(cache)【毒親育ち】お母さんみたいな母親にはなりたくないのに・・・わたしも優しいお母さんに抱っこされたかった。

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生きづらさが強いと思ったら　あなたは毒親に育てられたのかもしれません。
もし今子育てで自分がなりたくない母親に似て困っていたら、、、是非読んでほしい漫画があります。

読んだ感想とわたしの毒親克服エピソードを交えてご紹介します。

お母さんみたいな母親にはなりたくないのに

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お母さんみたいな母親にはなりたくないのに

娘を生むのが怖かった毒親育ちのわたし

以下の２章から成り立っています。

１．毒母育ちのわたしが、娘を生んじゃった！
２．わたしだってお母さんに会いたいのに

わたしの話

実はわたしも実際に娘を生むのが怖かったです。
わたしと母親のような関係になりたくなかったんです。
それは毒親を意識していない時からすでに強く思っていました。

とにかく息苦しい関係・呪縛

自分と母親はとにかくいい関係とは言えませんでした。
母が過干渉で逃げれば逃げるほど追ってきたからです。
一生このままなのか？と暗澹たる気持ちになったことを昨日のように思い出せます。

娘を生んだら多分同じような母娘関係になる

わたしはそう思っていました。
だから息子だったことは神様ありがとう！！って感じでした。
だけどね・・・

毒親素質は連鎖している

やはり育て方とかどうしても親のやったようにやってしまうんですよね。
よく虐待が虐待を生むってありますけど　それすごくわかるんです。

特にわたしは墓守娘だったため、子育て期もガッツリ親が介入してきて
本当に地獄のような日々でした。

親が煩く言ってくる。こうしなさい！ああしなさい！・・自分も息子に厳しくなる。
今から思えばもっとゆったりと育てたかった・・・(;_;)

母が重くてたまらない―墓守娘の嘆き

posted with ヨメレバ

信田さよ子春秋社 2008-04-10

図書館でこの本と出会って
そこからどんどん自分は悪くないのがわかってきました。

2008年の本なんですね。
わずか10年しか経っていない・・・😨

気になった言葉

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お母さんはいつでも私がしてほしいことはしてくれない
でも周りから見たら「悪いお母さん」じゃない
親が外側に意識を合わせすぎると子どもは辛い
私がしてほしかったのは私に意識を向けること

主人公のエイコさんと同じような母親でした。
すごくよくわかる。
世間体ばかり気にする母親を持つと子どもはこんがらがって苦労します。

＊自己愛が強く見栄っ張りな母親・・
普通の母親が良かったけれど　でも母親もわたしが憎いわけではないんですよね。
ちゃんと食べさせてくれて育ててくれたことには感謝です。
きっと彼女も未熟だったんです。（今もだけど）

こんな風には少し前までは全く思えませんでした。
これはわたしが母親を毒親だと認識し拒否し憎み、辛かった自分を認めて癒やしました。
アダルトチルドレンから回復してその上でやっと客観的に離れた目で見れるようになったからだと思います。
ここまでかなり時間の経過が必要でした。

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