ぐっぱいずリーフ

寧ろ鶏口と為るとも、イナゴと為ること無かれ。

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ᴍ ᴇ ɴ ᴜ

キュン妻氏のアンチに見る、『女の敵は女』の法則

キュン妻 アンチ

 

『女の敵は女』という格言、はたして本当にそうなのだろうか?

 

 

ジンクスや言い伝えのようでもあるし、言われてみれば確かにそんな気もする。

とにかく気になっている。

 

知りたい。

 

 

と言うことで、今回はキュン妻氏に(一方的に)ご協力願いました。

正確に言うと彼女のアンチに、ですが。

 

※キュン妻氏をご存じない方はwiki参照

 

 

なぜに引き合いがキュン妻氏かというと、以前別の記事で嗅ぎ回ってリサーチパパラッチしているときに、「アンチが女ばっかりだなぁ」という気付きを得たからです。

 

 

ところで、ぶっちゃけ以前からこのネタをやりたいと常々思ってはいましたが、トローリングされるのも面倒なので手をこまねいていました。

 

アンチ行為してる人なんて全員トロールみたいなもんだからね。

 

 

(トローリングとは何ぞやって思った人はこっち) 

l3yel3ye.hatenablog.com

 

 

しかしまぁ偶然にも彼女が数か月前よりネットから失踪し、アンチも冬眠に突入しまして、じゃあ『そろそろやるか』と首をもたげたわけです。

 

"鬼の居ぬ間に洗濯" 的なノリですね。

 

 

イッヒッヒ....。センキュ。

 

騒動が安静化したこの時期にやろうかなって。

もうほとんど誰も彼女の名前を検索エンジンに打ち込んでいないだろうしね。

 

 

さて、ではそろそろ『女の敵は女』というテーマの中身に入って行きたいと思います。

 

 

『女の敵は女』の概要

女 喧嘩

(アニメ・true tears より)

 

某サイトのアンケートでは、のべ55%もの男女が「女の敵は女だと思う」と回答。(n=1650)

 

わりかしジンクスではないらしい。

 

 

【男女男男女男女】 

男女の他罰的リアクションの差が特に表れやすいのもののひとつとして、浮気や不倫の発覚シーンが挙げられます。

 

交際している女性に浮気(または不倫)された男性の多くは、浮気した彼女に向って「なぜなんだ!?」と問い詰め、相手の男性にかまけないことが多いようですが、こと女性の場合は「アンタなに人の彼氏たぶらかしてんのよ!」と、相手の女性を糾弾する傾向があると言われています。

 

これに関しては山口メンバーのわいせつ事件を例に挙げるとわかりやすく、ニュースを耳にした信者の女性たちは、わいせつ事件を起こした山口メンバー本人ではなく、相手の女子高生に苛烈な非難を浴びせていました。

 

 

また、外で見知らぬカップルとすれ違ったとして、男性は女性に目を向けるそうですが、女性の場合は同じ女性を見て値踏みすると言われています。

 

自分より上か下かを瞬時に見て判断しているわけですね。

 

勝ったなガハハ

 

ちとげ、お前の勝ちだ。

 

 

【女の敵は女論 - その他の例】

  • 職場のお局様の新人いじめ
  • 自分よりブスな人と友達になりたがる
  • 齢を取ると若い女性全般を叩く
  • 自分より劣っていると思う女性だけを褒める
  • 容姿が良い女性に「性格悪そう」と陰口を叩く
  • 女友達が好きな人を狙っているとあれこれ言ってやめさせようとする
  • 女友達の相談や秘密をバラす
  • 女性が管理職になると女王蜂症候群*1を発症する

 

※主観ではなく一般論です

 

服が被った時の男女の反応の違い

 

男女 反応 違い

男「やあ、俺たちおそろでイケてるな!」

女「あんた私をパクったわね!」

 

 

このような結果になる要因は、脳の構造と社会的なメカニズムの両方に根ざしている言われ、こと女性の場合は自分を上げて追い抜かすことよりも、競争相手を蹴落とすことを強く望むんでしまうのだそうです。

 

ライバルを抜かすのではなくライバルに消えてほしいという発想、それが女性社会です。

 

 

彡(癶)(癶)あらやだ奥さんったら♡

 

 

キュン妻アンチで垣間364364

キュン妻 アンチ

 

ほんとぉ?

