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ここは今昔文字鏡の画像を使わせてもらっています。
これら以外の画像は中華字海等を元にフォント作成しています。
参考文献
大漢和辭典
四声篇海
金石文字辨異
日本大玉篇
漢隷字源
六書分類
龍龕手鑑
法華三大部難字記
増続大広益会玉篇大全
海篇朝宗
隷弁
重訂直音篇
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8周年!
|部7画(8)
「抑」の本字。
はんこに使われている字みたいだ。
玉部6画(10)
「琴」の本字。
無理矢理人を間に入れている。
十部4画(6)
十部8画(10)
音:サイ 意味:義未詳。
上の字が「龍龕手鏡」、真ん中と下の字が「龍龕手鑑(朝鮮本)」にある字だが、三つとも字書での説明は「古文音祭」とのみあり、形も類似しているので同字と思われる。「古文音祭」は「祭の古字」なのかもしれないが、その辺は不明である。「祭」も「癸」の間違いなのかもしれない。
冖部7画(9)
亠部7画(9)
「官」の異体字。
異体字の分類(古字とか)は不明。
八部7画(9)
「期」「其」の異体字。
キが中に入っている。
人部13画(15)
「僖(キ)」の異体字。意味は喜ぶ。
上部が「声」っぽく変化して、下の口も中途半端だ。
部首画数省略
「亀」の異体字。
上の字はE2個にヨが2個あってこんがらがってしまう。
真ん中の「 ・ 」を含む字も面白いが、一番下の字は今にも亀が飛びそうだ。
八?部11画(13)
「恭」の異体字。
一応下は心の変形なのだがわからなくもない。
豆部8画(15)
「豊(レイ)」の異体字。意味は祭器、器。
今使われている「豊」は「豐(意味はゆたか)」の省略形で、本来は器物などの意味がある。
それにしても網目が多すぎる。
二部8画(10)
「亜」の異体字。
ただ中に一が入っただけの字。
人部6画(8)
「伯」の異体字。
白がなんか変になっている。しかし伯父を父と表記しても案外変ではなかったりする(自分が変な字に見慣れてしまっただけだろうか)。
田?部8画(13)
「飛」の異体字。
田が小さいしなんか不自然だ。かなり無理がある。
弓部17画(20)
「弥」「疆」の異体字。
典拠となる漢隷分韻では「疑字」とされ、不明確なのかもしれない。
魚?部0画(10)
「魚」の異体字。
これはもう単なる書き忘れとしか思えない。
囗部3画(6)
「(ソウ)」の古字。意味は窓。
大漢和にはの形で載っているが、これは増続大広益会玉篇大全に依った。
「回」の古字。
右下がちょっと出ているだけで古字らしい。
急いで「回」を書いたら右下はちょっとぐらい出てしまうと思うのだが。
至部15画(21)
音:チ 意味:人に当たり散らす。
たかが21画の漢字だが、作るのには苦労した・・・。
縦長で、96*96ドットの限界まで使い果たした。
音と意味からして「(チ、怒る)」と同字だと思われる。
人部3画(5)
音:サ 意味:暫く、止まる。
「」とも書く。見ての通り旁は三ではない。一の下に二を書いたもの。
この字も音と意味からして「乍」と同字と思われる。
人部28画(30)
「(ロウ)」の古字。意味は有耶無耶、歩行の正しくない様、歩くことのできない様。
この字は大漢和にも中華字海にもない珍しい字。
人部27画(29)
「」の俗字。
爪部12画(16)
音:トウ 意味:義未詳。
凸凹しすぎだ。
氏?部2画(6)
「民」の異体字。
示?部16画(21)
「礼」の異体字。
礼の旧字体禮の変形。右上はまるでビルのようだ。
雨?部8画(16)
「雨」の異体字。
漢隷分韻によれば、石碑にあった字らしい。綺麗な●を彫るのが大変ではなかったのだろうか。
手部5画(8)
「攷(コウ)」と同字。意味は考える。
右下が虚しい。老冠の下に亅だけというのはあまりに雑な作りだ。
上の字
二部3画(5)
「五」の古字か。
五の異体字ではあるが、典拠が義雲章であることしかわからない。一、二、三、と来てこんな字まで。流石に六まではないようだ。
下の字
|?部3画(4?)
