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プレスリリース

日本プロサッカーリーグ FC町田ゼルビアのサイバーエージェントグループ参画に関するお知らせ

サイバーエージェント

株式会社サイバーエージェント(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:藤田晋、東証一部上場:証券コード4751)は、Jリーグクラブ FC町田ゼルビアを運営する株式会社ゼルビアが第三者割当増資にて発行する株式の引受けについて決議したことをお知らせします。今後FC町田ゼルビアは、サイバーエージェントグループの一員としてグループシナジーを活かすことで、J1ライセンスの取得とJリーグのトップクラブへの成長を共に目指してまいります。

1.本件の背景について

FC町田ゼルビアは1977年の少年サッカーチーム結成からその歴史をスタートさせたクラブで、「町田に生まれ、町田で育ち、町田から世界へ」という理念のもと、全国大会での小学生の活躍を受けてジュニアユース(U15)、ユース(U18)を結成、そして1989年にトップチームが結成されたという、Jリーグクラブの中でも珍しい、大企業ではなく、地域・市民が作り上げたサッカークラブです。多くのJリーガーを輩出する全国屈指のサッカーの街である東京・町田市をホームタウンに、FC町田ゼルビアは地域に根付いたクラブ運営を行い、2018シーズンにおいてはJ2初優勝を目指し、現在首位争いを繰り広げています。

その一方で、当社は「21世紀を代表する会社を創る」をビジョンに、人材を会社の競争力ととらえ、人材の採用・育成・活性化に力を入れることで、インターネットの領域で常に新規事業を生みだし、先行投資を行いながら継続的に拡大する自前成長を特徴としております。このように、「人材育成」という点で、当社とFC町田ゼルビアは親和性が高く、共に理念に共感したことから、このたびFC町田ゼルビアのサイバーエージェントグループ参画について合意するに至りました。これによって、FC町田ゼルビアが創設時より培ってきたクラブ理念を尊重しながら、当社が運営する多数のインターネットサービスを通じて、FC町田ゼルビアのサポーターへの情報提供やサービスの充実、新たなサポーター層の獲得を図るとともに、早期のJ1ライセンス取得を目標に、必要となるインフラ整備へと着手することで、東京・町田発世界に通じるビッグクラブへの成長を両者の共通目標として目指してまいります。

2.今後の運営について

FC町田ゼルビアの運営会社である株式会社ゼルビアは引き続き、大友健寿社長が継続して社長を務め、今後も東京・町田におけるスポーツ文化の振興および地域経済の発展に貢献するとともに、東京・町田発のビッグクラブへの成長を目指してまいります。

3. 第三者割当増資の概要

(1) 発行新株式数               普通株式 22,960株
(2) 発行価格                      1株につき50,000円
(3) 発行価格の総額            11.48億円
(4) 募集または割当方法      第三者割当の方法
(5) 当社の引受株式数         22,960株   
(6) 当社持分比率の変化      0%→80%
(7) 総数引受契約締結         2018年10月16日 (予定)
(8) 株式取得の払込期日      2018年10月17日 (予定)

■FC町田ゼルビアについて

クラブ名                 FC町田ゼルビア
会社名                    株式会社ゼルビア
所在地                    東京都町田市大蔵町550
創立                       1989年
代表者                    代表取締役会長 下川浩之
ホームスタジアム      町田市立陸上競技場
クラブ理念               ①町田市民が誇れるクラブであること
                              ②地域の発展に貢献できるクラブであること
                              ③次代を担う子どもたちの健全な育成と夢の創造に貢献するクラブであること