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凄い漢字
8周年!
註1.典拠は欄の一番下に< >で表示しています。
註2.大漢和、漢語大字典、中華字海のどれにも載っている字はそれらだけを典拠とします。
(例えば<康>という表示がなくとも康煕字典に載っていることもあります)
註3.略記(左記)にある以外の出典は略さずに書きます。
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弓部0画(3)
「乃」の古字。
弓と似ているが、上の横棒が地味に長い。
<大>、<漢>、<中> |
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弓部1画(4)
「及」の古字。
本来1画だったところが2画に別けられている。
<大>、<漢>、<中> |
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弓部2画(5)
「乃」の古字。
弓が二つ重なっている。
<大>、<漢>、<中> |
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弓部0画(2)
音:カン ゴン 意味:つぼみ
弓にちょっと似てるだけで部首は弓。
<大>、<漢>、<中> |
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弓部0画(4)
音:ケン ゲン 意味:草木のつぼみが多い
さっきの字が二個重なっているが、なぜか弓部0画になっている。
<大>、<漢>、<中> |
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戈部12画(16)
「(ハイ)」の古字。意味は逆らう。
逆さから書いても同じになる字。
<大>、<漢>、<中> |
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攴部16画(20)
「(フツ・ブチ)」と同字。意味はおさめる。
同字ということは今も使えると言うこと。
しかしの字さえ広まってないのに使う機会はまず無い。
<大>、<漢>、<中> |
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部23画(26)
音:ヒツ ヒチ 意味:泉が湧き出るさま。
独立した親字なのでちゃんと使える。
<大>、<漢>、<中> |
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部16画(20)
「(フツ)」と同字。意味は火が盛ん。
確かに勢いが盛んではありそうな字形である。
<大>、<漢>、<中> |
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角部16画(23)
「(ヒツ)」の本字。意味は篳篥(ひちりき)。楽器の名
<大>、<漢>、<中> |
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火部16画(20)
「(フツ)」の本字。意味は火が盛ん。
二つ上の字と同じ。
<大>、<漢>、<中> |
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艸部6画(10)
「葵」の本字。
新漢語林によればは太陽で方位をはかる器具であり、太陽の方を向く花である葵を意味するらしい。
ちなみに、日本語の葵(あおい)も「仰(あお)ぐ火(ひ)」から来ているらしい。
<大> |
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宀部1画(4)
「官」の古字。
フリーダイヤルのマークに似ている。
<大>、<類篇> |
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爪部17画(21)
「恋」の古字。
丸があるだけで珍しいのに二つも付いていてお得だ。
<大>、<康>、<集韻> |
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人部3画(5)
「(イン・オン)」の古字。意味は陰。
自体も「陰」の古字とされる。
下のひょろひょろは雲を表すらしい。
<大>、<古文四声韻> |
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山部6画(9)
「青」の古字。
●を含んでいる漢字。手書きではやはり中は塗るのだろうか。
<大>、<説>、<正字通> |
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口部8画(11)
「玄」の古字。
串に似ている。しかも●が二つもあってこれもお得だ。
<大>、<説> |
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長部0画(6)
「長」の古字。
Vまで含んじゃっている漢字。
<大>、<説> |
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厂部13画(15)
「虎」の古字。
ループを含んでいる。虎の古字は他にもあり、はこの字によく似ている。
大漢和はのような形で厂部14画。
<大>、<説> |
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工部1画(4)
「巨」の古字。
元は人がものさし(工)を(手)で持つ形を表すらしい。
<大> |
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非部0画(8)
「卯(う)」の古字。
三角が二つもある。
<大>、<集韻> |
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弓部8画(11)
「為」の古字。
弱の旧字体の左側が左右反転した字。
<大>、<漢>、<中> |
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臼部5画(12)
「為」の古字。
上の字の変形か。
左右に分かれているようにも上下に分かれているようにも見える。
<大>、<漢>、<中> |
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囗部3画(6)
音:ソウ 意味:あな
対角線を含む字。この字形は今昔文字鏡という漢字検索ソフトにのみ有り、どの字書にも普通の字形で載っている。
<今昔文字鏡> |
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幺部19画(22)
「孳(ジ)」と同字。意味は生む。
上のほうはまだ普通だが下の方が獣偏を逆にしたような部品を含んでる。
<大>、<漢>、<中> |
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凵部9画(11)
「曲」と同字。
やけに立体感がある字。
<大>、<漢>、<中> |
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冖部16画(18)
「煙」の古字。
#を斜めらせたのを含んだ字。
<大>、<漢>、<中> |
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ノ部3画(4)
「也」の古字。
「ん」みたいなのがある。
この字も文字鏡だけの字形。「也」の古字としては似たものにがある。
<今昔文字鏡> |
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二部6画(8)
「斉」の本字。
現在でも判子などに残っている字形。
<大>、<経典文字辨證書> |
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亅部1画(2)
音:チョウ 意味:垂れる、物が懸かる
熟語:了(リョウチョウ):垂れ懸かる。
了の字を逆さまにした漢字。
熟語に了があるのだが、「の字は書きにくいので、鳥又は佻の字を用ひる」と書いてある。書きづらいなら作んなくていーじゃん!
<大>、<漢> |
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亅部3画(4)
「幻」の本字。
今度は「予」を逆さにした字。
これも絶対書きづらい。
<大>、<漢>、<中> |
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|部4画(5)
音:カイ 意味:羊の角
熟語:角(カイカク):街の曲がり角
羊の角の象形文字。字書によってはに作る。
<大>、<説> |
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一部4画(5)
「丑」と同字。
これも●が二つがだ、字書によっては●は丶になっている。
<大>、<漢隷字源> |
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匚部8画(10)
「匚(ホウ)」の古字。意味は箱。
とても立体感がある。
<大>、<漢>、<中> |
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匚部16画(18)
「箕(キ)」の古字。意味は箕(み)。
「み」とは穀物に混じっているチリや殻などをあおり出す道具。
<大>、<漢>、<中> |
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匚部18画(20)
「(トウ)」と同字。意味は古代の器。
こんなへんちくりんな漢字が今でも使えるとは・・・。
でも古代の器なんて字は使う機会がないだろう。
<大>、<漢>、<中> |
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匚部26画(28)
「柩」の古字。
字体変遷はおそらく↓ような感じであろう。 ⇒⇒
<大>、<漢>、<中> |
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邑部0画(7)
音:エン オン 意味:くに、むら、その、苑と同字
逆さ漢字ではなく、鏡漢字。
<大>、<漢>、<中> |
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邑部14画(21)
「郷」の古字。
さっきの字を含んでいる。
<大>、<漢> |
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邑部7画(14)
「巷(コウ・ちまた)」の本字。
この字を省略した形がであるので、上の「郷」の古字にも納得である。
<大>、<漢>、<中> |
