【編集日誌】広島カープ、おめでとう。そして、ありがとう、浅尾、岩瀬、荒木2018年9月27日 ☆…この一瞬のためにすべてをかけてきた。みんなが笑顔でベンチを飛び出す。広島カープのみなさん、おめでとうございます。本当にうらやましい光景です。グラウンドとスタンドが一体になるこの感覚。長らく忘れている中日は、広島の影を踏むこともできず、6年連続のBクラスが目の前に。そして、黄金時代を築いてきた浅尾、岩瀬、荒木がユニホームを脱ぎます。本当なら1年戦った勝者に敬意を表して、広島優勝を1面にしたいのですが、この日ばかりは引退ニュースで作らせてください。 ☆…浅尾は「悔いはない」と笑顔で語りました。09年から3年間、67試合、72試合、79試合と投げてきましたが「信用して使っていただいて幸せでした」。会見の一問一答、懐かしい写真など2、3面は見開きで作りました。日本一のリリーフ、いつも人のために頑張る男。ドラ番として公私の付き合いがあった生駒泰大デスクの記者メモが浅尾の人柄を表しています。(郎)
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