「五」の古字。
説明には鍾鼎文(=金石文)とあるので、結構古い時代の五であるようだ。
屮部4画(7)
「(オウ・コウ)」の古字。意味は檻、箱。
以前にを紹介したが、どちらかというの今回の字のほうが説文に近い。
口部6画(9)
音:キ カン 意味:義未詳。
やけに縦に短い字。ノも気になる。
石部19画(24)
訓:まと 意味:的か。
読みは的しか記述されていなかったから詳細は不明だが、横棒が合計12本もある。というより旁が横棒と縦棒のみで構成されている。
見部21画(28)
訓:ひそ-か まめま-く くながい 意味:密か、男女が交わる、交わり
訓の「まめまく」は「めめまく」の可能性もあり。「めまく」で交わるの意味だからそれに女を意味する「め」を付け加えたと取れなくも無い。どちらにせよ意味はそちらに関することである。
とりあえず形がすんごいことになっている。
以前を挙げたがそれを遥かに凌ぐインパクトだ。
糸部10画(16)
訓:すじ 意味:筋か。
これまた横棒が多い漢字。長さが結構シビアだ。
口部19画(22)
音:ガク 意味:驚く。
意味、音、形からしてに同じであろう。
どうせなら一番下にももう一本横棒を付け足した方が自然だ。
雨部24画(32)
音:ライ 意味:水が深い。
物凄く内側だから水が深いということだろうか。
書いたらどうしても縦長になってしまいそうだ。
隹部?画(18)
音:シュ 意味:鳥
人部16画(18)
音:テキ 意味:かたき、昔。
音:シュ 意味:用いる、鳥。
この字はなぜか隹部にもあり、人部には二個も載っている。
音がテキの場合は訓に「カタキ、アク、ムカシ」とあり、音がシュの場合は「トリ」とあるか「モチ井ル」と書いてある。
形と隹部にも入っていることからと関連がありそうだ。
隹部?画(25)
音:シュ 意味:あだ。
人部23画(25)
訓:たが-う 意味:違うか。
この字も隹部と人部にそれぞれある。
上の字は音がシュのとき「かたき」と読み、この字も音がシュのとき「あだ」と読むので隹部に属する場合は同字と謂える。
にしても横幅が広くて書きづらい。
雑部画数不明
音:オウ 意味:起こる。物などが突き出ることか。
本当に雑な漢字である。
音:エイ フン 意味:義未詳。
法華三大部難字記を見た人しかわからないが、この画像は結構忠実に再現できている。カーブの具合などを結構気にして作ったのだが、だれにもこの地味な苦労はわからないね・・・
形はなんだか一反木綿とか幽霊っぽい。
音義未詳。
長靴らしき形。しかし詳細は一切不明。
一部2画(3)
音:コ 意味:互い。
おそらくというよりほぼ確実に「互」の異体字であるの変形である。
皮部22画(27)
音:キョク 意味:皮のできもの。
部15画(20)
訓:ムサケ 意味:むささびか。
凄い繞だ。
一部4画(5)
音:シン 意味:義未詳。
右側がやる気ない。
雑部画数省略
音:ケン 意味:小溝。
下の字は鶴が二羽並んでる形に見えなくも無い。
囗部5画(6)
音:イキ コク 意味:義未詳。
久々の○漢字。
水部5画(8)
「江」と同字。
旁はよくわからないが、とりあえず今でも使える字だ。
水部6画(9)
音:ユ ユウ 意味:川の名。
刀部6画(8)
音:ラツ 意味:義未詳。
形、音からして「剌」の古字かと思われる。
干部6画(9)
音:キン 意味:義未詳。
これも多分「琴」の古字。
羽部30画(36)
音:ガ 意味:義未詳。
一部10画(11)
音:ケン 意味:義未詳。
六十四卦の類かと思ったら地味に縦に七段あるから違うようだ。
一部11画(12)
六十四卦でがあるが、これは音がコンのようだ。
一部17画(18)
音:チ 意味:義未詳。
そろそろ部首に「三」が欲しくなってきた。
上の字から見てったらどんどん細胞分裂してるみたいに見える。
肉部19画(25)
音:キョウ 意味:うしのあつもの
現存最古の漢和辞典である新撰字鏡に載っている字。この字書以外でこの字を見たことないが、音読みがあるため国字ではないようだ(文字鏡ではの字形で、国字とされている)。
音義と字形からしての異体字と思われる。
网部20画(30)
訓:はじかみ
