1日1時間以上の読書を心がけるようになって、あらわれた効果についてお知らせします。
ここに来て、ようやくノートパソコンを断捨離(処分)した効果を感じるようになっています。
ノートパソコンを持ち歩き、カフェで仕事をするのが長年の習慣でした。
そのために、首痛と眼精疲労がひどくなり、ノートパソコンを思い切って断捨離しました。
しかし、それによって仕事がはかどらなくなってしまったのです。
これでは、せっかくノートパソコンを捨てたのに、マイナス面の方が大きいのではないかと思い始めていました。
しかし、最近になて、読書はつくづく大切だと感じ始めています。
私が読書する時間を大事にしたいと思ったのは、お金のかからない趣味を持つ必要性を感じたからです。
ところが、読書は節約効果以外にも、私に大事なものを与えてくれているのです。
公園やカフェで読書するようになって、眼の疲れは前ほどでもないし、何よりも、考える時間がとれるようになったのが大きい。
本を読むこと、日記をつけることは、生活の基本であるべきだと痛感しています。
読書用に買った眼鏡も活きてきました。
パソコンを使う時の中近両用メガネで読書すると眼が非常に疲れてしまいます。
読書用の眼鏡は、大学ノートに書くことにもにピッタリです。
要するに、ノートパソコンを持ち続けていたら、これほど本が読めるようにならなかっただろうこと、これが大きいのです。
パソコンを触る時間を減らし、読書する時間を増やすのは、簡単なことではありません。
スマホとパソコンを使う時間が増えると、どうしても本を読む時間が減ってしまうからです。
そこで思い切って、愛着もある高価なノートパソコンを断捨離しました。
ノートパソコンを使うかわりに、読書すれば、Wi-Fi接続用のルーターが要らないので、その分、節約できるというメリットもあります。
1日1時間の読書の効果
「1日1時間以上の読書をする」ことで得られるメリットを、箇条書きにしておきます。
1)ノートパソコンを使わないので、眼精疲労が軽減された。
2)Wi-Fiルーターが要らないので、経費を節約できる。
3)今後の生き方を真剣に考える時間がとれるようになった。
読書を心底は楽しめていない理由とは?
しかし、課題もあります。
それは、読書がさほど楽しくないこと。
読みたい本がそれほどないこと。
ワクワク、ドキドキして、夢中になって時間を忘れて本を読む、そういう感じになってきません。
たぶん、心にまだゆとりがないからでしょうね。
本当の意味でのゆとりを取り戻す、それが私の今の課題なのかもしれません。