初音ミクのライブ・コンサートの裏側!「マジカルミライ」映像技術と仕組み
東京・大阪の2都市開催となった初音ミク『マジカルミライ 2018』。
『マジカルミライ』は初音ミクを取り巻く創作文化を発信するユーザー参加型文化祭で、初音ミクをはじめとするVOCALOIDたちがステージで歌って踊るライブ・コンサートがメインのイベントになっています。
昨年2017年は初音ミクの10周年、『マジカルミライ』も5回目の開催というダブルアニバーサリーイヤーとなりましたが、勢いそのままに2018年は鏡音リン・レンの10周年と初音ミクの新たな1ページを刻む過去最大規模のイベントとなりました。
今回はそんな世界中を夢中にさせる""バーチャルアイドル""初音ミクのライブコンサートの映像の仕組みや裏側を一挙公開!
「どうやって映しているの?」
「技術の進化って具体的にどうゆうこと?」
そんな疑問にお答えすべく、過去の初音ミクのライブコンサートを振り返りながら、筆者が独自解説✍
これまで開催された『マジカルミライ』のセットリストもご紹介しますので、ぜひ資料としても参考にしてくださいね♪
そもそも初音ミクって?マジカルミライって?
初音ミクのライブの裏側を覗く前に、まずは""初音ミク""と""マジカルミライ""について簡単に説明しましょう。初音ミクは、2007年にクリプトン・フューチャー・メディアが発売した「キャラクター・ボーカル・シリーズ」の第1弾VOCALOID(ボーカロイド)。
日本語ライブラリのボーカロイドはMEIKO、KAITOに続く3つ目となり、初音ミクの音声は声優として活躍する藤田咲さんを起用しています。
2007年というとニコニコ動画が登場したばかり、さらにはアニメやAKB48など所謂オタク・ネット的カルチャーが爆発的な盛り上がりを見せていた時代。初音ミクも一躍注目の的となりました。
その後も多数のボーカロイドソフトが登場し、ニコニコ動画を中心にボーカロイド音楽が多く投稿され、今やその楽曲は50万曲以上。
歌ってみた、踊ってみた、演奏してみたなど多くの派生作品も生まれ、その中心となった初音ミクはネットカルチャーの代名詞とも言える存在になりました。
そんな初音ミクを取り巻く創作文化を発信するユーザー型参加イベントが『マジカルミライ』です。
初音ミクを始めとするボーカロイドと生バンド演奏によるライブ、ボーカロイドPや企業による展示・物販販売などなど、まさに初音ミクとボーカロイドを愛する人達による1年に1度のお祭りのようなイベントになっています。
また、毎年人気ボカロPが書き下ろすテーマソングも話題となっていて、2018年のテーマソング「グリーンライツ・セレナーデ」は、「テオ」のミリオン再生も記憶に新しい人気クリエイターユニット・Omoiさんが担当。
ちなみに1年目の2013年はテーマソングを設けておらず、2014年にはさつき が てんこもりさんが「ネクストネスト」を。
2015年はkz[livetune]さんが「Hand in Hand」を。
2016年はみきとPさんが「39みゅーじっく」を。
そして2017年は"米津玄師"としても人気を集めるハチさんが「砂の惑星」をそれぞれ書き下ろしています。
"最先端技術で初音ミクを投影!映像技術はここまで進化した!"
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