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邑部13画(21)
「巷」の古字。
<大>、<漢>、<中> |
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一部1画(2)
音:カ 意味:気が伸びる、「呵」の本字。
この字のフォントに注目して欲しい。フォントを見て変な事に分かった人は凄い。そう、この字は総画数が2画なのだ。つまり下の部分を一画で書くらしい。漢字の書き順の原則を完全に無視している。
但し、漢語大字典でも中華字海でも字は4画である。
<大>、<漢>、<中> |
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一部1画(2)
音:ピンインの"e"に相当 意味:注音字母の一つ。
注音字母とは、台湾において漢字の読みを表記するために使うアルファベットのようなものである。漢字ではない。
<大> |
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丶部2画(3)
「」の古い形。
丶部なんだが明らかに●である。
<大> |
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冂部20画(22)
「雨」の古字。
雨というがいくらなんでも降りすぎである。
<大>、<漢>、<中> |
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口部23画(26)
「(チュウ)」の古字。意味は呪う。
いかにも呪われそうな字形。
<大>、<漢>、<中> |
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尸部9画(12)
「徂(ソ)」の古字。意味は行く。
Hが含まれている。右の部品の一部ももどことなくLっぽい。
<大>、<康> |
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木部0画(4)
音:ガツ 意味:切り株
木の上部を切り取って切り株とした象形文字だが、これじゃあ木のてっぺんしか切れていない。
<大>、<漢>、<中> |
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木部8画(12)
「椒」の俗字。
点が多すぎる。点を増やしたり適当な位置においてもばれなさそう。
<大>、<漢>、<中> |
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木部20画(24)
音:エン キ 意味:義未詳
木が6つ、林が3つともとれる漢字。
肝心の意味が分からない。
<大>、<漢>、<中> |
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木部28画(32)
音:サツ キ 意味:義未詳
さらにグレードアップ。
だがこの字も義未詳なので残念。
文字鏡では「冊」の古字とされているが、典拠不明。
<大>、<漢>、<中> |
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火部28画(32)
「燧(スイ)」の本字。意味は火打石、のろしなど。
まわりを変な物体が囲んでる。
<大>、<漢>、<中> |
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止部0画(3)
音:タツ 意味:踏む
少に似ている。しかし右の点がない。
部首が「止」なのは、この字の篆書がの形をしているため。
<大>、<漢>、<中> |
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木部26画(30)
「(ルイ)」の古字。意味はつる草。
田が多い。
<大>、<漢>、<中> |
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缶部26画(32)
「罍(ライ・ルイ)」の古字。意味は酒ダル。
<大>、<漢>、<中> |
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田部27(32)
「雷」の古字。
今まではギリギリ左右対照ではなかったがようやく統一された。
<大>、<漢>、<中> |
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玉部0画(5)
音:シュク 意味:傷のある玉、玉を磨く職人/「玉」の異体字。
玉にとても似ている。点の位置が一段ずれただけ。
元々、玉には点がなく、王とまぎれやすかったため点を付けることになった。(昔の区別の仕方は「玉」は横線の間隔を均等に、王は真ん中の横棒を少し上に寄せて書き、は説文段注本では王と同形である。)
基本、玉は別字であるが、「玉」の異体字でもこの字形がある。
<大>、<漢>、<中>/<金石文字辨異> |
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羊部21画(27)
「善」と同字。
横線が多い漢字。
それにしても善は略しすぎではないだろうか。
<大>、<漢>、<中> |
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臣部6画(12)
音:キョウ コウ 意味:背く
これは分かりやすい字だ。
<大>、<漢>、<中> |
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臣部6画(12)
「」と同字。/音:オウ 意味:背く
向かい合ってるのに背くの意味。
<大>/<漢>、<中> |
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臣部6画(12)
音:キョウ 意味:背く/音:オウ 意味:義未詳
大漢和では玉篇を典拠に「背く」の義とするが、漢語大字典や中華字海、五音篇海、龍龕手鑑はいずれも音オウで義未詳としている。
又、増続大広益会玉篇大全も「背く」の義とするが注意書きとして、「按当字又字誤矣」とある。
<大>/<漢>、<中> |
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鳥部25画(36)
「(ライ)」の古字。意味はムササビ、モモンガ。
またもや田が4つある漢字。
<大>、<漢>、<中> |
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鳥部25画(36)
「(ライ)」の古字。意味はムササビ、モモンガ。
またまた田が多い。5つもある。
<大>、<漢>、<中> |
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血部14画(20)
音:ジク 意味:鼻血。「衄」と同字。
そのまんま。同じ画数で同じ意味なら一字にまとめる必要はないと思うが・・。
<大>、<漢>、<中> |
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阜部25画(33)
「隘(アイ・ヤク)」の古字。意味は狭い、険しい。
またを含む漢字。字の見た目でも狭苦しい。
<大>、<漢>、<中> |
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風部37画(46)
音:フウ 意味:義未詳。/「風」と同字。
が1,5個ある。しかも風流まで。
漢語大字典では字彙補が海篇大成を引いていることを典拠に方中切(音がフウ・ヒュウであることを表す)としていて正しいが、中華字海は海篇大成を典拠として「同”風”。」とある。
ちなみに、大漢和辭典・康煕字典は五音篇海を引いて「音風」としているが五音篇海にこの字は無い。
<大>、<漢>/<中> |
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風部35画(44)
「(コツ)」の古字。意味は疾風のさま。
左下が中途半端。この字形は大漢和字典での形(集韻を引いている)だが、字書によって左下の部分が微妙に違う。
集韻・漢語大字典・中華字海では「豕」3つで、
字彙補・五音篇海では「」3つで、
類篇では「」3つでとなっている。
六書統には「豕衆渉波則風疾至也。」とあるが、猪の群れが本当に疾風の如く早く川を渡るのかは知らない。
<大> |
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風部47画(56)
音:フウ 意味:義未詳。/「風」の異体字。
画数の多い漢字の中でもかなり複雑な部類。
今昔文字鏡では「風」の異体字としているが典拠がない。
<五音篇海>/<今昔文字鏡> |
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臼部36画(43)
「塵」の古字。
これまた画数が多い漢字。画数は大漢和を基にしてるが、この画像では総画46画。
<大>、<漢>、<康> |
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艸部39画(43)
音:ユウ ウ 意味:庭、園
絶対「庭」と書いたほうが早い。
<大>、<漢>、<中> |
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臼部57画(64)
音:セイ 意味:義未詳
凄い画数の漢字だ。意味は不明。
<大>、<中> |
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龍部48画(64)
音:テツ テチ 意味:言葉が多い、多言。/「(ショウ)」と同字。意味は恐れる、言いやまない。
これだけ画数が多い漢字で、しかも意味まで分かっていると言うお得な漢字。
中華字海では篇海を引いて同””とあるが篇海にそういう記述は無い。
<大>、<漢>/<中> |
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口部76画(79)
訓:おおいちざ おういちざ 意味:大勢の人の中で吐く
これは漢字ではなく、国字であるが漢字字書に載っているような字ではない。
というのもこの字は「廓費字尽(さとのばかむらむだじづくし」という戀川春町が作った字を載せた本の中にあるものである。つまり、元は単なる個人的な創作文字にすぎないが、この画数の多さゆえ有名になってしまったのである。因みに上の方は今昔文字鏡の字形だが、下のほうはもう少し典拠に忠実な形である。
<異体字研究資料集成> |
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雨部76画(84)
訓:たいと だいと おとど 意味:苗字に使われる。
40年ほど前に証券会社に名刺を持って現れたという話がある(その苗字が現存するかは不明)。
よく画数が多い漢字(国字)として紹介されるが、漢字字書には載っていなく、苗字もこの字自体の存在も疑わしい。
