合いの市民ランナーは月500キロと言っていましたので、私から見れば天文学的な距離です。
70キロといっても私にしては上出来の距離なんです。
1ケ月経ってなぜ続いているのかな?と考えると、これかなと思い当たる理由が3つほどあります。
フルマラソンを走る友人の存在
まず、ランニングを始めるキッカケになった友人の存在が大きいですね。
学生時代からの友人ですから30年以上の付き合いですが、友人は若い頃から決してランニングなど走ることが得意でなかったことは覚えています。
その友人が、フルマラソンに挑戦し何度も3時間台で完走しているんです。
やはり、大きな刺激になりますよね。
そして、この1ケ月の間にたった2回ですが、一緒に走りました。
友人の余裕のある走りっぷりに感心したり、アドバイスを受けたりしたことが私がランニングを続ける原動力になっているようです。
その話は、こちらの記事をお読みいただければと思います。
友人とは今後も月に1回は一緒に走って練習しようと話しています。
ランニングシューズを買ったこと
きちんとやるならしっかりしたランニングシューズを準備したほうが良いとのアドバイスの従ってランニングシューズを買いました。
サイズ選びがちょっとだけ大変でしたが、足にあったシューズを手に入れることができました。
その話は、こちらの記事をお読みいただければと思います。
色やデザインも好みで、履きたいな、履いて走りたいなと思わせてくれます。
それに、せっかく買ったランニングシューズですから、使わないともったいないですよね。貧乏性がランニングの原動力かも?
スマホアプリがおもしろいこと
フルマラソンを走る職場に同僚からランニング用のスマホアプリを教えてもらいました。
「Runkeeper」というアプリなんですが、地図上で走った経路を示してくれたり、距離やスプリット、ペースなどいろいろなデータを教えてくれます。
ランニング中に音声でも距離やペースなどを教えてくれますので、ヘッドホンを付けて走ると設定した時間毎にリアルタイムで情報がわかってとてもおもしろいんです。
そして少しづつですが、ペースを上げて走ることができたり進歩がわかることも良い刺激です。
また、これまで走った距離がどんどん累積されて増えていくのも嬉しいものなんですよ。
ラジオ体操のスタンプがひとつづつ増えていく感覚です。まるで子供ですね。
でもランニングを続ける良いモチベーションになっています。
このアプリです。とても便利で使いやすいですよ。
そんな感じでランニングを続けています。
熱しやすく冷めやすい自分のことですから、どこまで続くのか怪しいのですが、楽しみながら続けてみようと思っています。