「浦安の舞」を奉納する舞女=白山市鶴来日詰町
金劔宮の秋季例大祭は2日、白山市鶴来日詰町の同宮で営まれ、氏子ら約30人が五穀豊穣(ごこくほうじょう)に感謝し、無病息災などを願った。
守部元(はじめ)宮司が祝詞、献幣使(けんぺいし)の寳達(ほうだつ)俊臣県神社庁副庁長が祭詞を奏上した。同市朝日小6年の成瀬愛さんと織田綾乃さんが舞女(まいひめ)を務め、「浦安の舞」を奉納した。関係者が玉串をささげた。
金劔宮の秋季祭「ほうらい祭り」が6、7日に行われるのを前に、神輿(みこし)を担ぐ初老会の役員らも参列し、祭りの無事を祈願した。