<国字の字典> |
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?部0画(多分1)
音:イン 意味:不明(仏字)。
何だこれ。
わけのわからない形だ。仏字なので、仏教特有の字。
釈典の呪文に使われる字である。
1画なのにとても書くのが難しい・・・。
出典の本にはこの字が18個書き並べられてるいというおぞましい光景が見られる。
他にも面白い仏字たちはこちら
<大正新脩大蔵経・論集部・釋摩訶衍論> |
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魚部2画(13)
訓:ちくわ 意味:竹輪
これも国字。しかし典拠がはっきりしない。
魚からできていて◎のような形をしているからこんな形になったのだろう。
<今昔文字鏡> |
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广部3画(6)
「慶」の俗字。
ふざけるにも程がある。
慶応大学が作った国字。
<日本の漢字>、<今昔文字鏡> |
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广部1画(4)
「応」の俗字。
これまた慶応大学が作った漢字。
そんな略するほどでもない気がするが正しくは「慶應」と書くので略すのも納得がいく。
「日本の漢字」に拠れば、上の字とこの字は1936年には既にあったと言うから結構歴史が古いらしい。
<日本の漢字>、<今昔文字鏡> |
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广部4画(7)
訓:けいおう 意味:慶応
先ほどの二字を合わせた字。
これも「日本の漢字」に拠れば遅くとも1993年にはあったらしい。
<日本の漢字>、<今昔文字鏡> |
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宀部3画(6)
「憲」の俗字。「警察」の略字・合字。
確かに憲法と書くのはめんどくさい。
<日本の漢字>、<今昔文字鏡> |
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石部3画(8)
「確」の俗字。
略すほど面倒でもないし、そこまで使用頻度も高くないのになぜかこの字がある。
<日本の漢字>、<今昔文字鏡> |
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食部3画(12)
「館」の俗字。
これも面倒ではない。
<日本の漢字>、<今昔文字鏡> |
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宀部3画(6)
「寮」の俗字。
<今昔文字鏡> |
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广部2画(5)
「魔」、「摩」の俗字。
アルファベットだけでは飽きたようで、とうとう片仮名に及んだ。
魔、摩の両方使えるが歴史が古いのは、おそらく多摩川に使われた摩のほうである。
<今昔文字鏡> |
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二部0画(2)
「上」の古字。
見た目は明らかに「二(漢数字)」である。
この字は二と紛れやすいため大漢和ではゴシック体。
手書きでの区別の仕方はこの字は二と比べて上の棒が短いらしい(康煕字典に拠る)。
しかし漢語大字典では「上」の古字はほぼ上下均等の長さであり、中華字海は字形で区別していない。
<大>、<漢>、<中> |
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二部0画(2)
「下」の古字。
さっきの字を逆さにした字。
<大>、<漢>、<中> |
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幺部2画(5)
「」と同字。
別に幺が増えようが変わらない。
<大>、<漢>、<中> |
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石部48画(53)
訓:いわくら 意味:岩倉、神の鎮座するところ
これは国字。「岩倉」と書いたほうが圧倒的に早い。
<国字の字典> |
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月部53画(57)
音:sai 意味:方言字。
文字鏡には中国音しかなかった。
<今昔文字鏡> |
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心部60画(64)
音:セツ ソク 意味:道教で使用される文字。
64画三つ目だ。
道教の呪符で使用されるという情報を聞いたが、今これが載っている書物を捜索中。
ネットの一部では「悪魔祓い」の意味というが典拠が明らかにされていない。
音は文字鏡に拠ったが「日本の漢字」では「文献ごとに読みや意味が一定しない」とある。
<日本の漢字>、<今昔文字鏡> |
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山部5画(8)
「邦」の古字。
山田さんが見たらうれしいでしょう。
<大>、<漢>、<中> |
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山部13画(16)
「支」と同字。/音義未詳/「祗(シ・つつしむ)」の古字。
山本さん・・・しかも二人。
それに結構情報がバラバラ。
<漢>、<中>/<大>/<今昔文字鏡> |
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門部8画(16)
「褒」と同字。
門構えの中に門がある、この家は厳重な警備だ。
全く褒と似ている要素がない。
<大>、<漢>、<中> |
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冂部3画(5)
音:ドウ ノウ 意味:物が低く垂れる
今度は凹の逆さ漢字。
<大>、<漢>、<中> |
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木部3画(7)
「機」の俗字。
この字は庶民的。字書に載るようなものではないが、結構使われていたりする。
<日本の漢字>、<今昔文字鏡> |
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山部3画(6)
「出」の俗字。
なんていい加減だ。
<大>、<漢>、<中> |
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囗部3画(4)
「月」の則天文字。
丸を構えに持つ漢字。
○ではなくて国構えのバージョンは字書にあるが、この字形は文字鏡にしか見られない。
<今昔文字鏡> |
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囗部1画(2)
「日」の則天文字。
<金石文字辨異>、<俗書刊語>、<字学三正> |
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囗部1画(2)
「日」の古字、則天文字。 は上の「乙」の別形である。
あるサイトによればこの字は「中国の歴史」という本に則天文字としてあるらしいが、まだ見ていない。 <六書統>、<書道大字典・唐 王咸墓誌> |
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囗部2画(3)
「月」の古字、則天文字。
さらに激しくなっている。これも「中国の歴史」にあるらしいが未確認。
似たような字形で、金石文字辨異にはが、書道大字典にはがある。 <六書統> |
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囗部0画(1)
「星」の古字、則天文字、「零」と同字。
○だけの漢字。 <大>、<中>、<集韻>、<重訂直音篇> |
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木部60画(64)
音義未詳。
どこかの掲示板発祥。どこの掲示板かも覚えておらず、根拠もないのでおそらくデマの字。 <典拠不明> |
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川部0画(6)
「坤(コン・ひつじさる)」の古字。
巛から真ん中消した字。 <大>、<漢>、<中> |
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川部3画(6)
「坤」と同字。
<大>、<漢>、<中> |
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廾部0画(3)
「九」の俗字。
確かに八+一は九だ。
しかしこの字の由来は「九」の「」の部分が左上に上昇したらしい。因みに、よく似たは右払いの頂点が左払いの頂点より高く、まさしく「八」に「一」の字形なのだが、こちらは「ハン」と読んで「よじ登る」を意味するらしい。
<大>、<漢> |
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一部4画(5)
音:ホウ 意味:義未詳。
一画で6回も曲がってるところがある。
中華字海では字形がで「同”鳳”」とされているが、篇海には「音鳳字」とのみある。
<五音篇海> |
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ノ部1画(2)
「五」の古字。
片仮名のメにそっくりだ。
実はもともと五はこの形をしていたが十と紛れやすいため上に二本線を付けてとした。これがどんどん変化して行き今の形になった。
<大>、<漢>、<中> |
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八部0画(2)
「八」の旧字体。
筆押さえが付いてるか付いていないかの問題。
辞書によってはこうやって筆押さえを旧字体としているのもある。
<新字源> |
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|部0画(1)
音:コン 意味:縦の棒、進む、退く
この漢字はあまり見たことないしなんだか殺風景だ。
意味に進む、退くがあるが書き方によって変わる。
下から上に書けば進む、上から下に書けば退くという意味になる。
<大>、<漢>、<中> |
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丶部0画(1)
音:チュ チュウ シュ ス 意味:読点、灯火、「主」の古字。
これまた殺風景な漢字。点一つだけの漢字。
<大>、<漢>、<中> |
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亅部0画(1)
