瓦版 ロ ス ・ プ リ モ ス |
♪ ♪ ♪ ♪ ♪
黒澤明とロス・プリモスと森聖二 の 歴史
1961年 ラテンコーラスグループ 「黒澤明とロス・プリモス」 として誕生
1965年 メーンボーカル森聖二を迎え 歌謡コーラスの基礎を完成させる
1966年 4月クラウンレコード(現 日本クラウン)より「涙とともに」「ラブユー東京」で歌謡界に仲間入り
1967年 10月B面「ラブユー東京」のヒットにより急遽2色刷りジャケットをカラーに変更の
A面「ラブユー東京」に生まれ変わった
11月銀座シリーズ第一弾「雨の銀座」を発表する
1968年 ミリオン・セラー「ラブユー東京」は「芸能市場調査」(現 オリコン)創刊号から連続9週1位を獲得
4月29日号の オリコンHOT100には「ラブユー東京」「雨の銀座」「ラブユーいとはん」
5月新譜として4月25日に発売の「たそがれの銀座」の4曲が顔を揃えた
銀座シリーズ2弾「たそがれの銀座」(5月新譜)はオリコン6月17日号でベストテン入り
「城ヶ崎ブルース」「恋の銀座」「さようならは五つのひらがな」の作品も1968年の作品
昭和43年度「NHK紅白歌合戦」初出場 歌唱曲「たそがれの銀座」
1969年 「君からお行きよ」等を発表 ビクターレコード(現 ビクター音楽産業)に移籍
プロ好みの名作「ヘッド・ライト」は移籍2作目の作品
1970年 「ばかなわたし」「うたがわないで」と相次いでプロ好みの名作を発表
「ラブユー東京」「東京ロマン」に次いで東京を唄った「たそがれの東京」もこの年
1971~1975
1971年 横浜伊勢佐木町商店街がロス・プリモスのイラストポスターで埋まった「ワンチャンスよこはま」がヒット
返還前の沖縄往復船旅公演宿泊も沖縄の港で船の中
1973年 発売された「雨に濡れて想うこと」は今でも根強い人気とリクエストがある作品
1974年 イントロのトランペットが印象的な「せめてお名前を」はタイガー魔法瓶のCMソング
ロス・プリモスが"せめてお名前を~せめてお名前を"と唄った後
「ケイコです」「タイガーマインポット」のセリフで商品の絵が映るCM
その後 「せめてお名前を」が ほかの会社のCMにも使用され流行語にもなったヒット曲
1976~1980
1976年 10周年初のリサイタルが 東京プリンスホテル にて開催された 記念曲「別れるのになぜ」がヒット
1977年 テレビの公開録画でサンフランシスコ・ロサンゼルスで公演
1978年 横浜シリーズ「ワンチャンスよこはま」に続く2作目「夜の横浜泣いてる私」を最後に
22作品を出したビクターレコード(現 ビクター音楽産業)を離籍した
1979年 クラウンレコード(現 日本クラウン)へ復帰「小さなお店をもちました」
横浜シリーズ3作目「ぬれて横浜」とヒットが続く
1980年 7月帝国ホテルのディナーショー中舞台上にて リーダー黒澤明が倒れて入院
現在の 森聖二を中心にした ロス・プリモス と改名
1981~1985
1981年 15周年リサイタルが 東京ヒルトンホテル(現キャピトル東急ホテル)にて開催
1982年 「アモーレ東京」「ロンリーナイト赤坂」は病床中の黒澤明の作詩に川口元義が加筆した作品
3月ロスプリモスエンタープライズ設立
1983年 スナック風のお店のカウンターに一人の男性客の後姿 流れる曲は「亀田慕情」亀田製菓CMソングです
1984年 「新宿ワルツ」の作曲上野哲は 現清里卓矢の当時のペンネームです
1986~1990
1986年 20周年リサイタルが 京王プラザホテル にて開催された
静岡県城ヶ崎のつり橋をはさんで「城ヶ崎ブルース」(1968.08)に続いて 歌碑 が建てられた「雨の城ヶ崎」が
城ヶ崎ブルースの作詩作曲のコンビで制作された
1987年 20周年記念曲は作らず 21年目の唄です と作られたのが「別れの雨音」
フジテレビ系「オレたちひょうきん族」で1986~1987貧乏話の名物コーナー「ラブユー貧乏」が
そのままのタイトルで発売された
1989年 香港より船中での演奏会
シングルレコード盤が製造中止となる
1990年 「雪の長岡恋の町」はCDになる前の最後のシングルレコードとカセットテープの貴重な商品
1991~1995
1991年 4半世紀の記念25周年リサイタルが初のリサイタルを行った思い出の地 東京プリンスホテルにて開催
「ラブユー東京」「たそがれの銀座」を再編曲 25年ぶりの新曲としてA・B面で発売 たちまち売切れ
1993年 日本大使館の企画でシンガポール公演
「雨の星港」「旅人椰子」はその思い出の曲
1996~2000
1996年 30周年だったが平成の大不況の為記念コンサートは中止 記念曲のみ発売「いつまでも銀座」
1997年 ヒット曲「魅せられてサッポロ」が たかみのり子とのデュエットで発売
1999年 昭和のヒット曲「さようならは五つのひらがな」「札幌の星の下で」が 真帆花ゆりとのデュエットで再発売
2001~2005
2001年 35周年リサイタルが 日本青年館大ホールで周年記念として初のコンサートで開催
記念の曲「灯りの中で」(作詩 森聖二・作曲 上野旬也)が披露された
2003年 キム・ヨンジャとの競作男性盤「北の雪虫」 35周年記念曲「灯りの中で」が発売された
永らく活動をしていなかった「後援会」を基盤に「ロス・プリモスファンクラブ」発足
2006~2010
2006年 40周年記念リサイタルが よみうりホールで開催される
記念曲「フォーエバー東京」「高崎の女」が発売された
40周年を迎え「ファンクラブ」を40年前の名称「ロスプリモス後援会」とし活動開始
*ロス・プリモス初のレギュラー番組《ロス・プリモス歌いつづけて40年》が
7月6日より9月28日まで13回毎週木曜日にラジオ日本にて放送 大好評を得る
2007年 昭和のポップソング12曲の中に ラブユー東京 が選ばれた映画「歌謡曲だよ、人生は」が上映される
マヒナスターズ・鶴岡雅義と東京ロマンチカ・ロスインディオス・ロスプリモスの4グループで
全国ツアー「今甦るムードコーラス夢の競演」が行われる
同時に4グループのヒット曲20曲入りCD「ムードコーラス夢の競演」がフリーボードより発売された
2008年 全国ツアー「今甦るムードコーラス夢の饗宴」公演先にて大好評
2009年 4月9日病気療養中だった黒澤明氏逝去74歳
第3回ファンミーティングを「銀座ロス・プリモス」にて開催 「集い」にさきがけ「黒澤明氏を偲ぶ会」を催す
10月18日森聖二氏逝去70歳
2010年 1月「ロス・プリモス森聖二追悼盤 涙を残して/愛の旅立ち」がフリーボードより発売された
1月23日東京プリンスホテル プロビデンスホールにて「森聖二・浜名ヒロシを偲んで」を催す
4月4グループのヒット曲16曲松森棚三2曲入りのCD「ムードコーラス夢の競演Ⅱ」がフリーボードより発売された
5月13日さっぽろ芸術文化の館「森聖二・浜名ヒロシ追悼(メモリアル)公演」にてすべて終了
長い間のご愛読心より感謝いたします 2010.05.18 THE END