今年の冬はこたつを久々に出そうかと思いまして
一足先にリビングに電気カーペットを敷き、こたつ机を出しています。
さて、それを見た夫のDIY魂が燃え上がったようで・・・
夫 「マルコ・・・その天板、ダサない?」
マルコ 「は?」
我が家で使っていたこたつは、よくあるこんな感じの普通のこたつ机です。
しかし、夫はこのカジュアルな感じがどうも気に入らなくなったみたい。
数年前に購入した時は何も思ってなかったはずなのに・・・
日曜大工の始まりです・・・\(^o^)/
目指す仕上がりは自然な木目の天板
今までの天板を外し、そこに新たに置く天板をDIYしていきます。
1枚板の人工的な木目のものではなく、自然な木目を基調とした天板が彼のこだわり?なので必要な本数を買ってつなぎ合わせていきます。
また1枚板でも良いけれど、薄すぎるとこたつの熱で板が反る恐れもあるので厚みもある程度はいりますね。
そして「こたつ 天板 DIY」で検索すると、同じ様に自然な木をつなぎ合わせた綺麗な天板が画像で出てきます。
それ、お茶とかこぼしたら下のこたつの布が濡れるんじゃ??というような物もあったので夫は掃除も出来る&布が濡れない仕様で天板を作りました。
こたつ天板DIY
自宅のこたつ本体?に合うよう測った上で
1枚板を1枚(汚れ受け、反り防止)
枠組み用の細い板4本
中に敷く板8本 を用意。
厚さはどれも20ミリ
全ての板をサンドペーパーで面取りしていきます。
その後にワックスを塗ります。
今回のワックスはジャコピアンという色です。
結構大胆に塗っていました。
※私はたまに様子を見る程度です(^_^;)
塗った後は、暫し乾かします。
木が乾いたら枠組みの仮置き
下の1枚板が土台となってそこにカットした木材をパズルの様にはめ込むだけです。
木枠の固定
木枠を固定していきます。
いきなり、ネジを打ち込むと木くずが木と木の間に残り、圧着できなくなるので
まずは3.5ミリのドリルで上下の木に穴を開けます。その後、ドリルを逆回転させて引き抜きます。そうすると木くずも一緒についてくるのでゴミを木と木の間に残す事がありません。あと亀裂防止にもなるそうな。
穴を開けた状態から、次は4ミリのネジを打っていきます。さっき開けた穴より少し大きくしてネジをしっかり板に固定、圧着させます。
枠を固定しました。あとは残りの木材をはめ込むだけです。
ここで若干の隙間が空いたみたいです。木の特性上きっちり測っていても難しいみたいですねぇ・・・
え?これでも十分じゃない?と思いましたが気に食わないようで
細い木材を買い足し
隙間収納となりました。←
完成
こたつ布団がない状態で乗せると・・・
やや違和感・・・
ですがこたつ布団を間に挟むと
オシャレ木目調の天板がお目見えです~~~~~☆
近くで見るとこんな感じです。
ただの天板より雰囲気は出ますね(^^)木の温かみを感じます。
最後に
メリットはオシャレ、デメリットはちょっと重い、です。
でも2枚重ねにしているので今後、こたつの天板だけでなく、脚を取り付けて(取り外し可)普通のテーブルに変身させる事もできるそう。
てかする予定らしいです(^^)
あとはお手入れや掃除、お茶をこぼした時にはすぐに取り外せるのも良いですね。
色も落ち着いた、深みのあるブラウンなのでこたつにも合います(^^)
今回のDIYは急務でないし、なくても問題ないと言えばそれまでなんですが
普段は仕事で忙しいし何かに没頭する時間が少ない夫なので、休日に思う存分暴れるが良い!!!っと思い好きにしてもらいました(^^)(費用は1万円程度ワックス代込み)
やはり仕事以外に何かに集中して作業すると気持ちもどこかスッキリした様に見えたので良かったなと思えたのでした(^^)
ではでは~~~(^^)/~~~
【 他にも色々DIYしてます】