音:ケツ ゲツ ガチ 意味:かぎ
<大>、<漢>、<中> |
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乙部0画(1)
「隠」の古字/「乙」と同字/「」と同字/「毫」と同字。
<大>/<中>/<重訂直音篇> |
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乙部0画(1)
音:イツ アツ 意味:ツバメ、「」と同字。
<大>、<漢>、<中> |
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乙部0画(1)
「」の篆字。
の篆書体だがこのような活字になっている字書は大漢和しか見られない。
<大> |
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乙部0画(1)
「(コウ)」の古字。意味はひじ。
曲げた肘の象形文字。重訂直音篇ではのような形になっている。
<大>、<漢>、<中> |
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ノ部0画(1)
音:ヘツ エイ ヨウ 意味:至る、右から左に曲がる。
新漢語林には、「日本では『ペッ』『ピョッ』『ポッ』などと読み、摩擦音を表す。」とあるが、根拠不明。
<大>、<漢>、<中> |
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ノ部0画(1)
音:フツ フチ ブチ ホチ 意味:左から右へ曲がる。
<大>、<漢>、<中> |
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ノ部0画(1)
音:エイ 意味:体のさま、ひく、身を曲げる、明るい
大漢和では1画の扱いだが、中華字海・漢語大字典ともに2画である。
<大>、<漢>、<中> |
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ノ部0画(1)
「及」の古字。/音:イ 意味:流れる。
古くから「及」の古字か「流れる」か区別がはっきりしない。
<大>、<漢>、<中>、<説文>/<漢>、<中>、<正字通> |
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ノ部0画(1)
音:イ 意味:流れる、「移」と同字。/「及」の古字
上の字との区別がはっきりしない。大漢和では上の字が「及」で、この字が「流れる」とする。
<大>、<漢>、<中>、<説文>/<漢>、<中>、<集韻> |
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亅部0画(1)
「乃」の古字。
<大>、<漢>、<中> |
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亅部0画(1)
音:ケツ 意味:かぎのしるし
大漢和辞典では「」と書き、デザインが少し違う。
<大>、<漢>、<中> |
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亅部0画(1)
音:コン 意味:かぎの先端の逆さのとがり
<大>、<漢>、<中> |
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川部0画(1)
音:ケン 意味:小溝、「(ケン・田間の溝)」と同字
片仮名の「く」と同形。
<大>、<漢>、<中> |
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亅部0画(1)
訓:おんす 意味:重量の単位、オンス(Oz)
大字典では何故か口部にあった。
これが元々使われた書物である遠西医方名物考(1822)にはのような字形で載っていて、西洋度量考(1855)にはのような丸い字形で載っていた。
<大字典>、<国字の字典> |
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乙部0画(1)
訓:こと 意味:「事」の略記。
漢文の中の送り仮名として使用されているので漢字というより仮名の類。
国字の字典じゃなくとも、明治や江戸の書物を見れば多用されているのが見られる。
<国字の字典> |
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乙部0画(1)
音:ワン 意味:義未詳/「乙」と同字。
在線新華字典に音wanとあり、義未詳であるが、一方では「乙」に同じとされる。
<在線新華字典>、<国際標准漢字詞典> |
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一部5画(6)
「行」の古字。
<漢語大字典・父辛>、<古篆千字文> |
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ノ部1画(2)
「也」の草書体。
平仮名の「ん」にそっくりな漢字。
<大>、<大字典> |
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牛部3画(7)
訓:うしのあゆみがおそい 意味:牛の歩みが遅い
確かに川を渡ると歩みは遅くなる。
注)国字ではありません。長い訓読みは訓読みだけ載せています。
訓読みは字書で索引の利便性を上げる為に与えられたものもあり、決まっていません。
<大>、<漢>、<中>
訓読みの典拠(以下「訓」と略す):<大> |
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口部13画(16)
訓:ことばがただしくない 意味:言葉が正しくない
口が達者なのに言葉が正しくない。
<大>、<漢>、<中>
訓:<大> |
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馬部16画(26)
訓:うまがおどる
馬が躍っている姿なんて見たことありません。
<大>、<漢>、<中>
訓:<大> |
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馬部5画(15)
訓:うまがなやむ
馬が悩んでいる姿も見たことありません。
<大>、<漢>、<中>
訓:<大> |
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食部7画(16)
訓:うまがあせをかく
これも見たことない光景です。
<大>、<漢>、<中>
訓:<大> |
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石部11画(16)
訓:くちびるがおおきい
たらこ唇という意味でしょうか?
<大>、<漢>、<中>
訓:<大> |
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部10画(15)
訓:やまがたかくけわしい
同じ訓読みの漢字で「」がある。こっちの方が意味が少々伝わってくるのでは?
<大>、<漢>、<中>
訓:<大> |
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風部18画(27)
訓:おおかぜのおこるさま おどろきはしる
長い訓読みが二つもある。
<大>、<漢>、<中>
訓:<大> |
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田部8画(13)
訓:こめをたくわえるうつわ
<大>、<漢>、<中>
訓:<大> |
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糸部9画(15)
訓:むらさきあおのひらひも
青紫ではなく紫青です。基本的に後にきた色の方が濃いので、紫青は青のほうが強いということになる。
<大>、<漢>、<中>
訓:<大> |
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瓦部18画(23)
訓:あるきかたがただしくない
またもや正しくない系。
<大>、<漢>、<中>
訓:<大> |
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部8画(13)
訓:ひさしくなおらないやまい
<大>、<漢>、<中>
訓:<大> |
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頁部7画(16)
訓:みじかいかみやひげのさま
「彡」が髪で「不」の「人」の部分がひげっぽい。
<大>、<漢>、<中>
訓:<大> |
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石部4画(9)
訓:いしをふんでみずをわたる
「踏む」と「渡る」をどこで説明しているのだろう。
どうでもいいけど管理人の苗字は「石水」だからこの字を見つけたとき嬉しかった。
<大>、<漢>、<中>
訓:<大> |
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石部4画(9)
訓:ほねとかわとがはなれるおと
音はバリバリだそうです。13音。ちなみに音はケキ。
<大>、<漢>、<中>
訓:<大> |
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示部7画(12)
訓:まつりのそなえもののかざり
これも13音。
<大>、<漢>、<中>
訓:<大> |
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玉部13画(17)
訓:ぎょくのいろつやのすばらしいさま
16音。とても長い。
<大>、<漢>、<中>
訓:<説文解字 篆書字典> |
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門部2画(10)
訓:ものかげからきゅうにとびだしてひとをおどろかせるときにはっするこえ
もはや文章だ。33音なんて絶対文章だ。作文でこの言葉を使うとき、33マスが1マスに短縮できる。音読みは「ワク」なので、促音化して「ワッ」になるのだろうか。
<大>、<漢>、<中>
訓:<典拠不明> |
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十部5画(7)
音:ラク 意味:義未詳。
舟の操舵輪のような字形。
画数からいって「×」と書くのではなく「」のように書くのであろう。
<中>、<五音篇海>、<海篇心鏡> |
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阜部16画(24)
「隘(アイ)」と同字。
意味はせまい、険しい。
<大>、<漢>、<中> |
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阜部14画(22)
