インディーズゲームの小部屋:Room#551「CrossCode」
会社の目の前でドラマの収録が行われているのを完全スルーしてお届けする「インディーズゲームの小部屋」の第551回は,Radical Fish Gamesが開発した「CrossCode」を紹介する。本作は,記憶を失った主人公がゲームの世界で冒険を繰り広げるというアクションRPGだ。すまない,3次元の人には興味ないんや……。
本作の舞台となるのは「クロスワールド」という,架空のMMOゲームの世界。ただし,このゲームは仮想空間ではなく,現実世界で行われているというのが大きな特徴だ。1つの島が丸ごと,巨大なプレイフィールドに設定されており,プレイヤーはそこに“アバター”と呼ばれる仮の肉体でログインし,ゲームのような大冒険を体験できるのだ。
言ってみれば,ある種のテーマパークのようなクロスワールドの世界で,主人公のレアは記憶を失ったアバターとしてゲームに参加している。そして,失われた記憶を取り戻す手がかりを得るため,この世界で出会った仲間達の力を借りて冒険を繰り広げていく……というのが本作のストーリーとなっている。
本作はスーパーファミコン風のドット絵が魅力的なアクションRPGで,拠点となる街で装備を整え,クエストを受けるなどして,ダンジョンやフィールドの探索を行っていく。レアは近接攻撃も可能だが,ゲーム内でも珍しい「スフィロマンサー」というクラスで,ボール(のようなもの)を使った遠隔攻撃が得意技だ。
このボールは普通に投げ付けて敵を攻撃できるだけでなく,チャージしてから投げると,障害物に当たったときにバウンドするという性質を持っている。これを利用して,直接は狙えない敵の弱点を攻撃したり,一投で複数のスイッチにボールをぶつけて起動したりと,戦闘とパズルの両方で大活躍する。
レアは敵を倒して経験値を得ることでレベルアップし,「サーキット」と名付けられたスキルツリーを使って,新たな能力やスキルを獲得できる。アクションRPGとしての難度はなかなか歯ごたえがあり,しっかりキャラクターを育成していかないと苦戦は必至だ。本作にはさまざまサブクエストも用意されているので,積極的に引き受けてレベルアップに努めよう。
また,MMOゲームの世界が舞台ということもあり,ゲームの随所にそれっぽい要素が散りばめられているのも面白い。中でも,ゲーム内のフレンドにダイレクトメッセージを送ってコミュニケーションを取ったり,パーティを組んで一緒に戦ったりできるところは,一人でMMORPGをプレイしているようで何とも楽しい気分になる。
全体的に非常に完成度が高く,DANGEN Entertainmentによる丁寧なローカライズのおかげで,すんなりとゲームに入り込める本作。やり込み要素もたっぷりで,アクションRPGファンに文句なしにオススメできる出来栄えなので,かつて「聖剣伝説」や「ゼルダの伝説」といった名作ゲームに夢中になったという人はぜひどうぞ。そんな本作は,Steamにて1980円で発売中だ。
■「CrossCode」公式サイト
http://dangenentertainment.co.jp/games/crosscode- 関連タイトル:
CrossCode
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