ビッグBiz解剖(上) セブン、自前主義と決別
2300万人のデータ 異業種と活用、デジタル改革に挑む

2018/10/2付
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日本経済新聞 朝刊
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米アマゾン・ドット・コムの台頭が世界の小売りを脅かしている。セブン&アイ・ホールディングスも例外ではない。中核であるコンビニエンスストアの育ての親、鈴木敏文前会長が経営から退いて2年半。井阪隆一社長は自前主義を捨て、異業種と組む「開かれた経営」に活路を見いだす。

6月14日、東京都港区のグランドプリンスホテル新高輪で、セブンイレブンが国内2万店を超えた記念式典があった。そこへ鈴木氏が登壇し、会場…

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コンビニ依存高く[有料会員限定]

2018/10/2付

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