第1回の作戦立案同様、作戦開始前にやらなければならない「編成」です。編成というのは、簡単に言えば「どの隊員をどの機体に乗せてどの装備をもたせるかを決める」ことです。何も考えずに編成を決めてしまうとクリア不能になってしまったりするので、ここも前回の作戦立案同様しっかりとやっておきたいところですね。書いてる途中で気付いたんだけど、かなり長くなりそうなので2回に分ける事にします。
さて、まず第一に考えるのは、「誰をどの機体に乗せるのか」なんですが、ここら辺は人それぞれ違うと思うので、ある程度一般的な(と思われる)基準を紹介しておきます。
まあ、大体こんな感じなのではないでしょうか。能力値以外のところでは人それぞれ好みの問題になってくると思うので、お気に入りの隊員をお気に入りの機体に乗せてあげればいいんじゃないでしょうか。
さて、続いて「どの装備をもたせるか」ですが、これはシリーズごとに修正が加えられていて微妙に違うので分けて説明していきましょう。まずはPD1からいって見ましょう。
PD1でメインとなる装備は、肩装備ではMC105CAN(105mmキャノン砲)とMC88RCAN(88mm速射砲)です。これらは弾数、攻撃力、命中率などを考えたときに最も安定して使っていける装備です。PD1ではミサイル、ロケットランチャーは使いどころが無いでしょう。威力も命中率も低いので。あえて使うほどのことはありません。
手持ち装備については、マシンガン、アサルトライフル共に攻撃力が低く、トドメをさすのにも苦労します(1ずつしかあたらなかったりする)。また、グレネードについても命中率が悪く、全弾撃って一発もあたらないなんて事も・・・C型の装備としてはガトリングガンでしょう。それぐらいしかありません。とにかくPD1では肩装備キャノン系Dタイプ兵器にかかっていると言って良いでしょう。
続いて、PD2(+’)とADPD2(面倒なので以下二つまとめてPD2)について。PD2でも肩装備ではキャノン系Dタイプ兵器が主力となります。MC105mmキャノン、MC120mmキャノン、LC40mmリニアキャノンの3つが主力となります。特にリニアキャノンは反則的な強さです。ただ、MC88mm速射砲は何故か思いっきりパワーダウンしてます。しかもAP負荷、AP消費共に大きいので使う価値は無いでしょう。また、PD2ではミサイルがかなりパワーアップしてます。ただ、弾数が少なく、AP負荷が高いので使いどころは難しいですが、状況によってはかなり活躍してくれます。
手持ち装備については、マシンガン、アサルトライフル共にPD1に比べるとかなりパワーアップしてます。特にアサルトライフルは高速弾を使用するP-9RS(L)などはメインとしても使えるほどの威力があります。グレネードもかなり使い勝手がよくなっています。命中率はかなりのもので、予備のマガジンを持てる様になったおかげで弾数の問題も無くなって一気にメインを張れるほどになりました。C型の装備としてはPD1に引き続きガトリングガン、それとグレネードでしょう。PD2ではだいぶ選択の幅が広がっています。いろいろと試してみて、自分の気に入ったものを使いましょう。
PD2から登場したポケットには、予備のマガジン以外にTX爆薬やプローブなどを入れておくことが出来ます。予備のマガジン以外でよく使うであろう物は、プローブ、対戦車地雷(PD2’、ADPD2)、TX48、パッシブセンサといったところでしょうか。MISSIONに応じて使い分けていきましょう。
とりあえず長くなってしまったので今回はここまでとして、次回に残ったPD3、PD4について、その他の補足などを書いていきたいと思います。