手作りアクセサリー初心者からアクセサリー作家(ハンドメイド作家)をめざそう

手作りアクセサリーを作ってみたいと思った方はもちろん、既に作っていていずれは作家として頑張っていきたいと思う方を応援するブログです。

手作りアクセサリーのイベント レジン講習会に参加 

パーツクラブのレジン講習会に参加、収穫たくさん!

 

講習時間 40分以内 

 

パーツクラブの手作り講習会に参加してきました。

以前のブログで、私のお粗末なレジン作品をお見せしてしまいました。その時のブログがこちら

 

www.momotsu.com

 

「レジンは専門外だも~ん」などと甘えた気持ちを払拭し、あちらこちらの講習会・教室をチェックしてました。

ユザワヤの500円講習会にしようかどうしようかと思いながら、今回はパーツクラブの講習会を選びました。

 

レジンを制するもの世界を制すると考えてます!

 

大げさですみません。でもあながち大げさではないのです。ハンドメイド作家を目指すとき、日本国内での販売はもちろんですが、世界も視野に入れてください。世界の人口が約75億(2018年9月末現在)。

 

ハンドメイドに興味のある人は日本の分母よりははるかに多いわけです。できるだけ自分の引き出しは多く持っておく必要があるわけです。

 

こちらの記事は、のちのちじっくり書きます。

 

 

レジン講習会を探そう

 

受けたい講習は、Google先生にお願いして探してもらうのが手っ取り早いかもしれません。検索項目は、「レジン(受けたい講習内容)、初心者、みなとみらい(受けたい地域)、手作りアクセサリー」こんな感じで良いでしょう。

 

また、お気に入りのショップがあれば直接そこのホームページで手作り教室のスケジュールを確認してください。ユザワヤは教室の種類も豊富なので、受けたいものがタイムリーに見つけられると思います。

 

↓の記事にアドレスやショップ情報を書いております。 

www.momotsu.com

 

講習会申し込み

今回パーツクラブの講習会へ参加する運びとなったのは、必要なパーツを買いに行ったときに、店頭にあった手作り教室のチラシがきっかけです。

 

店頭申し込みは、直接サンプルが見れる場合もありますし、販売員さんから細かい説明も聞くことができるというアドバンテージがあります。

 

今回は、中に押し花の入っているレジンピアスに挑戦(写真サンプルはイアリングですが、ピアス金具に変更可能)。

 

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お時間ない方は、Webや電話予約できる講習会もありますので、そちらから問い合わせてみてください。

 

いざ参加

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当日行ってみないと、参加人数は分かりません。満席の場合もありますし、自分一人だけの時も。今回は、私含めて2人とこじんまり。

 

少人数だとレジン以外の質問もできたり、講習受けられている方の話も聞けたりで和気あいあいです。私は、口角あげて(できるだけ笑顔😊)で参加するよう心掛けています。

 

気軽に話しかけてねというサインですね。話をすることで、アクセサリー情報が得られることもありますし、人気のパーツ(こんなアクセサリーが好きなんです)などの貴重な情報も教えてもらえるので。

  

レジン講習会の様子

 

今回は、とても説明上手な店長さんのご指導の下、作りました。

一緒に講習を受けた方との同時進行ではなく、その人その人の速さに合わせての指導で手厚さを感じました。 

 

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下準備をしてくれる店長さん。

店長さん:「この下準備が結構大変だったりするんですよね」

私:   「分かります。作り始めると楽しいんですけどね」

なんて会話したりして。

 

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先ほどの台紙にレジンを流し込む金具をがしっと置きます。

マスキングテープと金具の間にすき間があるとレジンがこぼれてしまうので、がしっと置いてください。

 

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アクリル板の上に、今回使用するレジン液「星の雫」を3㎝円で置きます。

 

f:id:keep-smiling-keep-shining:20180920175414j:plainこちらが星の雫

 

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レジン液に直落とし1滴、写真のパールキスカを落として着色します。

混ぜる時は、気泡ができないように丁寧に。そして、つまようじで外側から内側に寄せるように混ぜます。3㎝円が広がってレジン液が無駄にならないようにという配慮からです。

 

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こんな感じで、まんべんなく。

更に、茶色を1滴アクリル板の端に落とします。つまようじで、色味を見ながらたしていきます。

 

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UVやLEDで固めると、少し色が濃く出ることや「星の雫」は、固めるとちょっと縮まる性質があることなどの説明を丁寧にしてもらいました。こういう情報ありがたい。

 

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金具に薄く、着色したレジン液をのせます。ミルフィーユみたいな層にするので、金具の1/3くらいを目安。レジン液がしっかり乗っているかの確認は、この台紙を目線高さに合わせて確認するのが良いです。

 

UV(LED)ライトに当てて下地が固まったら、

 

着色していないレジン液 ⇨ 押し花 ⇨ 着色していないレジン液

の順番に乗せていきます。

 

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私がもらった押し花は、ボリュームが違うのでこんな感じ。

 

レジンに乗せる前に、大きさや量を同じにする加工をしておけば良かったと完成後気づくのでした。

同じ量にするには、ピンセットで間引きするだけです。

 

押し花はレジンに浸していても時間が経つと浮いてきちゃうので、手早さも勝負。

 

コップの表面張力みたいにこんもり、でも金具からあふれさせないようにレジン液をのせます。

 

固めて終わり、、、じゃないです。

 

写真撮り忘れましたが、最初に固めた下地の裏。

マスキングテープと接してる面に、透明レジン液を更に乗せて表面をつるつるにします。

 

最後に、金具をセット

 

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今回は丸カン4つ、ピアス金具、装飾金具です。工具は、平ヤットコのみ。

 

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できあがったのが、こちらです。

 

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中の気泡は、つまようじで潰したのですがまだ残ってますね。

固める前にドライヤーで気泡を浮かして飛ばす方法もあります、と店長さんからの助言頂きました。

 

まとめ

 

自分が習得していると思っている事でも、時間や金額、内容が合えば講習を受けることをおすすめします。今回、丸カンの閉じ方一つでも、私が教えてもらいやり続けていたことが、間違いではないけれど、もっと良い方法があったことを知りました。目から鱗でしたし、パーツクラブのピンセットが150円なのに、先のとがり具合が良くて使いやすかったことなど、大きな収穫がたくさん。

 

パーツクラブの店長さんにも丁寧に教えて頂き感謝です。

 

今回の講習料は、材料のみで約1,000円でした。

技術向上にもなりますので、お時間許せば挑戦してみてください。

 

 

keep-smiling-keep-shining.hatenablog.com

 

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