真ん中の虫のような部品はこの字にしか含まれない。
龜部10画(33)
音:オ 訓?:ほうらいのいたたかけるかめ
訓でも意味でもどっちでもいいが、意味がわからない。
意味分かる人、誰か教えてください。
虫部
法華三大部難字記にあるが、何の註文もない。
それになぜか虫部に存在していて、しかもこれが二字に分けるべきなのか、上下あわせて一つの字なのかも判らない。
木部20画(24)
乙部0画(1)
音:アツ イツ 意味:つばめ。
これはと同字と考えていい。
この字は元々つばめの象形といわれるが、「乙」の字と形が似ているため、普通はと書いて区別するが、増続大広益会玉篇大全ではこの字形である。
雨部36画(44)
「雹」と同字。
雷3個が左に来てかなり窮屈だ。
水部17画(21)
「積」の本字。
海篇大全に「音積同篆書」とあるので本字ということにしておいた。
阜部13画(21)
音:メイ 意味:阜の突き出た地。
右側が珍しい。地味に真ん中も珍しい。
日部18画(22)
音:ボウ 意味:西方の星の名。
おそらく「昴」の異体字。
丶部0画(1)
「丶」と同字。
重訂直音篇での「丶」の字体。
亅部1画(2)
「(ケツ)」と同字。意味は鉤のしるし。
齒部34画(49)
音:キ 意味:噛む。
これも重訂直音篇のみにしか見られない。
子部0画(3)
「(ケツ)」と同字。意味は左肘が無い。
左肘が無いっていう意味にも突っ込みどころあり。
月部画数省略
「朋」と同字。
下の字は用に似ているが、横棒が真ん中のはらい棒につかないのがポイントだ。
木部18画(22)
「蔡(サイ)」の古字。意味は草が乱れる、草むら。
日部3画(7)
音:コウ 意味:義未詳。
「弋」が左に来るのはおそらくこの字のみ。
雨部7画(15)
「電」と同字。
下部のくるくるは雷だろうか。
雷の古字にがあるが、はこれを整えた形だろう。
「世」の古字。
目部13画(18)
「縣(=県)」の古字。
部6画(9)
「跡」と同字。
縦の長さが中途半端でバランスがとりづらそう。
手部12画(15)
訓(意味):やをはいていつ(矢を矧いで射る、の意味か)
国字。旁が全く新しい形だ。
乙部20画(21)
「絶」の古字。
これまた旁が斬新且つ雑だ。
土部12画(15)
音:アイ 意味:家。
上部の羊の一本多いやつはこの字にしか含まれない。どちらかというと部首は「至」の方が良いと思う。
勹部5画(7)
音:セイ 意味:義未詳。
今までも音がセイで似たような字があった。
(篇海)(龍龕高麗本)(龍龕朝鮮本)
今回のは上の字が海篇大全、下の字が海篇朝宗での字形。何れの字書でも「音星」と説明があるのみで意味は不明だ。
豕部16画(23)
音:ガク 意味:義未詳。
音:ラ 意味:義未詳。
人偏に以と到がくっついたようにも見えるし、似と倒が合体したようにも見える。
音:テツ 意味:義未詳。
旁が上下逆転したら、別字のようだ。
乙部11画(12)
「(カン・ケン)」と同字。義未詳。
異体字があるくせに義未詳の字。
土部10画(13)
音:ショ 意味:義未詳。
典拠の本には「音初」とあったからおそらく「初」の異体字であるやの変形と思われる。
乙部4画(5)
「(キャク・ケキ)」の訛字。意味は持つ、受ける。
ただ撥ねないだけで異体字扱いされている。
口部5画(8)
「呰(サ・シ)」と同字。意味はそしる。
「此」の異体字にがあるからこの字の下に口を書くなら異体字として納得いくが、敢えて縦棒の間に口を入れるというところに創字者のセンスを感じる。
玉部2画(6)
「匡(キョウ・コウ)」と同字。意味は正す、救う。
下の横棒が欠けただけの異体字。
しかし避諱による欠画ではないようだ。
土部2画(5)
「(キク)」の訛字。意味は持つ。
これも上の例に倣っての異体字かと思いきや違った。ちなみにという字は存在しない。
音:テン デン 意味:硬い。
方言字らしいから一部地域でしか使われていないらしい。
丿部1画(2)
「行」と同字。
別に略すほどの字でもないのにものすごく簡単になっている。
「(エイ)」と同字。意味は引く。
そもそも普段使わないような字に異体字は必要なのだろうか?
