昨日のメールとは、送信元が違うことにお気づきでしょうか。
ガイアファンディング本陣からの直接のメールと思われます。
昨日のメールとはうってかわって、遅延理由がしっかりと書いてあります。
念のため全文を引用します。
-------------------引用開始------------------------
平素よりガイアファンディングをご利用下さり、ありがとうございます。
ガイアファンディングよりお知らせです。
平素は、ガイアファンディングをご愛顧いただきありがとうございます。
この度のテキサススターローンファンド 23~25 号、27~28 号、31 号、35~37 号、40~41 号、43~50 号(第 1~19 次募集)
の遅延発生では、皆さまに多大なるご心配をおかけし申し訳ございません。
投資家の皆様からいただく主なご質問に対し、次の通り回答させていただきます。
【遅延理由】
案件所在地は、テキサス州のヒューストンと港のあるフリーポート市の間に位置するマンヴェル市内です。
昨年8月に発生、テキサス州に甚大な被害をもたらしたハリケーンハービーの影響により、
当該の土地は更地でもあり大きな影響はなかったものの、許可申請に対する当局の手続きが遅れたことが理由です。
【期失の事由】
ガイアファンディングまたはmaneoプラットフォームにおいて再募集を行う想定をしておりましたが、
maneoマーケットによるリファイナンス案件審査基準に必要な各種エビデンスを期日までに揃えることができず、
再募集が叶わなかったことが主たる理由です。
【現状および今後の計画】
現在プロジェクトは進捗しており、開発許可以外に必要な各種許認可の取得等は、エビデンスを含め確認できております。
開発許可が下り次第、水道などのインフラ工事を実施、住宅建設業者に売却・イグジットの予定です。
投資家の皆様には、大変なご心配をおかけし申し訳ございません。
当社では、 現地の状況を逐次把握し、対処していく所存です。
何卒よろしくお願いいたします。
ガイアファンディング株式会社
-------------------引用ここまで-------------------
遅延理由は、昨年8月に発生したハリケーンハービーの影響ということです。
それに伴い、当局の手続きが遅れたと。
自然災害が理由だとすれば、心情的にはやむを得ないなと思ってしまうのは私の良くないところでしょうか。
間接的な遅延理由は、maneoマーケットのリファイナンス案件審査基準に必要なエビデンスを期限までに揃えることができずリファイナンスできなかっためとあります。
これは予想通りでした。
他の案件もリファイナンスありきのものがあると思うのですが、今のところその他の案件は正常返済なので、この案件のみエビデンスを揃えられない事情があったのでしょうか。
つまりは、ファンドの追加募集時には早期での開発許可の取得が難しいことをわかっていたものの、再々リファイナンスで資金繰りをつなげると思っていたが、maneoマーケットの審査が厳しくなり、リファイナンスが結果としてできなかった(?)というところでしょうか。
これをみるとmaneoマーケットはしっかり(?)案件の審査に関わるようになったということがわかります。これは良いことなのかもしれませんが、そもそも案件を遅延させてしまっては本末転倒ではないでしょうか。
現状及び今後の計画については、希望を持てる内容になっています。
信じて待ちたいです。
早期全額回収をお願いいたします。
遅延損害金もお願いいたします(本音はここまでは求めていませんが、投資家の立場としてそれは言わないことといたします)
引き続き本案件及びGILの件がクローズするまで、追加投資は見送ります。
投資家皆様のご武運を祈ります。