じゃあ確かめさせてもらうよ。

 

 

 

ということで、ぼちぼち実地データ集計見ていきます。

 

 

【手順、条件、ルール】

  • ツイッターでのキュン妻氏を中傷している人をサーチし、性別を確認
  • 性別判定基準は一人称 or bio内容
  • 性別不明な人物やbotはノーコンテスト
  • 発言を意味が曲がらない程度に少し改変して掲載
  • 開票は計50人、人物の重複は無し

 

では見ていきます。

 

 

  1. キュン妻が謝罪するまで絶対に許さない -
  2. キュン妻はもう活動停止みたいなので中傷用アカウント放棄します -
  3. 信者はもうキュン妻のことなんて忘れてるだろうな -
  4. キュン妻不愉快すぎる -
  5. 普通、豚の角煮にタコ糸使わねーだろ -
  6. 絵下手すぎだろ -
  7. キュン妻は何もか下手、嘘もね -
  8. キュン妻とかいうバケモノはなぜ生まれたのか -
  9. キュン妻は夫を利用した自分アゲブロガー -
  10. 料理エアプっぷりときたら -
  11. 自分の言うことが正しいと思っていそうでキモい -
  12. あの人エゴサしまくってるから空中ディスした方が効く -
  13. 「アンチ大人げない」ってキュン妻は子供だったの? -
  14. キュン妻「働きたくないでござる」 -
  15. キュン妻叩くなら煙に巻かれずに事実だけをつつけ -
  16. 一日中エゴサしてそう。膀胱炎になるぞ -
  17. アンチの方、ブログ踏むと収益になるので飛ばないで -
  18. いらじとキュン妻は同類 -
  19. キュン妻の自己顕示欲気持ち悪い -
  20. 他人のイチャラブオ〇ニーブログとか誰得だよ -
  21. 生意気に妊娠検査薬なんか買ってんじゃねえよ -
  22. リプしたらブロックされた、図星だったのかな -
  23. 指摘コメント全削除してて草 -
  24. どんだけ自己愛モンスターなの -
  25. 一番効くのは魚拓だけ見てブログに行かないこと -
  26. 涙拭けよキュン妻 -
  27. どこまで人のせいにするんだろう -
  28. アンチが暇人なんじゃなくて本人が一番暇人なんだぞ -
  29. 夫ただのダサ男じゃん -
  30. あの夫に絶対友達いないだろ -
  31. キュン妻凍結させろ -
  32. 信者は何が面白いと思ってんの? -
  33. 図太い神経してるよなぁ -
  34. 通報しときました -
  35. 自分可愛いと思ってそうでキモい -
  36. キュン妻といらじで結婚すればいいじゃん -
  37. ブロガー新年会あの人呼ばれてないね -
  38. あの人ファンのこと道具としか思ってないですよ -
  39. 実録にしても嘘にしても哀れな人 -
  40. あのksbba気持ち悪い -
  41. キュン妻より虚言が吐ける私って一体 -
  42. あの人すべてが嘘だから身バレもクソもないよ -
  43. キュン妻を人畜無害だと思うのは大きな間違い -
  44. 彼氏との惚気投稿する奴全員キュン妻だろ -
  45. エア育児BBA消えたんだ -
  46. 嘘を嘘で塗り固めた女 -
  47. キュン妻、もはや黒歴史の塊じゃん -
  48. 人形使いをキュン妻呼ばわりするのやめろ -
  49. 自分の子供を性的に見るなんて気持ち悪い -
  50. キュン妻って絶対精神病だったでしょ -

 

『豚の角煮にタコ糸使わねーだろ』のツッコミすこ。

 

 

リザルト

女48 男2

 

...はい。だいたい想像通りでした。

 

序盤は男性が2人出てきたので「アレッ!?」と思いましたが、ただの上振れだったようで、後半になったら全くいなくなりました。

 

 

で、リサーチしている中で継続して中傷している専門職が結構な人数見受けられました。

どうやらご用達の粘着アンチがそれなりにいるみたいです。

 

もっとも、現在キュン妻氏は活動を停止しているようなので、アンチも動く動機が無くなってしまっているようですが。

 

アンチは目標を撃破して休息に入ったようです。

 

 

キュン妻氏が叩かれる要因

本人がいろいろやらかしたせいで叩かれていることはもちろん言うまでもありません。しかしながら、それは今回のテーマとは直接関連性がないので触れないことにします。

 

問題はなぜ女性しか叩いていないのか、ということ。

ここがミソなんです。

 

 

それに関して 

『もともと育児漫画書いてたんだから女にしか認知されていないのは当然』

 

という合理的な根拠があるのは理解できます。

 

ただやはりそれを加味しても男女比率が極端。

 

彼女ほどの知名度があるならば、男性でも彼女を知っている人は少なくないはず。

しかし、男性の中でアンチと取れる言動をとっている者はほとんどいない上に、悪口を言っていたとしても粘着行為まではしていません。

 

やはり不自然なんですね。

 

 

 

では次に、もっと根本的な部分で考えたいと思うので、彼女が同性からバッシングを受ける要因を下に列挙します。

 

 

1つ、必須前提条件となる女である

 

上記の大原則に下記が加わっていきます。

 

2つ、既婚者である(現在形で既婚者かは不明)

3つ、夫と仲が良かった(ツイキャスのアーカイブにて確認)

