H/N;アラモードさん、
脚本家先生は、保守系ブログと聞き、ここ半年ほど時々のぞいておりました。
保守系と言うけれど、好きなモノ、お付き合いのある方々から保守の匂いがしない気がしてました。
着物くらいでしょうか。ただ、いつもぼやっとボケた写真でした。何方かもコメントされてましたが、
「排尿シーンを撮りたい」けど作品の意図をわかって下さる女優さんがいない‥‥には、ちょっとどうなのかなぁ、
こんな事書いて、と思っておりました。
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過去に映画やドラマのシーンで無かったわけでは無いのですが、皆さん黒歴史となってますし。
今村昌平監督の『ええじゃないか』が有名ですが、桃井かおりさん、倍賞美津子さんがシーン撮影反対だと掛け合う中、
田中裕子さんは、監督の説得に了解。けれど、結局シーンは代役だったそうで、いろいろ逸話を残してます。
(結局、ストリッパーを代役に撮影は終了。
あまりの撮影に 恥ずかしくて泣いてるストリッパーを横目で見ながら「ストリッパーでも泣くんだ」と田中裕子さんが発言。
で、ブチ切れた桃井かおりさんが殴りに行こうとして 倍賞美津子さんに止められた という話です。)
この作品は、興行的には大コケでした。
なかめぐ様の
>保守層の親爺を狙って女史の魅力で釣り上げるごとき脚本は、裏を返せば女史のファンの保守層男性に、
女史は魅力的で、個人的に性的おつきあいも可能ですよと「エサ」にしているようにも見えます。・・・・
多分、そう言う、「もし女性の躰を手に入れたら、私、貴方を満足させてあげられてよ‥‥♪」的なゲイの方を取材した上で、
良質な漫画になっている作品が過去にありました。
鈴木雅子さんの『フィメールの逸話』
(コミックシーモアとかで見られます。)
自殺した女子高生の肉体に、同じ頃に死んでしまったゲイの男子高校生の霊魂が入り込むストーリーですが、彼は、好きだった男子に
「今なら貴方を満足させてあげられる。私をどうぞ。」みたいな展開になり、ノーマルな男子から(男子は既に事情を知っている)、
「それは女の子の発想では無いよ」と言われ、ショックを受けるシーンが印象的でした。
女性の作者だけでは、なかなか思いつかないシーンの様に思えましたので、
多分、ゲイの方達の“希望・夢・欲望”を、ちゃんと取材されて描かれた作品だと思います。
ついでにすみません。懐かしい名前。鈴賀レニさん。そんな方でしたか⤵。
でも今思うと、ドイツのレニ・リーフェンシュタール の「レニ」だったのかしら。
プロパガンダしたかったのかな?