「名誉健常者」という造語について、
元ネタはここです。
「発達障害当事者と「名誉健常者」というロールモデルについて 」
「発達障害と「名誉健常者」ロールモデルについての補足的な議論 」
↑もう、1年前に議論され、造語された言葉なのですが
最近、間違った意味で言葉の独り歩きされてるのを見かけましたので、
こんな意味ではないか?と
差し出がましいですが、あらためて漫画にすることで、取り上げてみました。
セリフが長くなるので、イラストスタジオのソフトで描いたところ
やたらめったら時間がかかりまして(2週間がかりだった)
それでですね。
「名誉健常者」の言葉の元の言語はこちら→ 「名誉人種」(ウィキペディア)
これを漫画にするのに、
実際に、白人だの黒人だの。定型発達だの、発達障害だの で、漫画にしちゃうともっと難しくなっちゃうため
赤と青の棒人間で表現してみました。
意味、通じてもらえるかな?
「君は、俺様たちと同等だと認めてやるから、
俺様たちの社会に役立つという名誉をあげよう」
という差別。
ってとこかな。
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さらに言うなら(これから書くのかもだけど)
もし、青色人種の人が、赤色から名誉赤色人種に選ばれる事を拒否した場合の、赤色人種の反応などを書くと
さらにこの発想の根っこの深さが
見えてくるかもね。