こんにちは,ひなたパパです。
すかいらーくの優待券が届きました。
(優待券)
(配当金)
6月の権利確定日は1500株(500株*3口座)保有していましたので,受け取ったのはこれだけありました♪
- 飲食券:45,000円分
- 配当金:24,000円分
我が家の資産運用について,少し振り返りたいと思います。(最近まとめてなくて申し訳ありません)
夫婦共有資産は,元本割れを嫌う日本人が好きな,非常に手堅い資産運用です。
- 普通・定期預金(教育資金など流動性を確保)
- 個人年金(積立利率の高いもののみ)
- 外国債券(ゼロクーポン債のみ)
- 貯蓄型保険(積立利率の高いもののみ)
- 投資信託(つみたてNISAなど)
- 優待株(飲食・クオカード系のみ)
妻の要望である,「夫婦共有資産は,そのとき話題の投資商品ではなく,将来受取額の約束された商品に重点を置き,手堅く資産運用してほしい」との思いを汲み取ったものです。
我が家の資産は,2018年6月末時点で9000万円を超えました。(戸建5000万完済済で借金0)
この額は妻と結婚した後に貯めた夫婦共有資産の額のみで,別に私,妻,娘の個人資産があります。(結婚暦15年)
現時点でのポートフォリオは次のようなものとなります。
外国債券,投資信託,優待株は評価額ですが,個人年金,貯蓄型保険は積立額です。
個人年金,貯蓄型保険は,最低保証利回りで満期時7500万円(1ドル=110円)増えます。(現時点の積み立て利率ですと,さらに数千万円増えます)
詳細は,以下の記事にまとめていますので参考にしてください。
👇夫婦共有資産の内訳はこちら👇
こちらを見て頂くと分かるように,毎月資産の棚卸しをしていますが,右肩あがりで増えているのが分かると思います。
その中で,一番リスクが高いのは「株主優待株」です。
優待株は年間約30万円の配当(飲食券,配当金含む)がもらえるポジションだけと決めています。
▼2018年4月時点の配当金▼
世間の流行は「配当金をいかに増やすか」といったことですが,我が家は,個別株による配当は30万円を目安としています。
それ以上の株式投資については,より安全なインデックスファンドとしています。
制度上優れており,長期に時間分散できる「つみたてNISA」はフル活用したいと考えています。(idecoも優秀ですが,私たち夫婦は企業確定拠出年金に加入しているため,別途投資していません。)
▼我が家の積み立てNISA▼
▼我が家の企業確定拠出年金▼
株主優待は,資産運用という観点はなく,配当で「お金を気にせず外食を楽しみたい!」といった考え方で保有しています。
ですので,配当金を含め,すべて外食で使い切ります。
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そのような考え方で資産運用している我が家ですが,「すかいらーく」の株を6月の権利確定後に600株(200株*3口座)売却しました。
これは,以下のような理由からです。
- 飲食業界が不振であった点
- 株主優待の中で,すかいらーくのポジションが大きかった
- 優待利回りが良すぎて,優待改悪リスクが高い
すかいらーくのポジションを落とし,リバランスを図りたかったのです。
その結果,すかいらーくの代わりに,優待利回りが低い銘柄にも分散することになりました。
優待株が来たということで,妻とガストにいってきました。
ガストは「意外と高いな!」というのが正直な感想です。(ファミレスはジョイフルが近所にあるため,安いものと思ってました)
妻と二人で,一回あたり2500円近くかかったのです。
予想外の値段の高さに,妻に「すかいらーくを売却してリバランスしたのは失敗したなぁ」といい,「900株(300株*3口座)の配当では,月多くて2回程度しか来られない・・・」とションボリです。
すると,妻は「あなたは,リスク管理をしっかりしたくて,リバランスしただけでしょ。リターンより,リスク管理を私はして欲しいし,そういった考えを持っているから,手堅い資産運用で老後不安もなくなっているのよ」といいます。
妻は,流行の資産運用に流されず自分の得意分野の資産運用を実行し続ける私に,安心して運用を任せてくれているようです。
妻と会話する中,
- 投資はストレスなく,長く続けられるのが良い
- 無理をしないから,資産が順調に増えている
といったことを再認識しました。
色々な投資商品がありますが,ストレスなく,長く資産運用できる,自分にあった投資方法を実践するのが良いのだと感じています。
各個人でリスク許容度は異なりますので,みなさんも,自分の心と相談し,投資を楽しんでみてください。
<補足>
固定の読者様は,ひなたパパの個人資産は,ハイリスク・ハイリターンの投資で勝負されているのをご存知かと思います。
夫婦共有資産と完全に分別管理していますし,世間ではリスクの高いFXと言われますが,私はFXが得意で,ここ10年負けたことがありません。
負けない投資をしているという意味では,私の個人資産の運用も手堅いと言えます。