乙部1画(2)
音:イ 意味:流れる、移る。
三字とも音義は同じ。
どれも大漢和辭典でいうの別体と思われる。
とりあえず流れてる感の出てる字形だったらなんでもよさそう。
子部5画(8)
「孛(ハイ・ホツ)」と同字。意味は草木の盛んに茂る様、暗い、ほうき星。/音:シツ 意味:義未詳。
学のツ冠とは違い、これは堂などと同じ冠。
因みに、「孛」の異体字としては干禄字書、音シツとのみあったのは四声篇海である。
立部3画(8)
音:ビ 意味:人名に使われる。
典拠は朝日新聞だが、本来「日(ひび)」という苗字を表示するのに活字が無かったからある字で代わりに作ったのがこの字形らしい。
しかし、という字に本来「ビ」という読みはなく、フウと読み「登る」を意味する。
卜部10画(12)
音:テイ 意味:義未詳。
(乃の古文)を含む唯一の字。
隹部4画(12)
「雋(シュン)」と同字。意味は優れる、肥える。
凹構えとでも言うべきか、他には無い字形。
音:スイ 意味:義未詳。
こちらは凸構えのような字。残念ながら意味は不明。
土部16画(19)
「塋(エイ・ヨウ)」と同字。意味は墓。
土偏に点がついているのも珍しいが、旁の営の変形も他の字には見られない。
卜部7画(9)
「衡」と同字。
南に似ているが勿論関係ない。「衡」の古字であるなどの変形であろう。
艸部14画(18)
「(サイ・シ)」と同字。意味は荒れ田、耕す。
真ん中の左払いが下まで続かずに一旦途切れていてなんだかすっきりしない。左右の部品も土二つではなく左が違っている。
とにかく左半分が気持ち悪い字だ。
馬部0画(7)
音:ボ 意味:馬が行く様。
音義からして漢字部屋1の馬コーナーで紹介したと同字であろう。
馬の略字と紛らわしい。
立部14画(19)
「竜」の古字。
龍の旁だけがこうして単体で存在していることは珍しい。
一部5画(6)
「牙」と同字。
耳の上の部分をちょっと離しただけで牙の異体字になってしまうので皆さんも書くときは気をつけましょう。
亅部7画(8)
「事」と同字。
上の字は口が左に寄っててなんだか気持ち悪いし、下の字は下部の横棒が右にはみ出ないというささやかな違い。
土部6画(9)
戈部2画(6)
「城」と同字。
上はまた土偏に点が付くタイプだが、こちらもやはり旁が変わっている。他に存在しないから中々画像も作りづらかった。
下の字は戈部ではあるけど右下の点の位置がずれてるから部首が怪しい。「フ」のようやつも変だ。
「辧(ベン)」と同字。意味はわきまえる。
左右対称な字形でもなく、左の部品から中途半端に垂れ下がった縦棒も異様だ。
臼部6画(13)
「学」と同字。
学の旧字体學の略形だが、臼の間に何もないのが不自然さを出している。
立部18画(23)
「謂」と同字。
同字といっても字形的には古字に近い。
右上の○の部分だけ際立っている。
一部6画(7)
さっきの耳に似たヤツに引き続き牙の異体字。
言い表せないけどなんか変な漢字。
皿部画数省略
音:トウ 意味:五味が調和する、五味を用いて肉菜を調える、五味を和して煮る、肉菜
字書によって意味は少し違うがどれも異体字の関係にある。
こんな滅多に使わない字のくせに8つも字形が存在する。そしてどれも珍しい字ばかり。
虫部11画(17)
「(チ・タイ)」の古字。意味は蟻の子。
この繞を持つのはこの字だけである。
女部11画(14)
「(セン)」の本字。意味は明星。
旁のもこの字以外に含まれない。