音:シ 意味:丘、丘の穴
<大>、<漢>、<中> |
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阜部17画(25)
「隧(スイ・ズイ)」の古字。意味はトンネル。
<大>、<漢>、<中> |
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見部30画(37)
音:クチ コツ 意味:疾風(はやて)。 字形・音からいっての変形であろう。
風の篆書が「」だから「見」になったのか。
大漢和・漢語大字典・中華字海いずれも篇海を引きこの字形を取ってるが、篇海では明らかにがの字形でありしかも「或从豕」とあるからは豕でもいいらしい。
<大>、<漢>、<中> |
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虫部6画(12)
訓:ぐりはま 意味:物事が食い違う
これは国字であり「おういちざ」と同じく個人的な造字。
因みに、「ぐりはま」という言葉は「ぐれはま」に変化して後に「ぐれる」という言葉を生み出した。
この字も「小野字盡(おのがばかむらうそじづくし)」というこの著者の造字だが、他にも面白い字があるので、こちらで紹介。
<小野字盡> |
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馬部11画(21)
音:ロク 意味:野馬 で鼻血ならこれも馬鹿だろうと思いきやどうやら違うらしい。
「バカ」はサンスクリット語で「無知」を意味する「baka」「moha」が由来で、音写した「莫迦」を元々使っていたが後に「馬鹿」が当てられたという説がある。
<大>、<漢>、<中> |
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馬部9画(19)
訓:うしをさくおと 意味:牛を裂く音
むごい漢字だ。しかも「馬偏」のくせに「牛」をさく音、とは何事か。
<大>、<漢>、<中>
訓:<大> |
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艸部9画(13)
「若」と同字。
草冠が重なった何やらしつこい漢字。
<大>、<漢>、<中> |
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火部12画(16)
音:ヨウ 意味:光が盛ん、かがやく
パソコンではと表示されているが正しくは「」と表記する。
それよりこの字の画数に注目して欲しい。この字は康煕字典という字典に載っているのだが画数がおかしい。どう見ても火部11画(15)である。
実は康煕字典が編纂されたときの皇帝の名に「」の字が含まれていたため皇帝の名を記すのは恐れ多いということからこの字が「火部12画」として載せられた。このような現象を「欠画」という。
<康煕字典> |
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囗部12画(15)
音:ギョク 意味:義未詳/「玉」の古字。
合計四角を5つも書くハメになる。
「田」の白抜き太字の「」にも見えるきわどい字形。
近年の大きな字書はいずれも義未詳とするが、古篆千字文には玉の金石文としてあった。
<大>、<漢>、<中>/<古篆千字文> |
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囗部10画(13)
訓:としょかん 意味:図書館
これは国字といわれるが日本で中国人が作った漢字なので国字じゃないといわれる場合もある。
そんなことよりこの字は図書館の三字を一つにしたものだが館がどこかへ行ってしまっている。
<国字の字典> |
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羊部3画(9)
音:タツ タチ 意味:生まれて間もない(七ヶ月を経た)小羊。
この字の意味は?と聞いたらほとんどの人が「大きい羊」という風に答えるだろう。しかしこの字は大きい羊ではない、小さい羊(小羊)なのだ。しかも七ヶ月を経たという細かい設定まである。はただ全く違う意味だったが、この字は対義語なので少し共通点がある。
<大>、<漢>、<中> |
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ノ部2画(3)
音:カ コ 意味:個数を数える単位
この字は「一ヶ月」のようによく見かける字だが、「漢字なのか?」と疑問に思う人も多いはず。
この字源の説は二つあり、次の通りである。
「箇」の字の竹冠の右側だけ残して後は省いた。
「个(箇に同じ)」が崩れて「ヶ」になったとする説。
以上のどっちの説にしろ、「ヶ」は使い道からいって漢字とするのが妥当。
<解説字体辞典> |
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牙部0画(5)
音:ガ 訓:きば 意味:きば
牙はよく見かける字。しかし、この牙は少しおかしい。形が何だか変だし、総画数は四画。
そう、これこそが本当のの牙なのである。
牙は本当は四画なのだが、PCなどでは五画とされている。部首や旁にくるときは五画になる。雅や邪もそうだ。
しかし常用漢字外の字だったら牙は四画になる。例えば鴉(からす)など。牙もよく見かける字だが、常用漢字ではないので四画となった。
<大>、<漢>、<中> |
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山部3画(6)
「危」に古字。
「」の逆バージョン。だったら山々という風に読めるがこの字は々から始まっているので々山になってしまう。
<大>、<漢>、<中> |
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部8画(9)
音:ハン 意味:義未詳
凸の字を横にして二つくっつけた字。
この字の意味が分からないので残念。
<中>、<五音篇海> |
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凵部0画(2)
音:キョ コ 意味:柳の材で作った飯器
これまた面倒くさい漢字。
凵(カン)にとても似ているが縦の棒を斜めらせる。
「去」の下部は「厶」ではなくこの字であり、音符の「キョ」として働いている。
<大>、<漢>、<中> |
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馬部18画(28)
訓:うまがたのしむ
また「馬が~」編。馬が楽しんでいるところはどうやって分かるのだろうか。
<大>、<漢>、<中>
訓:<大> |
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糸部17画(23)
訓:うでまくりする
勝手にしてろ!(笑)
<大>、<漢>、<中>
訓:<大> |
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乙部2画(3)
「也」と同字。
「せ」にとても似ているが縦棒が跳ねていない。
<大> |
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二部2画(4)
「四」の古字。
本当にこんな字があるんです。
小学生がふざけて書きそうな字。
<大>、<漢>、<中 |
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二部5画(7)
「亘」の古字。
「回」より回っているような気がする。
まるで記号のようだ。
<大>、<漢>、<中> |
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川部21画(24)
「河」と同字。
「く」が9個もある。
<大>、<漢>、<中> |
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白部20画(25)
音:ソン 意味:義未詳
さっきの字にやたら似ているが上段に「く」が一つ多い。
但し意味が不明なので中身の違いが分からない。
<大>、<漢>、<中> |
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亠部13画(15)
「衰」の古字。
下の部分が針葉樹みたい。
<大>、<漢>、<中> |
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馬部11画(21)
訓:うまがおもい
馬は元々重いので作る意味がないような・・・。
<大>、<漢>、<中>
訓:<大> |
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馬部6画(16)
訓:うまがおおきい
これも元々馬は大きいですから・・・。
<大>、<漢>、<中>
訓:<大> |
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馬部4画(14)
訓:うまがすすむ うまがねむる
馬が寝たら進めません。
<大>、<漢>、<中>
訓:<大> |
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馬部9画(19)
訓:うまがおとなしい
<大>、<漢>、<中>
訓:<大> |
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馬部5画(15)
訓:うまがたくましい
じゃあ逞しくない馬も・・・。
<大>、<漢>、<中>
訓:<大> |
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馬部8画(18)
訓:うまがちいさい
「うまがおおきい」の対抗?
<大>、<漢>、<中>
訓:<大> |
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馬部8画(18)
訓:うまがすすまない
馬も人間に逆らいます。
<大>、<漢>、<中>
訓:<大> |
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馬部3画(13)
訓:うまがはやくゆく
早くどこに行くんですか?
<大>、<漢>、<中>
訓:<大> |
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馬部4画(14)
訓:うまがおどろく
馬が驚いた顔を見てみたいです。
<大>、<漢>、<中>
訓:<大> |
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馬部1画(11)
訓:うまがゆく
どこに・・・?
<大>、<漢>、<中>
訓:<大> |
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馬部7画(17)
訓:うまをあるかせる
字の如く。しかし使役の要素はどこに?
