第3回  編成(後編)

 第2回に引き続いて編成についてです。文字ばっかで非常に読みにくいですが(汗)、とりあえず書いていきます。第2回の続き、PD3においての編成、「どの装備をもたせるか」について書いていきたいと思います。

 PD3では、ターン制からリアルタイム制にシステムが大幅に変わりましたが、システムだけでなく装備についてもかなりの変更があります。まずメインとなる装備ですが、「ミサイル」です。攻撃力、命中力共に申し分なく、PD3ではAP負荷やAP消費を気にする必要が無くなった、ミサイルが迎撃される事はほとんど(全く?)無い(デコイやチャフで妨害される事はあるが)、弾数もかなり増えた、といい事づくめです。どのMISSIONでもミサイルさえ持っていけば大丈夫と言っても過言ではありません。
 そしてもう一つのメインとなる武器はグレネード(手持ち)です。障害物を気にする必要が無い、ダメージにばらつきはあるものの命中率は高い、といった理由で使う事が多いでしょう。自動攻撃にしておくと、ミサイルとグレネードばかりがガンガン減っていく事からも、この2つがメインとなることは間違いないでしょう。
 それ以外では、105&120mmキャノン、スナイパーライフル、連装機関砲などがよく使われると思います。特にスナイパーライフルは、片手持ちで弾数多い、命中率、攻撃力共に高い、とかなり強力な装備になっています。また、連装機関砲は対空装備としてかなり活躍してくれるらしいです(GHOSTさん、情報ありがとうございます)。
 ポケット装備としては、確実に持っていきたいのがデコイ、もしくはチャフでしょう。前述の通りミサイルがかなり強力になっているので、それなりの対策を立てておかないとあっという間にやられます。高低差のあるマップでは必須となるプローブも持っておいて損はないでしょう。高地に敵が陣取っている場合、プローブで索敵→ミサイル、グレネードで攻撃、という流れで行けば不利な条件下ではあっても(PD3に限った話ではなく)比較的楽に戦えます。

 さて、続いてPD4です。PD4でもかなり変更が加えられているので注意が必要です。PD4ではミサイルがかなり弱体化しています。比較的迎撃されやすく、デコイ、チャフによっても邪魔されるため、命中率はかなり下がっています。弾速が遅くなっているために無駄撃ちも多くなっているのが痛いところですね。とはいえ、メインとして使っていくには十分な性能があります。無駄撃ちをしないようにPD3のときより細かく指示を出す必要がありますが。グレネード(手持ち)はミサイルの弱体化に伴いさらに重要度が増したと言って良いでしょう。肩装備で比較的使われる事が多いであろう装備は、105&120mmキャノン、XB-10、XD-10用の88mmキャノン、連装機関砲、XE-10専用の175mm、210mmキャノンでしょう。
 手持ちの装備で使えるものと言えば、PD4になってかなり制限が加えられたとはいえ、スナイパーライフルでしょうか。両手装備になり、弾数がかなり減ったために厳しいものがあるのですが、攻撃力は凄まじいものがあります。対ヘリ用としては最強と言っても良いでしょう。今回対空精度が全体として低く、特にアサルトライフルなどは全く使い物にならないほどだったりします。対空用として使えるレベルの装備は、スナイパーライフル、連装機関砲、ガトリング砲(手持ち、肩装備共)ぐらいでしょう。
 ポケット装備ではやはりデコイ、チャフは必須、プローブもあった方が良いでしょう。それ以外ではパッシブセンサでしょうか。使い方によってはかなり楽に進めるようになります。

 以上、簡単に(?)シリーズ別に編成をする上での注意などを書いてみましたが、非常にわかりにくいですね(汗)。第4回では機体別おすすめ装備例を書いて見ます。それを見るのが一番速そうなので(この2回分意味無いじゃん(爆))。それでは。


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