部首分類不能
「龍」の古字(金文)。
あまり他の字のように、現代の字書にも載せられるような異体字とは訳が違うが、形が面白かったので。
龍といったら強そうなのにこの間抜けな顔。
真ん中のヤツは少しあくどい顔をしている。
それぞれ髪型(触覚?)が違うのも個性が出てていい。
甲骨文字の龍はなどのように簡素な字形なのだが、金文になって少しうまく描こうとした結果なのかこんな字になってなってしまったようだ。
|?部11画(12)
「侮」の古字。
この上部の部品は矛の古字にもある。
「侮」に「矛」の字が含まれていないのにこの部品を持つのは、「侮」の通字として「務」が存在するからであろう。
?部3画
「伯」の古字。
囗部1画(2)
「磐」の古字。
岩を表す象形文字だとしてもしっくりこない。
|?部7画(8)
「門」と同字。
卯の古字を左右入れ替えた字形。
この字は「華岳碑」という石碑に載っているらしい。
糸部3画(9)
「純」の欠画。
おそらく載っていた本の時代から言って唐の憲宗(李純)に対する避諱による欠画。
普通欠画は最後の一画を省略するのでこれもその一例だが、やはり「屯」の中心部である部分がなくなったら変な感じがする。
八部7画(9)
「民」の古字。
説文にはほとんどこの形で古文として載っているが、紙字書にこれが載っているのは見たことがない。
囗部6画(9)
「日」と同字。
曲の古字を思い出すが、日の異体字。
水部10画(13)
訓:ひらて 意味:葉盤(ひらで:柏の葉を合わせ竹の針で刺し、とじて作った平たい食器。)
下の字とはセット?のようなもの。
艸部13画(17)
訓:くぼて 意味:葉椀(くぼて:柏の葉を並べ重ねて竹ひごでとじ、中くぼみの盤のようにした食器。)
口部15画(18)
訓:やわらかに 意味:柔らかに、か。
訓が最初から副詞形で変わっている。
字形も口だけ浮いてる。
口部2画(5)
上-音:エン
下-音:カン
上下の字セットで「エンカン」と振り仮名が振ってあり、意味は「アシハ」「タツ」と書いてあったが、それぞれ「足場」「立つ」の意味か。しかし口に関する意味ではないので本当の意味はわからない。
上の字は普通「かます」と呼ぶ国字扱いか、「セキ」と読む義未詳の漢字であるが、どちらにも当てはまらない新しい例。
「(タン)」と同字。意味は食う。
上部の衣ともつかぬ字と、下部の臼の右側が一本増したものもどちらも珍しい。
弋部8画(11)
音:ソウ 意味:戦、石を差し挟む?、裂く?。
意味の部分は「戦、石サシハサム、サク」とのみあったので詳しくはわからない。
左右どちらも欠陥品のような字。正確な字形は右の部品が左の払いの上に乗っている感じだが、そこまでうまく画像が作れなかった。
戈部5画(9)
「越」と同字。
「武」のようで地味に違う。
しかし「武」という字自体、篆書ではの形をしているので何故今「武」の字形がとられているのかが不思議だ。
人部11画(13)
人部10画(12)
音:ロウ 意味:義未詳。
大漢和にあるの別字形。
三つともどれも変な字だ。
「億」と同字。
古字に近い字形。なべぶたのすぐ下のものはもっと丸みを帯びていて、1画でUのように書く。
人部8画(10)
音:ヨ 意味:小さい。
音義が与えられている親字にもかかわらず、中華字海にも載っていない字。
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