<大>、<漢>、<中>
訓:<大> |
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部14画(17)
訓:うまをあらう
どうぞご勝手に。
<大>、<漢>、<中>
訓:<大> |
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示部10画(15)
訓:うまのまつり
馬も文化が高いのですね。
<大>、<漢>、<中>
訓:<大> |
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馬部7画(17)
訓:うまがあがく
<大>、<漢>、<中>
訓:<大> |
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馬部17画(27)
訓:うまがはねる
さっきの祭りの馬でしょう。
<大>、<漢>、<中>
訓:<大> |
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口部6画(9)
訓:わらおうとする
紛らわしい漢字ですな。
あくまで笑っているわけではなくて笑おうとするですからね。
<大>、<漢>、<中>
訓:<大> |
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鹿部10画(21)
訓:おとりのしか
かわいそうに・・・・・。
<大>、<漢>、<中>
訓:<大> |
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大部10画(13)
訓:きょろきょろみまわす
「きょろきょろ」という擬態語が出てきました。
もうここまで来ると訓読みではなくなるのでは・・・・。
<大>、<漢>、<中>
訓:<大> |
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頁部12画(21)
訓:かみがすくないさま
これは明らかに侮辱の言葉ではないでしょうか。
<大>、<漢>、<中>
訓:<大> |
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(之繞)部54画(56)
音:biang 意味:中国の「ビィアンビィアンメン」という麺の名の「ビィアン」を表す漢字。
またまた画数が多い漢字。音にbiangを載せているが中国の音である。「(之繞)部54画」と書いていて総画数が56画ではおかしいのではないか、という人がいそうだが中国では之繞(しんにょう)や阜編(こざとへん)は、2画で数えるのでミスではない。
西安に旅行した時に撮った実際のBiangBiang麺の字は以下のリンクでご覧いただけます。
Biang1, 2, 3, 4, 5
<字書に無し> |
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口部5画(8)
訓:あしをぶらぶらさせてこしかける
またもや文章表現が出ている字。
きょろきょろに続きぶらぶら。
<大>、<漢>、<中>
訓:典拠不明 |
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竹部10画(16)
訓:たけのこのつけもの
<大>、<漢>、<中>
訓:<大> |
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竹部11画(17)
訓:さいただけでまだふしをとらないたけ
裂いただけでまだ節をとらない竹。
訓読みが17音で総画数も17画なのでなんか17が好きな漢字だ。
<大>、<漢>、<中>
訓:<説文解字 篆書字典> |
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方部5画(9)
音:オン(eong)
韓国の国字。音訳字。
<Jon hanja sajeon>(韓国の字書サイト) |
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力部4画(6)
音:ドン(deong)
韓国の国字。音訳字。
<Jon hanja sajeon> |
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囗部5画(8)
「図」の略字。
図を略したものだが逆に画数が増えている。意味がない。
<今昔文字鏡> |
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山部48画(51)
音義未詳。
「(いわくら)」と同字か。
<法華三大部難字記> |
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囗部8画(11)
「国」の異体字。
棒だらけ。何本書いたか混乱する。
文字鏡では「圏外漢字」とされているから中国の漢字ではないようだ。
<今昔文字鏡> |
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口部15画(18)
「(ギン)」の俗字。
意味はおろか、口がきけない、話す声。
口多すぎ。こんなに口があるのに「口がきけない」っておかしくないか。
<中>、<五音篇海>、<龍龕手鑑> |
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艸部10画(16)
「莫」の本字。
艸のはさみ撃ち。
<大>、<漢>、<中> |
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凵部18画(20)
「(トウ)」と同字。意味は古代の器。
今も使える。
<大>、<漢>、<中> |
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艸部13画(19)
「(キョク)」の本字。意味は蚕の巣。
大漢和にある曲の古字はだが草冠がつくとに王が付く。
<大> |
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田部123画(128)
「(ホウ・ビョウ)」の古字。
意味は雷の声、音。
凄い画数だが、典拠不明。
それぞれの「雷」を古字「」に置き換えたものであろう。
<典拠不明> |
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几部0画(2)
音:シュ 意味:短い羽の鳥が飛ぶさま
几の形を見慣れているのでとても異様に見える。
<大>、<漢>、<中> |
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木部3画(7)
「保」の古字。
マ木。
※元々掲載していた形はで、カタカナみたいだという紹介をしていたが、これは字体の一種にすぎないため、日本の標準の字体にした。
<大>、<漢>、<中> |
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玉部12画(16)
訓:たまににたうつくしいいし
似ているだけで玉ではない。
<大>、<漢>、<中>
訓:典拠不明(以下まで訓読みの典拠不明だが、いずれも新漢語林の意味の説明と字数が一致している) |
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玉部12画(16)
訓:たまについでうつくしいいし
「石は玉の次に美しい」なら意味は判るが・・・。
<大>、<漢>、<中> |
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山部2画(5)
訓:やまのうえにひとがいるさま
字の如くだ。そのまんまを言いすぎである。
<大>、<漢>、<中> |
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食部7画(16)
訓:ちゃをいれるときにうえにうくあわ
<大>、<漢>、<中> |
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魚部7画(18)
訓:ほねがのどにつっかえる
自分的に「もちがのどにつっかえる」という漢字を作って欲しかったなぁ。
<大>、<漢>、<中> |
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羽部4画(16)
訓:まっすぐにてんくうたかくとびあがる
「天空高く」という表現がなんかカッコいい。普通は「空高く」というが。
しかもどんなときにこんな言葉を使うのだろう。
<大>、<漢>、<中> |
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部8画(11)
訓:とらがひとをかもうとするときのうなりごえ
獰猛な虎ですね。
どんなうなり声だろう。
<大>、<漢>、<中> |
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口部14画(17)
訓:とりのかなしげなこえ
<大>、<漢>、<中> |
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頁部7画(19)
訓:あたまがおおきいさま
顔がでかい。
<大>、<漢>、<中> |
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辰部12画(19)
訓:わらうさま おおわらいするさま
二つ訓読みがあるが全く違う意味。
だがどっちの場面でも使えるのでお得だ。
<大>、<漢>、<中> |
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臼部2画(8)
訓:ちいさいおとしあな おとしあなにおちる おとしあなにおとす
落とし穴に落ちるはいいとして、落とし穴に落とすとはいかがなものか。
<大>、<漢>、<中> |
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非部2画(10)
「卯(う)」の古字。
卯の古字で他に紹介したのが「」だ。
三角の部分が二本線に変わっている。
非より2本多い。
<大>、<漢>、<中> |
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止部9画(12)
「(渋の本字)」と同字。
簡単に言えば「渋」の本字である。
止がひっくり返っている。
あらゆる字書での字形が普通であるが、篆書に忠実なのはこっち。
<説文解字> |
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木部4画(8)
「機」の俗字。 ならときどき見かけるが平仮名の「き」になっているのはあまり見たことない。
<字書に無し>→「文字のスナップ」というサイトに実例写真有り。 |
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示部9画(13)?
漢字ではなく、「倒福(daofu)」と呼ばれるマーク。
「到」と「倒(逆さにする)」が同じ音であることから、「福到(fudao:福が到る)」とかけている。中国で使われるめでたいマーク。
<字書に無し> |
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宀部1画(4)
「宝」と同字。/「宣」の略字。
宀と一の間が空いていてなんか書き忘れたみたいになっている。
<中> |
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丶部3画(4)
「第」の俗字。
この字は誰でも知っている漢字だ。
だがJIS漢字に含まれていないためPCでは表示不可。
<新漢語林> |
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十部4画(6)
「癸(キ・みずのと)」の本字。 の字の下の部分だけの漢字。
こんなんじゃ部首さえ判らない。
<説文解字>、<集韻>、<五音篇海> |
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己?部0画(3)
「己」の古字。
なんだかデジタル時計の5みたいだ。
昔の己は逆を向いていた。
<古篆千字文>、<漢語大字典・> |
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?部0画(1)
「(堆)」の古字。
から考えるとこの字はの古字にあたるが、実際には(篆作)や(甲骨文)のような形をしており他の字の部品になるときだけこのような形になるであろう。
<今昔文字鏡> |
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臼部49画(56)
「(セイ)」と同字。義未詳。
<朝鮮本龍龕手鑑>、<中> |
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臼部53画(60)
「(セイ)」と同字。義未詳。
<漢> |
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部4画(5)
「」の文字要素。 |
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山部5画(8)
音:ハチ ハツ 意味:不明(仏字)。
これも仏字(仏教特有の字)。と同じ書物に載っていて、同じく呪文に使われる文字。→仏字集
<大正新脩大蔵経・論集部・釋摩訶衍論> |
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匚部18画(20)
「舗」の古字(金文)。
「」より線が増えている。
実は金文のときはの形は一定しておらず、このようなものであったり、などバリエーション豊かである。
<新漢語林(金文として掲載)> |
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口部16画(19)
音:ロ 意味:単体では意味無し。
この字は形は変ではないが単体では意味を持っていない。
そこで熟語を探したところ、「呼(コロ)」という熟語があった。
この熟語は笑い声を表したそうだ。だがコロという読みからすると「コロコロ」と笑うのだろうか。そんな笑い方は絶対しない。
※この内容は新漢語林を元に掲載したが、廣韻には「豚を呼ぶ声」として単体の意味で載っているのを確認した。
<大>、<漢>、<中> |
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人部3画(5)
「(イン・オン)」の古字。意味はくもる、陰。 、とても似ている。ただ下の部分の曲がり方が違うだけ。慎重に書かないとダメだ。
それより、この字のひねり方はいろいろあって、字書やコンピュータなどで違う。
大漢和辞典ではは、の形。
e漢字でははで、上部がテになっている。。
法務省戸籍統一文字情報ではがの形。
正直曲げ方は個々人のさじ加減であって別字にするのはナンセンスかもしれない。
<法務省戸籍統一文字情報>、(<大>) |
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丶部4画(5)
「丹」の正字。
また●を含む漢字。
※当初文字鏡よりという字を掲載していたが、字書に見当たらないため、同じく●を含む字に変更した。
<經典文字辨證書> |
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ノ部1画(2)
「乂(カイ・刈る)」の古字。
Uと∩の組み合わせではなくとの組み合わせ。
<正字通>、<説文解字> |
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?部0画(1?)
