最近、ブログへのコメントや、Twitterへのメッセージで、「めんおうさん、ラーメンの記事はどうしたんですか?」というものや、「いつ、名実ともにめんおうになるんですか?」というのをいただいた。
※めんおうとは、「ラーメンの王」という、言うのもはばかられる大それたアカウント名です・・・冷汗
メッセージをいただけること自体、とてもありがたいし、うれしくも思うけれど、昔からブログを読んでいただいている方に、「あれ?ラーメンは?」と思われていることに、ある心苦しさを感じた。
ということで、この記事では、わたしがブログで仕事に関する記事を書くことが減った理由について書きたい。
みなさんの中にも、最初は仕事のことを書くためのブログだったけど、気づいたら書かなくなってた、という方もおられるのではないでしょうか。
さて、結論から言うと、仕事に関する記事が減った理由は、2つある。
それは、
- 仕事以外の時間まで仕事のことを考えるのが、正直きつくなった。
- 日々の経験の記録というよりも、思ったことを伝えたいという欲求が大きくなった
ということだ。
以下に、少し詳しく書いていきたい。
仕事以外の時間まで仕事のことを考えるのが、正直きつくなった
始めに言っておきたいのは、仕事がきらいになったわけでも、いやになったわけでもないということ。
あまりにも数カ月前の記事の内容と違うので、「めんおう、ついにラーメン辞めて、マジでプロブロガー目指してんじゃね?」みたいに思われている方は、そうではないので引き続き、よろしくお願いします。
ただ、仕事以外の時間まで仕事のことを考えるのが、正直きつくなった。
わたしは、公務員からラーメン企業への転職をきっかけにブログを始め、その後数カ月間は、仕事のことばかり記事に書いてきた。
それがとにかく楽しかったし、日々起こったことを残したい気持ちでいっぱいだったからだ。
転職後数カ月間は、こんなに違う世界があるのかというくらい、新しいことばかりで、とにかく仕事のことで頭がいっぱいの毎日だった。
朝起きる→出勤→ラーメン作る→帰宅→超短時間でブログ→就寝→朝起きる→・・・
の繰り返しだったのだ。
転職してから、仕事内容はもちろん、それ以外の部分にも、とても大きな変化があった。
だから、日々起きる小さなことも大きなことに思えたし、深く考えたし、感動的に思えた。(今思えば、これも一種のストレス反応かも?)
それが今では、仕事をきっかけに起こるいろんなことに慣れてきた。
もちろん、転職後に起こった出来事や感動を忘れたわけでも、今の仕事に倦怠感をもっているわけではない。
ただ、仕事以外の時間まで仕事のことを考えるよりも、「一息つきたい」と思うようになったのである。
というわけで、今は、仕事以外の時間は、
- 好きなことを書くブログ
- 読書
- 家族との時間
のどれかをするようになった。
休みのときくらいは、自由に、楽しくありたいよねってことですね。
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日々の経験の記録というよりも、思ったことを伝えたいという欲求が大きくなった
上にも書いたように、ブログを始めた理由は、「記録」だった。
今でもその要素はあるけれど、記事を投稿して読まれ、反応をいただく経験を通して、「記録」よりも「思ったことを伝えたい」欲求が大きくなっているのを感じる。
これは、人からいただける反応とセットのもの(承認欲求ともいうのかな?)だと思う。
- こんなことあったんだ。
- こう考えたんだ。
- こう思うんだ。
- これってどうよ?
- これは違うと思うんだけど・・・
こういうことを記事にして発信し、みなさんからコメントをいただいたり、多くの方に読んでいただくこと。
これがこの上なく楽しいこと、ワクワクすることに気づいたのだ。
今のところ、「記録」よりも、「伝えること」が楽しいということですね。
これ、時期によって変化するものなのかな?
まとめ
ブログをする理由なんて、何でもいい。
時期によって違ってもいいし、前の記事と違うことを書いていたっていいと思う。
今わたしは、転職前後の激動(心も体も何もかも、ホントに激動でした)から、仕事に慣れて、ようやく落ち着いてきたところで、長時間労働のつかの間の休日や休憩時間に一息つくのがとにかく楽しみで、毎日過ごしている。(であっても、仕事中は仕事がこの上なく楽しいという贅沢をしている。←給料少ないのが難点!)
というわけで、記事の内容が、少し前とは大きく変わっている。
以前から、めんおうブログを読んでいただいていて、「おい、ラーメンは?」ってなっている方には申し訳なさを感じつつも、今はこれが楽しいので許してくださいね笑。
もちろん、仕事での出来事で、記録したいことや伝えたいことがあれば記事にします!
やっぱりブログやるときくらいは、肩の力を抜いて楽に、その時の気分で好きなことを書いていたいんですよね。
これが、今の正直な気持ちです。
これからも、よろしくです!
ではまた!