WebHookはシステム連携するのに便利な仕組みですが、呼び出されるのがサーバ側とあって、開発時の確認がしづらいのが問題です。ngrokなどを使ってローカル環境を外部に繋ぐこともできますが、準備が面倒と感じる人もいるでしょう。
そこで使ってみたいのがHTTP Responderです。WebHookの内容を確認できるWebサービスです。
HTTP Responderの使い方
最初に自分の好きなURLを設定します。
後はそのURLに来たアクセスについて、細かく情報が確認できます。
HTTP Responderで設定したURLをWebHookに設定することで、どういった情報が送られてくるかが一目で分かるようになります。さらにレスポンスも決めることができます。URLを複数作れるので、サービスごとに分けられるのも便利です。
HTTP Responderはnode/JavaScript製のオープンソース・ソフトウェア(MIT License)です。
HTTP Responder: debug and stub webhooks like a pro.
aaronlerch/respond-to-it: Debug and respond to web hooks like a pro.
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