「丁」の古字。
まずどうやって書くんだ。一画では絶対書けない。というよりもうこんなのは画とは言えない。
<六書正譌>、<正字通> |
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風部39画(48)
「風」の古字?
この字、朝鮮本龍龕手鑑では風の古文の下に掲載してあり「今増」とだけあり、よくわからない。今昔文字鏡では風の異体字とされている。
<朝鮮本龍龕手鑑>、<今昔文字鏡> |
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一部12画(13)
音:ヒョウ 意味:中国語で禁止を表す「不要」を一字にしたもの。中国のネット上では同音字の「表」で代用することがほとんどである。
これも鼻血のような見たままの漢字。これも一字にする必要が無い。
中国の方言字らしい。
<中> |
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身部12画(19)
音:シ
日本の五十音に当てて作られた忍者文字の一つ。
漫画家白土三平の創作字か。
<(いしみつ)> |
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亅部7画(8)
「争」の古字。
「事」の上がはみ出ていない字。
紛らわしすぎる。確かに「争」と似ていないわけでもないが紛らわしすぎる。
急いで「事」の字を書いていたら「こうなっちゃった」みたいな字である。
<大>、<漢>、<中> |
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一部3画(4)
「乏」の本字。
正の本字を鏡にした字。
<大>、<漢>、<中> |
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ノ部3画(4)
「丘」と同字。
少し形が変わっている。しかしなんのためにこんな形にしたのだろう。折れ曲がる意味がない。ちなみに大漢和辞典ではの形になっていて折れ曲がり方がちょっと違う。
<大>、<漢>、<中> |
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人部6画(8)
「虞(グ・おそれ)」の古字。
全く「虞」に似ている要素がない。
そういえば「虞」は見慣れない漢字だが、常用漢字で漢検2級問題で出てくる。
<大>、<漢>、<中> |
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止部3画(6)
「癶(ハツ)」の古字。意味は足を左右に開く、行く。
<大> |
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止部3画(6)
「(タツ)」と同字。意味は踏む。/「踏」と同字。
に同じらしいが、「歩」の篆文を見てみるとのような形をしている。
<大>、<漢>/<中> |
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木部1画(5)
音:シ 意味:止まる、止める
「本」に似ている。
<大>、<漢>、<中> |
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亅部3画(4)
「垂」の古字、「殺」の古字。
中途半端な感じ。
<大>、<漢>、<中> |
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亅部3画(4)
「州」の古字。
そこまで変ではないがちょっと中途半端な感じがしたので載せてみました。
<大>、<漢>、<中> |
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部23画(30)
「鷸(イツ・しぎ)」と同字。
飾りをいっぱい付けてるのに結局は同字。は之繞の正しい形である。
<大>、<漢>、<中> |
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曰部1画(5)
音:オウ ヤク 意味:物を取る
またもはみ出ていない系漢字。「甲」に似ている。
<大>、<漢>、<中> |
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田部0画(5)
音:ソウ 意味:義未詳/「由」と同字。
現代中国語では(you2yue1),
広東語では(gad6zad6)でごきぶりを意味するらしい。
<大>、<漢>/<漢>、<中> |
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ノ部5画(6)
音:ヘイ 意味:銃声音などの擬声語
兵から点を一つ消したもの。
<大>、<漢>、<中> |
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ノ部5画(6)
音:ホウ 意味:銃声音などの擬声語
上の字と組み合わせてでピンポンと読む。意味は銃声音などの擬声語、卓球。
<大>、<漢>、<中> |
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部7画(10)
訓:こころがせまい
これは比較的使用頻度の高そうな訓読み。
<大>、<漢>、<中>
訓:<大> |
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乙部0画(1)
音:イン 意味:隠れる。「隠」と同字。
またも一画漢字。 の90度バージョン。
<漢>、<中>、<類篇> |
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韋部8画(17)
訓:せまりくるあらなみ
ヤバイ状況です。
<大>、<漢>、<中>
訓:<大> |
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匚部7画(9)
訓:ふねがしずむ
どうやらさっきの「迫り来る荒波」でこうなったのでしょう。
<大>、<漢>、<中>
訓:<大> |
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亅部1画(2)
音:チョウ 意味:垂れ下がる、男子の陰部。
中華字海にはこれで載っていたが、恐らくの誤植であろう。
<中> |
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爿部0画(4)
「爿(ショウ)」の古字。意味は木切れ、木片。
凹を横にして一本線を消したような字。
<大>、<漢>、<中> |
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夕部3画(6)
「多」の古字。
多を記号化したようなものだ。
<大>、<漢>、<中> |
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十部4画(6)
「卍(バン)」と同字。
同字というよりも、こちらの方が元の形であり、卍(左万字)は元は誤りであった。
ところで、このマークはヴィシュヌ神の胸毛の渦巻く様をかたどったものであり、めでたい標識であったので吉祥万徳の集まる意味から「万」の字に当てたらしい。
<大>、<漢>、<中> |
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水部4画(8)
音:エイ 意味:義未詳
井の中に水がある。井のような小さいスペースに4画の漢字を入れるとは・・・ぎゅうぎゅうだ。
<大>、<漢>、<中> |
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戈部9画(13)
「矛」の古字。
矛には似ても似つかない。戈は矛の意味を持っているが・・・中が不明だ・・・。書き順も全く判らない。
<大>、<漢>、<中> |
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女部7画(10)
音:テイ 訓:いもうと 意味:妹
確かに弟の女バージョンは妹だ。
<大>、<漢>、<中> |
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土部33画(36)
「(ソ・粗い)」と同字。
三つ重なっている字を「品字様(ひんじよう)」という。この字は鹿三つに土がついてる。
バランスが悪い。
<大>、<漢>、<中> |
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土部16画(19)
「寅」の古字。
なんか変な形だ。
<大>、<漢>、<中> |
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土部18画(21)
音:ギュウ グ 意味:愚か
上部の口六つの漢字はケンと読みやかましいを意味する。喧しいとはつまり愚かだといいたいのだろうか。
<大>、<漢>、<中> |
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土部19画(22)
音:リ 意味:草木が地を這って生えている
この漢字一文字でこんな細かいことを表現できるのだから漢字は凄い。
※長訓読みとして掲載していたものを訂正。
<大>、<漢>、<中> |
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士部16画(19)
「壹(イチ・一つ)」の古字。
下のほうは亞かと思いきやちょっと違うし、しかも、その中に吉みたいな6画の漢字を入れている。無理矢理だ。
<大>、<漢>、<中> |
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囗部1画(4)
「起」の古字。
せっかく囗みたいな広い範囲をもらっているのに1画だけじゃ殺風景だ。
<大>、<漢>、<中> |
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囗部3画(6)
「良」の古字。
大漢和辞典ではの形で載っていてしかも囗部4画という不自然な部首のところにある。
どっちにしろ変な字だ。中が三ではなく真ん中だけ長いというのもおかしい。
<中> |
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囗部4画(7)
「目」の古字。
真ん中がすごく目っぽい。中華字海ではの字形だったが、典拠の類篇ではこの字形である。
<類篇>、<中> |
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囗部2画(5)
「四」と同字。
西の一がない。しかも上がはみでても結局同字。
<大>、<漢>、<中> |
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子部15画(18)
音:キュウ 意味:義未詳
子が多いが意味不明。
<大>、<漢>、<中> |
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子部19画(22)
音:ショウ キュウ 意味:義未詳
