「ポイント業界に新たなる革命」
皆さんはポイントは利用しているだろうか?
例えば楽天ポイント、Ponta、nanaco、Tポイント、WAON、dポイント…
日本人は特にポイントを貯めるのが好きだと言われている。
またどちらと言えば、女性の方がマメに使っているケースも多いと言われている。
男は面倒臭いと敬遠しがちだ。
現在、日本国内におけるポイントサービスのマーケットは年間で約1兆4,400億円という規模である。
1兆円ビジネスか!スゲェ~な(^.^)
2020年には2兆3000億円にまで伸びるといわれている。
さて現在、『ポイント』の中で最も使われているポイントは何か知っていますか?
トップを走るのは、
実は
TSUTAYAが発行する『Tポイント』である。
では、2位は?
楽天の発行する『楽天ポイント』である。
楽天ポイントがTポイントを抜いて1位になるのは、最近の勢いを見ていると時間の問題だと思っています。
『楽天』については、個人的に将来性に非常に期待しており、また特集を組んで紹介する予定です☆
このランキングは、
調査会社のネットエイジアが発表した、
日本人のポイント活用に関する調査2017
の結果である。
今回、友人から非常に面白い情報を掴んだのでぜひ紹介したい。
ポイントを活用している人もそうでない人も必見です☆
近い将来このランキングに変動を起こす可能性のある企業が参入する!
その名も、
『TimeInnovation』=タイムイノベーション
その名の通りでまさに『時間に革命』を起こす企業である。→https://timeinnovation.io
タイムイノベーションは
大きなミッションとして、
「時間に可視化された価値を付与」
することを掲げている。
『時間』を『価値』にかえる力で生活を豊かにすることを目指している。
世界共通の『価値』である『時間』という概念に価値を付与し、人々の生活がより豊かになるようにサービスを提供していく。
進化を続ける経済構造に適合するため、 『時間』という行動情報に『価値』という『ポイント』を提供するという経済圏の構築 を行うのが具体的な施策となる。
ちょっとよくわからんなあという人も多いでしょうか?難しいでしょうか?
一定の時間をお店など特定の場所で過ごしてくれたらポイントを与えましょう。
何もしなくてもいいですよ、
『時間』というそれだけで、
『価値』のあるものを提供してくれたら
『ポイント』をあげましょう。
少しわかりましたか?いやまだわからない?
ここで読むのをやめないで下さいね、もったいない。
では、ちょっとタイムイノベーションから離れましょう。
今までにも、「距離」を『マイル』というポイントで表現し、可視化することで新たな付加価値を与え、人々の行動に革命を起こしたポイントサービスがある。
なんのことかわかりますか?
そう、大手航空会社のほぼ全てが発行する
『マイレージサービス』である。
そう、JALマイルやANAマイルの事です。
移動した距離に応じてポイントを付与するというサービスであるが、JALの再建にもこのマイレージサービスの流通が大きく影響されたともいわれている。
このマイレージサービスの流通により、
普段新幹線で移動する人達が、
マイルが貯まるから新幹線よりも飛行機に乗ろう、という感情を起こし、
国内移動に飛行機を使う、
ということがしばしば増えた。
これは『マイル』というポイントサービスの誕生と流通によって人の移動手段に『革命』が起きた。
そして、人々の行動を変えたということである。
でも、『マイレージサービス』『マイル』がまだ普及しない頃に、上に書いてある
『マイル』というポイントサービスの誕生と流通によって人の移動手段に『革命』が起きた。
そして、人々の行動を変えたということである。
と説明しても何がなんだかわからないですよね。
それと『タイムイノベーション』の事も同じで、今はまだよくわからないのは当然なんです。
でも、よくわからないものの価値に一早く気がついた人には大きなメリットがある。それが、お金であったり、ポイントであったり...
最近では、仮想通貨。
仮想通貨の価値に、早く気がついていた人は物凄いリターンを得て『億り人』という流行語を昨年は生み出しました。
これも、早く情報を得て、可能性を信じて投資した人が物凄いリターンを得た典型例です。
①情報を得るチャンスがあったかどうか
②得た情報を自分なりに分析して可能性に投じてみようと思ったかそうでないか
このブログでは、①をなるべく提供したい
つまり、情報を得るチャンスを読者が掴めるように。
そこから先の②はそれぞれの判断になりますから。
さて、『マイル』の話しから『仮想通貨』に少しそれましたので戻します。
Tポイントも、当初はTSUTAYA内だけのクローズサービスであった。
しかし、今では様々な店舗でポイントを貯めたり使ったりすることができる。
お得感があり使いやすい、
この2つが揃っていることにより、
利用者が増えたし、
加盟店が増えたし、
規模が広がる。
コンビニに行くにしろ、
普段Tポイントを貯めているからという理由だけで選んでしまうのが『FamilyMart』。
やはりこれもサービスにより人の行動を変えたという一例であ。
さて、本題へ。
今回私が注目している、
『TimeInnovation』タイムイノベーションは、
マイルでいう「距離」ではなく
「時間」を可視化してポイントを付与するものである。
さっきより、なんだかわかりやすくないですか?