4つ、ブログで月十数万の収益を得ていた

5つ、アメブロ及びライブドアの公式ブロガーだった

6つ、書籍を出版していた

7つ、上記を総括して広いコミュニティで知名度を有していた

 

つまり、本人がやらかしていようがいなかろうが、元よりヘイトを買う要素を十二分に備えており、その前提条件を満たしたまま数々のケアレスミスを犯してしまったため、叩く相手としてこの上ない存在になってしまったわけですね。

 

誰しも目の上のたんこぶを落とせる口実と機会が到来したら喜ぶわけですよ。

 

彼女を叩いている人は、自分の正義感にジェラシーを上乗せしてしまった結果としてあのような粘着誹謗中傷に発展したと考えるのが妥当でしょう。

 

そして、考えうる中でワーストとなるケースは、自分のジェラシーに相手の落ち度をこじつけての攻撃です。性悪説を信じる人間ならこちらの動機を重く見るでしょう。

 

 

ひとえに『叩いている人』と言っても多種多様。

正義感成分の強い人もいれば、ひがみ成分の強い人もいます。

 

100%正義感由来の攻撃でもなく100%嫉妬由来の攻撃でもありません。

それらが複雑に混合された世直し正義感と嫉妬による攻撃です。

 

 

ともあれ、本当にみんなが彼女の悪事だけを理由として糾弾しているとするなら、JKやJDなども混ざって叩いていないとやはり不自然なんですね。

 

 

そういえば

これは別に書く必要無いのですが、私がキュン妻氏を知ったばかりの頃に、大量投下されている誹謗中傷発言を見た結果、ドン引きしてツイッターで「やべえなあのおばさん達と、そうつぶやいたことがありました。

 

するとどうなったか、"キュン妻" で検索してたと推測される女性方にめちゃくちゃ凄まれてクソリプ浴びせられました。

 

A「どこに嫉妬する要素があるの!?アンタバカでしょ」

B「色んな人に迷惑かけてるんだよ」

C「あのブログ見た人が悪影響受けたらどうなると思ってんだ」

 

んでこっちもキレて「いちいちリプライ寄越すなジェラシーババア」と空中に置き土産してお帰り願いました。あれがツイッターで吐いた最後の暴言だった気がする。

 

※少し話盛ってますが実話です

 

 

あの人たちを見ていると結構な割合で嫉妬に関する予防線を張っており、『〇〇なんだから嫉妬じゃない』という合理性を強調していますが、逆にそれが裏目に出ている感じが否めません。

 

誰かに突っ込まれたわけでもないのに、自分から『嫉妬じゃねーし』と言い出すのもおかしな話ですよね。

 

恋人の有無を聞かれていないのに『彼女とかいらねーし』と言ってる人に置き換えたら、なんだか分かりやすいと思いませんか。

 

 

それにしても、彼女は確かに嘘はついたのかも知れないけど根が悪い人じゃなさそうなのに、なんだかかわいそうだなぁと今でも思ってます。

 

まぁ本人のブログをロクに見てないエアプぶりで首突っ込むなと言われればそこまでなわけですけど(wikiは見た)、とは言えとは言え、もっともらしい理由こじつけていじめるのもまぁ町内会の井戸端会議でハブるオバサンロードみが深い。

 

 

あのネットいじめしてる女性方に若い人いるのかな。どうなんだろ。

考えてもみれば、そもそも若年層が育児知識や料理の細かいテクにダメ出しできるはずがないと考えると、必然的にある程度の年齢ラインは満たされることになります。

 

何が言いたいかと言うと、粘着している人は鬼女*2ないしそれなりの年齢に到達した独身の可能性が高い、ということ。

 

若いアンチがいないほど嫉妬理論が正当性を帯びることになります。

なぜなら正義感に年齢性別は関係ないからです。

 

アンチのみんなが本当に1から10まで彼女の有害性 "だけ" を糾弾しているならば、年齢層や性別もろもろが幅広く散らばっていないとやはり不自然。

 

 

圧倒的感謝を

お話が長くなってしまいました。すみません。

 

最終的なまとめとして、私はアンチのジェラシー論を推挙します。

 

 

まぁ何がともあれ、『女の敵は女』論はだいたい間違っていないということが伝わったかと思います。

 

 

キュン妻さん、そして彼女のアンチさんたち、ご協力ありがとうございました。

 

界隈が収束し闘争が消えた今、エルサレムで安らかにお眠りください。

 

 

ゲーテを引用して終わりにしたいと思います。

 

実際の道徳の世界は、大半が悪意と嫉妬から成り立っている

 

───ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ

 

 

*1:女王蜂は自分のライバルとなるメスに我慢がならないことから、女性が同性の部下に対して手厳しく対応する

*2:「既婚女性板」通称「鬼女板」における、既婚女性の略称