周りの字だけで意味がわかっていないので、この字も意味がわからないのは普通。
<大>、<漢>、<中> |
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子部7画(10)
音:カイ ケ 意味:醜い
意味は嫌いではなく「みにくい」のようだ。
<大>、<漢>、<中> |
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子部8画(11)
訓:しそんがさかえる
そりゃぁ良かった。めでたい。
<大>、<漢>、<中>
訓:<大> |
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女部24画(27)
音:フ 意味:ウサギの子
兔(うさぎ)という字が3つあって女・・・全く「子」に関係してることがない。しかもこの字もバランスが悪い。
<大>、<漢>、<中> |
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宀部15画(18)
音:ル 意味:義未詳
婁のような字を部品に含むのは多数あるが下に謎の物体が付いている。この字も意味不明。
<大>、<漢>、<中> |
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宀部15画(18)
「塞」と同字。
ヨが四つある。
<大>、<漢>、<中> |
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夂・夊部0画(3)
音:カ ケ 意味:大またに歩く、またぐ
丸みがある部分が気になる。
<大>、<説文解字> |
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口部7画(10)
「吝(リン)」の古字。意味はけち。
下の3本線はなにを意味するのだろう。
<大>、<漢>、<中> |
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又部9画(11)
音:シン 意味:ひく(曳く)
Eとヨを含んだ字。その二つを仕切っている境も変だ。
<大>、<漢>、<中> |
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又部2画(4)
音:ソウ 意味:手足の甲、爪、一説に爪と同字という。
叉に点が増えた字。この字を含む字は「蚤(のみ)」などがある。
<大>、<漢>、<中> |
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匚部23画(25)
「(ヘン)」と同字。意味は四升入る竹のたかつき。
<大>、<漢>、<中> |
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部5画(6)
音:ケン 意味:聞く
耳(凹)に音(|)が入ってるのを示しているのかな?
<大>、<漢>、<中> |
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凵部4画(6)
音:コウ 意味:義未詳
回の出来損ないに見える。
<大>、<漢>、<中> |
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凵部4画(6)
「甘」の古字。
凹の上部が離れて一が引かれた漢字。
<大>、<漢>、<中> |
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凵部15画(17)
音:トウ 意味:古代の器
周りの構えが不明だ。
<大>、<漢>、<中> |
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自部1画(7)
「白」の古字。
なぜ白の古字なのに上部が自なのか。
<大>、<漢>、<中> |
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禾部0画(5)
音:ケイ ガイ 意味:とどまる
中途半端な漢字だ。
木の上部の生長が止まっていることから「とどまる」を表したらしい。
<大>、<漢>、<中> |
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米部2画(8)
「(ハン)」の古字。意味は獣の足の裏、獣の足跡。
どうでもいいことなんだけどとの組み合わせなのかが構えなのか分からない。
<大>、<漢>、<中> |
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水部0画(4)
音:サ 意味:義未詳
これまた中途半端な字。
<大>、<漢>、<中> |
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戈部2画(6)
音:ショウ 意味:義未詳
戈に余計な線がくっついている。
<大>、<漢>、<中> |
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亠部13画(14)
「棄」の古字。
線何本書いたかわかんなくなっちゃいそう。
漢語大字典ではの形で載っている。
<大>、<漢>、<中> |
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一部6画(7)
「終」の古字。
空間がある。
<大>、<漢>、<中> |
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玉部0画(4)
「玉」の本字。
昔は玉に点はなかった。三の上下間隔で王と区別していたらしい。
<大>、<説文解字> |
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爪部20画(24)
「寿」の古字。
これはの右側・・・と思いきや上部のほうの点が一つ多い。
<大>、<漢>、<中> |
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艸部5画(9)
「芝」の本字。 に一かと思いきやちょっと違う。
<大>、<中> |
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部14画(18)
音:ネツ 意味:義未詳
点が無駄に多い。
<大>、<漢>、<中> |
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田部4画(9)
「画」の本字。
田を取り囲んでる。
こうして見ると、田を守っている垣を上から見た図に見える。
<大>、<漢>、<中> |
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部5画(9)
音:コウ キョウ 意味:地名
点が増えている。
<大>、<漢>、<中> |
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匕部7画(9)
「(ギ)」の本字。 意味は決まる、決まらない、「疑」と同字。
匕を反転させたものを含む字。
そして意味に決まると決まらないがあるという謎。
<大>、<説文解字> |
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乙部0画(1)
「(イン)」と同字。意味は隠れる。
普通の大漢和辭典にはの形で載っているが、戦前版にはこの字形で載っている。
<康煕字典>、<説文解字>、<類篇> |
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一部3画(4)
「(ヒン)」と同字。意味は麻。
ホにとても似ている。
しかし楷書体では「ホ」は跳ねているので区別が可能。
<説文解字> |
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乙部2画(3)
「止」の俗字。
くずし字でよく見られるがこうして明朝体にされると変に見える。
<干禄字書> |
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亅部0画(1)
「」と同字。
新大字典にはこんな形で載っていた。
<新大字典> |
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乙部1画(2)
「厶(シ)」の異体字。意味は私。
三角っぽい。これを24×24のサイズにするとになっている(今載せているのは96×96)。これじゃあ完璧に三角だ。
今昔文字鏡ではほとんど文字要素の扱いだが隷辨にはこれとほぼ同じ形で載っている。
<隷辨> |
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丶?部4画(5)
「斎」の異体字。
シM。斎のほかの異体字ではがあるからこれの変形であろう。
<今昔文字鏡> |
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耳部3画(9)
音:トウ 意味:大きな耳 で小さい羊ならばこれも小さい耳だろうと思う(思うのか?)。
しかし、これはそのまんまの意味で大きい耳なのだ。
<大>、<漢>、<中> |
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大部4画(7)
上の字の読み:グン 意味:おおきい
下の字の読み:ハ 意味:大きい
今回は二字セットだ。これは新漢語林という字書での区別。
何が違うのかというと、意味が「おおきい」と「大きい」の平仮名か漢字表記での区別だ。何か違うのだろうか。まあ実際何の違いもないんだろうけど。
<新漢語林>、<大>、<漢>、<中> |
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米部8画(14)
音:リン 意味:水が清く透き通って石の見えるさま
米部9画(15)
音:リン 意味:水が清く透き通って石の見えるさま
これまた二字セット。そしてこれも新漢語林での区別。この二字は読みが同じでピンインも同じ、意味も同じである。しかも形は1画違い。ここまでいっているのに同字ではないのだ。ところで下の字の存在は謎である。大漢和、新漢語林、中華字海いずれの字書にも載っていない。
上:<大>、<漢>、<中>
下:<新漢語林> |
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自部1画(7)
「首」「頁」と同字。「百」の古字。
合計三字との異体字がある。
百より一本多い。
<大>、<漢>、<中> |
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臼部22画(29)
音:ホウ キョウ 意味:三足で支える
複雑だ。ぱっと見て書けない。
<大>、<漢>、<中> |
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禾部19画(24)
音義未詳。/「」と同字。は「鋪(舗)」と同字。
いろんな文字が凝縮された字。
<大>/<漢>、<中> |
凄い漢字2に続く
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