わかりにくいものに出会った時に、似たようなものに置き換えて考えることは大切だと思います。
詳しくはHPの記載のプロジェクト情報詳細を見ればわかります。→https://timeinnovation.io/TimeInnovation/media/corporate-common/pdf/project_info_details.pdf
企業や店舗が集客をしたい暇な時間帯などに、来店客に対してポイントを付与することで集客を行うという仕組みである。
来店のインセンティブをユーザーに作り、企業に儲けてもらうようにする。
新たな経済圏が誕生するということになる。
アプリケーションを利用する。
アプリケーション内でポイント管理をし、ユーザーの位置情報は、Beacon(ビーコン)というBLE(Bluetooth Low Energy)の発信機を使うことによりユーザーの場所や席までも把握することができる。
ここで、ポイント業界の話しに戻すと、
マーケットの約1兆4,400億の内、
なんと40%ほどのポイントが期限切れや紛失などによって使われない、失効、というかたちで破棄されている!
では、その破棄されたポイントは何処へ行くのか?
答えはポイント会社やポイント付与企業の利益となっているのである!
この40%=4割というあまりにもデカイ、
期限切れ、紛失、失効の多さによりポイント会社やポイント付与企業は利益を大きく得て成り立っているとも言える!
これに対してタイムイノベーションでは革新的なサービスを提言している。
そのサービスとは、破棄されたポイントを保有率に応じて保有者に再付与を行い、再度流通させるというサービスである。
ここが非常に面白い!!
このポイントの再分配の権利がコインの保有とイコールになるということは、
プロダクトの拡大(コインの流通)=キャピタルゲインに直結(破棄ポイントの増加による再付与の増加)、というモデルであり、コイン保有者にとっても本気で事業を応援しやすい。
昨今の仮想通貨を使ったサービスはプロダクトが見えにくく、投資の対象にすらならないモノが多かったが、このプロジェクトは全く違う。
既にソフトウェア開発や、有名な営業部隊などが実際に動いており、
アドバイザーにも経済圏を持っている方が複数存在するため、
その方々が自身の経済圏に導入を始めると実際のユースケースにもなる。
やはり投資をする上での判断基準として、そのようなリアリティは必要である。
プロジェクトメンバーには、
The Chairman of Advisory Boardとして日本人を最も億り人として導いたといわれるADAコインの創設者の佐々木健二さんや、
上場企業の株主や役員を務める北山雅章さん、
元衆議院議員なども連ねプロダクトの成功への道筋が見える。
今年6月に行われた、
日本最大のブロックチェーンカンファレンスであるJBCにおいては、
東国原英夫元知事と岸博幸元官僚のトークディスカッションが行われ、
東国原英夫元知事が待っている時間にポイントが貯まるのはすごく有難いとか、
辛口評論の岸博幸元官僚ですら、日本でもブロックチェーンを応用したビジネスサービスが出て欲しい中、お店側のマーケティングにも貢献できる、非常に合理的な手法であると絶賛している。
確かにブロックチェーン技術は、公平なポイント管理において適している。
先日dポイントのハッキングによるポイント消失などの問題が社会現象となっていたが、
タイムイノベーションはブロックチェーン技術を使うことで、非可逆的に変える事ができず、ハッキングされない、という極めて安全性の高いセキュリティ上の性質も秘めている。
また間違い無いビッグデータを蓄積することにより新たなマーケティング方法を生み出すことができる。
個人的には誰かが絶賛しているからと言って乗る事はしないが、この事業には将来性が大いに見える。
全ての人々に利益をもたらす企業、人々が平等に与えられた時間を使い行動をさせることで革命を起こす企業、
日本人はポイントサービスが大好きだと言われているが、ポイントサービスが好きなのは何も日本人だけではなく、世界共通である(だからこそ世界中の航空会社がマイルを発行している)。
ただ、まだ流通がそれほどしていない、というだけであり、裏を返せば世界共通のこの『時間』を使ったポイントサービスの潜在市場規模は世界レベルで考えるとはかりしれない。
世界中で破棄されたポイントがコイン保有率によって再付与されるという内容を考えれば、今のうちにその保有率を上げておくというのは当然の行為であり、最善の選択であるといえる。
いやー、今回はなかなか良い情報をシェアできたんじゃないかな(^.^)
後半内容が難しくなりましたが、価値ある情報だと思うんで何回も読んで理解して欲しいです☆